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カテゴリ: 19世紀生まれ巨匠
おはようございます、こめまる94です。

今日は、ベーム指揮ウィーンフィルの名演、モーツァルトの交響曲第40番と41番をご案内します。

僕がクラシックを聴きだした50年ほど前の1970年代初頭は、モーツァルトの交響曲のLPを選ぶのは簡単でした。

そう、ワルター&コロンビア響かベーム&ベルリンフィルを選べばよかったからです。もちろんその他にセルやカラヤンの名演もありましたが、この二人のLPを選んでおけば間違いなかったものです。

実際、僕は40番と41番はベームで、39番と40番はワルターのLPを買いました。中学生ですから、何枚も買えなかったし、当時のLPレコードは、物価に比べかなり高価なものでした。

今日ご案内するベーム&ウィーンフィルは、1976年、ベームが82歳の時の録音です。40番のイントロから、ゆとりあるテンポと豊かな響きに魅せられます。

40番は、第1楽章も第2楽章も伴奏のビオラの音が堪りません。その豊かで深みのある美音にはああ!とぞくぞくとしてしまいます。まさにベームとウィーンフィルとの信頼関係の上に成り立った演奏だと思います。

41番"ジュピター"は、テンポは中庸ですが、溌溂とした初々しさを感じさせる演奏です。ああ、聴いて良かったと心から思いました。

この演奏はもう50年以上前の録音です。その後のモーツァルトの演奏スタイルも古楽器派の台頭などで大きな変遷をたどりました。



もしかしてまたこんな演奏が愛される時代になるかもしれません。



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最終更新日  2019.05.05 05:56:34


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