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2008年12月19日

ドラマの最終回と東野圭吾

テーマ：４０代の視点と日常(770)

カテゴリ：のらりくらり

我が家にテレビの電波が復帰してから

金曜日の夜１０時からの

ＴＢＳの『流星の絆』

東野圭吾原作、宮藤官九郎脚本、二宮和也主演

殺された両親の仇討ちを流星のもと誓った３人の兄妹。
14年後・・・彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、
妹の恋心だった～
なんてな感じのミステリー小説のドラマ化でした。

彼女も欠かさず見ていると聞いていたので、その時の会話

　私「ねぇねぇ、『流星の絆』の真犯人誰だと思う？」

彼女「原作読んでないけど、私真犯人知ってますよ♪
　　　ネットで調べ上げて殺した理由も分かったけど、
　　　教えてあげなぁ～い」

　私「え～！！イケズぅ～！」

彼女「でも、すごく意外な人ですよ」

と、のたまう。
基本、ミステリーの真犯人なんて意外じゃなけりゃ
面白くも何とも無いんだからアッタリ前なんだけど～

「最終回は見てみる」
と、一緒になって見ておりました。

長男「やっぱりさ、ドラマは登場人物で犯人分かっちゃうよなぁ。
　　　だから、小説の方が絶対面白いよ」

　私「じゃぁ、誰だと思う犯人」

ろくに見もしないのに普通に当ててしまったのでした

意外性というのは、
国や人を守るべきものという固定観念のある
職業の人間が罪を犯すという事と、
自分のスグそばで温かく手を差し伸べていた人間に
隠された真実があったことで・・・

最近、
現実はそういう職業の人も、身近ないい人も
どちらも意外ではなくなってきてしまっていますけどね。

以前見ていたドラマの『白夜行』や『ガリレオ』も
東野圭吾原作ということで
原作をひとつも読んだことのない私も、ちょっと原作に
興味の湧いてきたこの頃。

原作とドラマは別物と考えた方がいいとの長男のアドバイス
もうちょっとしたら、ＢＯＯＫＯＦＦにでも
行ってみよっかな♪

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