
今回のダイビングは、関係者からあまりに期待を持たされ、シパダン以上の
海を想像! 結果は拍子抜け!! となってしまいました。
セレベス号の ト○は、マラトゥア凄いねぇ~
シパダンのバラクーダみんなマアトゥア行っちゃったぁ~なんて言ってるし
期待は高まるばかり
現地、エントリー前夜、チャネルは激流でバラクーダが数千匹、大小渦を
巻いているなんてスタッフに言われたら興奮です。
結果は、チャネルに到着してガイドが海況を見、潮の時間を間違えたって!
笑って誤魔化すガイドに言葉ナシ。
チャネルは激流ポイントで、外に出る流れの場合、ダウンカレントにつかまると
一気に800mのドロップオフにもて行かれると言う事です。
というわけで、エントリーはベストの潮の翌日に変更となったのですが、ガイドが
遅れて来たため時間がズレ、流れ弱し遠くに小さな群れを確認するのみ・・・。
帰ってから解ったのですが、チャネルはバラクーダよりもマダラトビエイの群れが
よく見られるポイントだそうです・・・。
M・P・Rのゲストは日本人3名、ドイツ人3名、同じ日に島に入り島を出るのも
同日です。
それ以外にゲストは無く、我々はしばらくぶりのゲストのようです。
私たちが島を出た後、次のゲストは6日先との事!
ゲストの為、ベストな環境でダイブが出来るよう潮の時間を確認してスケジュ
ールをたてておくと思うのですが! 暇な時でこれでは・・・。
ガイド氏は8年間、サンガラキで仕事をしていたと言うのですが・・・。
M・P・Rにはもう一人ガイドがいて、今は彼、結婚のため国に帰っているそうです。
リゾートの責任者? からは、今いない彼がベストのガイドで、彼がガイドをしてい
ればと言うのですが、彼は2004年7月、シパダンアブディラで会った時、島の
雑用を任されていて草取りなどをしていました。
で、11月、12月に行った時にはダイビングボートのボートマンでした。
その彼が05年マラトゥアにリゾートが出来、ココに来て現在ベストダイビング
ガイド??という事です。
激流でアクシデントがあった場合、彼が適切にケア出来るかが心配です。
実はチャネルで一斉にエントリーした時、同行のSさんが流れにマスクを飛ばされ
てしまいました。
流れの中、霞む目でSさんマスクを見つけ装着しましたが、スキルの無い人だたら
パニックを起こしてしまいます。
そんな時を想像すると、ココはオススメ出来ないかなぁ~と・・・。
つづく