野口 艫男の不定期日記

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テーマ: ニュース(95867)
カテゴリ: カテゴリ未分類
アメリカを襲ったハリケーンの被害は、予想外に酷いようですね。

あのアメリカで、(地震ならばともかく)ハリケーンの犠牲者が数千人規模になるかもしれないという事態になるとは思ってもみませんでした。
発生した事もですが、その後の現場支援も思ったより手間取っているようですね。
治安も悪化している様子。
ただ、最初に略奪などが発生していると聞いた時には、そんなに状況が悪化していて、食べるものにも困っているのかと思ったのですが、その後のニュースを見ていると、どうもそういう訳では無さそうですね。
聞こえて来るのは、警官が撃たれたとか、襲われて金品を奪われた人がいるとかいう話。
ホントに極限状態で食べるにも困る状況ならば、「金品」を狙っている場合ではないので、これは単に混乱に乗じている「火事場泥棒」的な連中のようですね。
何か、こういう話を聞くと、ある意味の余裕すら感じて気の毒に思えなくなってしまうのが自分でも恐ろしいのですが、病院などで救助を待っている人達がいらっしゃるのもやはり事実。


一方イラクでは、シーア派の聖地に集まっていた10万人近い巡礼者達の間に、「自爆テロが起きる」という言葉が広まり、パニックになった人々が、将棋倒しになったり、橋から河に落ちて溺れたりして、1000人近い人々が亡くなられたとの事。
どうもここのところ、イラクから少し目が離れかけていた自分に気がつくと同時に、かの地では、そのたった一言でこれだけのパニックが引き起こされるほど、人々が緊張を強いられた生活を送っているのだなという事が分かって、改めてショックでした。
直前には迫撃砲弾による攻撃もあったということで、シーア派とスンニ派の間の緊張感が高まっているようですが、何とか解決してもらって、かの地の人々が安心して暮らせるようになりますように。。。

私には、ここで祈ってるくらいしか、出来ることがありませんが。。。
正直なところを、もう一つ。
今回のハリケーンが、アメリカに与えた被害が、イラクに対するアメリカの政策に影響を与える程のものなのかも気になります。
もし影響を与えるのであれば、イラクの人々にとって良い方向に進む形の影響になりますように。。。って祈ってばっかだな。。。





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最終更新日  2005年09月02日 12時06分04秒
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