ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2003年11月27日
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 質問する人は、「自分の知りたいこと」が明確であるからです。

 面接を受ける人にとって一番「知りたいこと」は、その会社や学校が自分と「合う」かどうかでしょう。「合う」かどうかを判断するには、お互いの情報を伝え合わなければなりません。

 だから、会社や学校側は応募者に対して「志望動機」「あなたの長所」「入った後に何をやりたいか」といった質問を投げかけます。

 一方、応募者の側は、会社の場合だったら「入社後に与えられる仕事の内容」「職場の雰囲気、人間関係」「教育制度や、育ててくれる環境があるかどうか」そして一番気になるのが、「勤務時間、休暇、給与などの条件」でしょうね。

 知りたいことは、質問しなくちゃ、分かりません。就職体験談を読むと、「入社後の仕事についての具体的な説明がなかった」とか、文句を言っている人もいますが、説明がなければ、求めればいいでしょうに。

 つまり、質問しない人は、「知らなくてもべつにいいよー」といういい加減な人であるとか、その気が全然ないのにただ漫然と面接を受けている人であるとか、そういった印象を相手に与えてしまうでしょう。

 でも、「何もかも分からないから、教えてください」という態度では、バカかと思われます。だって、求人広告にある程度の情報が出ているし、新聞や雑誌で調べれば、その業界の最近の動向が分かり、そこから類推して、そこでの仕事の輪郭も見えてきますよね。

 だから、質問するときには、「私はここまで調べているので、ここまでは分かっていますが、その先は分からないので教えてください」という聞き方か、「私はこういう仕事をしたいし、将来はこういうキャリアアップをしたいのですが、御社では可能でしょうか。何かバックアップしていただける研修制度や、教育の環境があるのでしょうか。また、先輩でそういったキャリアアップの方向へ進んだ人はいますか」といった聞き方をするのがいいでしょうね。

 結局、面接における質問とは、自分が調べてきたことや、想像してきたことと実態がマッチしているかどうか、あるいは欠けている情報がないかどうかを「確認する」作業なんですね。

 そして、質問力とは、事前の情報収集力+自己アピール力(その前の段階として自分のキャリアを自分でプランニングし、組み立てる力)と言えると思います。

 以上、某就職情報サイトの記事を書くにあたって、複数の会社の人事担当者から聞いた話をもとにまとめてみました。

 忙しいので、走り書きになりました。ゴメン。あとでまた時間に余裕のあるときに推敲しつつ、掘り下げていきますね。





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最終更新日  2003年11月27日 18時52分41秒


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