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2008年11月11日

この靴の持ち主は誰ですか？

テーマ：４０代の視点と日常(770)

カテゴリ：のらりくらり

我が家の男衆主人、長男、次男は

故に靴下も同じ、水虫など足の病もなく
足の臭さもさほどないので
洗濯をする私の身勝手から＜共同使用＞
だって、誰の靴下か覚えるのだって大変でしょ？！

パンツだってみんなデカパン

かろうじて主人はＬサイズだけど
老眼だから、消えかかったサイズなんて読めないし、

誰のなんてやっぱり覚えるなんて無理だって！
本人だってわからないのがあるのに。
仕方ないから、だいの大人がパンツに油性マジックで名前！
は、恥ずかしいだろうからイニシャルで判別する様にしました。

主人はともかく
息子ふたり、洋服や靴まで身につけるものには
全く関心がないものだから、買うこともしないで
私任せでしょ

だから買った私が、買ってあげたもの覚えていて
当然だとお思いになるでしょ？！

無理、無理

男３人分の頭のてっぺんから足の先まで
身につけるもの全部覚えてるワケないじゃん

てなことを含めて、昨日の出来事・・・

毎週月曜日は１週間に１度の食料買出し日、
早朝バイトの次男を車で迎え、お買い物。

彼女とデートをするので一緒に町中まで
乗せて行くことになっておりました。

早くしないと駐車場が満車になるし、
次男も待ちぼうけしてしまうので、
マイペースで支度している長男に発破をかけつつ
玄関を出て待っておりましても
いっこうに出てくる気配がないので、業を煮やした私

　私　「いつまでかかってるのよ～」

長男　「オレの靴がないんだよ。この箱の上に置いてあったのに」

　私　「彼女にもらった靴？！私しまってないよ。」

長男　「

え～？？？

」　

長男、いつも彼女とデートの時は決まって
彼女が誕生日にプレゼントしてくれた靴を
履いていくことにしていたのだけれど、その靴が
忽然と姿が消えてしまったようで

消えたコンバース　オールスター

もしや！！

と、思って私が携帯から電話を入れたのは
次男・・・ではなくて
仕事で早朝、東京まで車で出かけている主人

　私　「ねえ、玄関の箱の上にあった靴知ってる？！」

主人　「え？！あの紐靴オレに買ってくれたヤツでしょ？」

　私　「んなわけないでしょ～あんな紫の線入った派手な形の靴
　　　　まさか、履いたりなんてしてないでしょうね？」

（横で長男が小声で「履いてたらぶっ飛ばす！！」なんて言ってたり）

主人　「履くつもりで持ってきただけで、まだ履いてないよ。」

実は、
私が主人には１ヶ月程前、仙台に出かけるというので
箱入りで踵の厚い茶色の紐靴を買ってあげてたのに
履いて行きもしないし、見もしないで玄関に置きっぱなし。

履かないなら次男の靴も傷んできたので次男に
履くようにすすめたのが数日前のこと。

それを今頃になって。
おまけに息子の履く靴と間違えるなんて

靴下は父子共有でも、靴のサイズが同じでも
靴はさすがに無理、無理

ま、私も主人に買って渡しておきながら
次男に履かせたのも悪かったので
穏やか～に事は終わりましたが・・・

根本的に言えば君たちの足のサイズが同じなのが
悪いんじゃなぁ～い？

これで主人の父親が健在なら４人も同じサイズの
人間がいることになったんだわ～

げぇ～っっっ

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