映画は最後まで観る子のブログ

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2021.06.02
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超常現象を調査しているリアリティー番組「グレイヴ・エンカウンターズ」のプロデューサー、ランス・プレストン(ショーン・ロジャーソン)と撮影チームは、1960年に閉鎖されたコリンウッド精神科病院にやって来る。実はこの番組はただのヤラセ番組で、一行は誰も霊の存在など信じていなかった。視聴者を怖がらせる映像を撮るためいつも通りに演出するが、そのうち本当の超常現象と思われる出来事が発生し……。




​​怖いものを見たい時にしっかり怖いホラー!



この映画って多分、予告編が有名なホラーの金字塔的な位置にいると思います。


怖いものはどうあがいても怖い。



ただ、個人的にこの手のモニュメント映画は撮影手法としては苦手。臨場感を出すためか画面がうろうろするし見にくい。その上、終盤になればなるほど、「お前たちのプロ意識すごくね?」と思わずにはいられない極限状態にあるはずの演者たちが果敢にカメラを回しているので、むしろリアリティが薄れるというか、、この手法を維持するために齟齬が生まれてそれがまた緊張感を損なうというループがもったいない。どの映画とは言わないけど、一転コメディになってしまうこともあり、、(意味深)



物語は冒頭から、




実話のように綴られていますが、もちろん実話ではありません。

まあ霊達からしたら、あんな煽られ方したら 絶対生かして帰すものか! と意気込んでしまうのもわかります笑

とことん怖がらせてやる、と言った連帯感が本当に凄まじい。あの手この手でクルーたちを恐怖のどん底に突き落としていく様はお見事。偽霊媒師のリクエスト通りにしてあげたり、霊たちにも優しい一面があるんですね(棒読み)



ホラーは理不尽であればあるほど恐怖が増すのですが、ランスをはじめとするクルーたちに同情はできないので、全編を通してこれは仕方ないよなーといった気持ちで観れました。感情的な恐怖ではなく、表現的な恐怖が多いです。脅かしパターンが多い。

ランスたちがもう少し霊たちに敬意を払っていたら、こんなことにはならなかったかも?扉を叩いたのは彼らで、霊たちはそれに答えただけです。少し手荒ですけど売られた喧嘩は買わないとね!




ちなみに続編もあるみたい。
そちらもさぞ恐ろしいホラーなんだろうな(意味深)









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最終更新日  2021.06.02 11:30:13


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