皇子家の夕餉には、なぜか 赤ワイン のボトル がテーブルに・・・
皇子は 下戸
との事なのに、おかしいにゃあ??
実は何を隠そう皇子は、
ワイン・ソムリエ
の資格を有しています。だから新しい
ボトルを開けた時、わいが必ず テイステイング を・・・
( う~~~ん、 マンダム
・・・よろしゅうございます。)
と舐めるだけで、後は マダム がグ~~イ、グ~~イ。
このように、各家庭にワインが登場するのは、昭和39年(1964年)の 東京
オリン
ピック
の頃からだと言われています。そして、昭和45年(1970年)の
大阪万国博覧会
を契機と
した 高度経済成長期
の頃に、第一次ブームを迎えました。
日本人の食生活の
洋風化により、
ワインの消費は増大し、昭和50年(1975年)
にはワインの消費量は
甘味果実酒を上回り
ました。
その後、 千円ワイン・ブーム
(1978年)、 一升瓶ワイン・ブーム
(1981年)、
ボージョレ・ヌーヴォー・ブーム
(1987年)、 赤ワイン・ブーム
(1997年)
などを
経験しながら今日に至っています。
1982年からの40年で市場は約6倍に拡 大しました。2012年からの第7次ワイン
ブーム以降、
輸入ワインでは チリ
を中心とした新世界ワインが消費を牽引。
2023年の輸入ワインの構成比は、輸入量1位の チリワイン
が26.2%、続く フランス
が25.2%で
2位となりました。な お、3位 イタリア
、4位 スペイン
などを含めた欧州産ワイントータルは、
約6割を占めています
いま我が家で、はまっているのがこの イタリア・ワイン 。
アブルッツオのモンテプルチアーノ・ダブルッツオ
。
1本の枝に8房の実をつけるところ、僅か4房しか残さないように制限して栽培。
このため、スタンダード
クラスと比べると色も濃く、香りも際立っており、
味わいは
驚くほど凝縮されています。飲んだ後で 甘味
が残り、酸味を有する
フレンチワインが
お好みの方には、亜流のワインかもしれませんが・・
おかちいな・・・下戸の皇子がほんまに、 ソムリエ???
・・・
あはっ、 ソ げんなこと、 ムリエ!!!
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