2011年11月10日
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私の中では７割ほど終了しているのですが
実際のところはまだ６割程度で
明日が目途です
昨日はブログを書きかけていたところに
あれこれ用事が出てきたため
急きょ題材をネコに変更しました
書きかけていた話題は例によって
職場で回覧されていた冊子の情報だったのですが
（ 見たのは今朝でしたが ）
立冬が過ぎて
そろそろ西高東低の気圧配置が多くなりますが
全国の社長調査によると
女性社長が多い県も西高東低型だそうです
（ 大都市圏を除く ）
全国都道府県の 【 社長輩出率 】 は この通りですが
全国約２３３万社のうち
女性社長は１０人に１人で東京都が１位で
５位までは大都市圏であり
対して女性社長の比率が低いのは
最下位から 岐阜県 石川県 新潟県 長野県 山形県
しかし山形県は社長の輩出率が全国１位なんですね
西高東低との因果関係ははっきりしないものの
同居家族が多い県に女性社長の輩出率が低い傾向にあるのは
男性の育児や家事への参加が遅れている
日本の現状がそこにもあるようです
山形県出身の男性社長率が高く女性社長率が低いのは
男性が冬の間に都会へ出稼ぎに行って一旗上げ
留守を預かる女性は家庭を守っている
という背景があるのではないでしょうかね
今日のニュースに 【 日本一幸せな県民 】 というのがあり
北陸３県がトップ３で富山県は２位でした
ところが富山県の社長輩出率は全国３６位です
経営者になって大変な想いをするより
普通の従業員で十分幸せだ～
と感じる県民性なのかもしれません （ 笑 ）
この研究結果を出された 坂本光司教授 ですが
かなり前から何度も研修で講義を聴いています
なかなか面白い話をしてくれる先生ですよ
全国の中小企業をあちこち訪問し
いつも利益を出し続けている企業や
利益が出ていなくても
世の中に貢献し続けている企業などの経営者から
今に至っている経緯を聴いて本にされています
経営者たちの起業の発端や
なぜそこまで頑張れたのか･･など
ジ～ンとくる実話が書かれています
ほんの些細なことが発端になっているんですよね
でも感動する心がないと気がつかない
かつての講義に
中小企業が勝ち残るための４つの選択肢の話があり
この世にない新しい商品を作り続けなればならない
という項目が挙げられていました
それで成功した企業として挙げられていたのは
１００名の従業員全員が開発者であったり
年間１０００種類の新商品を出したり
１０年以内に商品化できるものは創らず
１３年後の新商品を創るという企業がありました
その他の項目についても
成功した企業の話をあれこれ
解かりやすい言葉で話されていました
今月もこの先生の講義を聴く予定があります
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