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2008年12月13日

チョコとお煎餅は好きだけど。

テーマ：食べ物語(309)

カテゴリ：食べ物語

以前からは気になっていた

チョコとか、プリンなんてのもあったしね

最近はチョコポテトなんて、フライドポテトに
チョココーティングしたのなんて売っていたり・・・

「何で甘いものにしょっぱいもの足すのさ！」

と、いささか立腹しながら

「こんなもの食べるやつの気が知れないわ」

とか、思いながら

と、いうよりも気になっているのに食べないのは
何だか損している気もしないでもなく、
食べもしないで好き嫌い言ってるのにも
気まずいものがあったので試しに買ってみたんだな。

薄焼きショコラ

チョコレートの明治製菓と米菓の亀田製菓が
コラボさせた新商品らしいんだけど
カカオとおこめを出会わせて
「カカオ－コメ」プロジェクトなるものを
始めたようです。

亀田の＜サラダうす焼き＞は次男も好きで
私も昔からよ～く頂いておりました。
ひと口サイズで、パリパリパクパクいけてしまうものだから
口の中しょっぱくなりつつも食べちゃうんですよね。
パック分けしてくれる様になってホント助かっています。

そんな亀田さんと我が愛する＜アーモンドチョコ＞の明治サンとの
合わせワザがこういう姿のチョコレート？！をあみだしたっ

「ぷっ！」

思わず笑いが込み上げてしまった。
だって、いつも食べてたあの薄焼きの煎餅が
チョコレートにスッポリ覆われているんですよ～
おまけに１枚ずつ綺麗に小分けされて。

いつもＴシャツにボロＧパンはいてる息子が
面接するからって着慣れない背広着て、
髪型ワックスでかためたくらいの変貌ぶりなんだモン

で、オレンジのパッケージのミルクチョコ
ひと口かじって・・・モグモグ
味ははいつものミルクチョコ味で始まり、
かじった時のうす焼きせんべいのパリッと感はイマイチ。
あれ？湿気ってる煎餅？！となり
徐々にしょっぱいミルクチョコ煎餅になってくる。

じゃ、ブルーのパッケージのホワイトチョコは
と、いうとさして変わらず
どっちかっていうと煎餅の塩分とは
ホワイトチョコの方が合っている気がするかな。

要するに、うす焼きせんべいの気持ちを考えると
「オレのパリッと感はどうしてくれるんだよ」

で、
せっかくパリパリサックリに焼かれた煎餅も
チョコ食べるときの状態で煎餅の特有さが失せるのか？

室温で食べたからパリ感が減ったのかと思い、
試しに冷蔵庫で冷やして食べてみたら
チョコにパリッと感がでて煎餅ともけっこう協調してるみたい。
よろしいんじゃありません♪

商品の名称は「チョコレート」とあるから
＜チョコレート菓子＞だと思えば
ちょっと後引く美味しさが無くもない。

でもやっぱり個人的には、
１２枚で定価２４８円だったら、
明治の＜アーモンドチョコ＞を特売で買って
亀田の＜サラダうす焼き＞を１００円ショップで買って
代わる代わる食べた方が私は幸せかもしれない

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