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2008年12月08日

初めての誕生会とバースデーケーキ

テーマ：食べ物語(309)

カテゴリ：食べ物語

洋菓子会社に勤めて良かったと思うこと

パートでもボーナスが貰える

パートも有給休暇がある

誕生日にバースデーケーキが貰える

この３点でございますね

私の勤める洋菓子会社はその月の誕生日の人を
掲示板に貼り出して、自社製のデコレーションケーキを
毎月１度の朝礼でその人達にプレゼントしてくれます。
今月は私も誕生日の月でございますので、

バースデーケーキ

チョコの板にちゃんと
「Ｈａｐｐｙ　Ｂｉｒｔｕｄａｙ　○○さん」
と、名前も入れてくれるワケです♪
（名前は見せられないから消しましたら間抜けな感じなので
　ヒイラギを自分で飾り付けてます）
いくつになっても誕生日に花もケーキも
頂けるのはうれしいものですよね～

生まれてこの方、親に誕生日ケーキを買って貰ったのは

カットされたケーキはあったかもしれないけれど、
バースデーケーキで覚えているのは小学校６年の事

今時のお子様達は当たり前のようにやってるのでしょうけど、
私の時代の、私のいた群馬の片田舎では珍しく
小学校の高学年の頃、誕生会なんてものをするのが

いくらケチンボの父でも子供同士の付き合いには
理解があった様で、
４～５人の友達を呼んでの誕生会を開いて
くれたのでありました。

当時はケーキなんてあまり旨いものじゃなかった！
保存のきくバタークリームばっかりだったのね。
特にカットされて売られたのはまずかったんだなぁ～
アンゼリカやチェリーの模造品がのってて
田舎のお店にあるのはこんなのばっか

今みたいに生クリームのケーキなんて
私が幼かった頃は滅多に見られるものじゃなかったのよ。
生クリームの方が貴重だったんですね

最近は反対にバタークリームのケーキを見なくなったわ。

両親が用意してくれたバースデーケーキは
けっこう大き目のバタークリームのデコレーションケーキで、
上にはパステルカラーに色づけされた
アイシング（糖衣）にくるまれたアーモンドが飾られて
自分の名前の書かれたケーキにいたく感動した気がします。
もちろん、歳の数のロウソクにもね♪

はてさて、
夕食後にケーキを出しましたところ・・・
イチゴの配置からするとどうしても５等分です。
主人や次男は、
「残りは貰った母ちゃんが食べればいいよ♪」