2017.12.22
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嫌なことが続いたり、誰かとケンカしたり・・・・気分が落ち込んだり。


否定的な気分に浸っている時間が長いと東洋医学でいう「気」が不活発になります。


そうすると免疫システムが不活発になり、身体の調子にも影響を与えます。






日本に心療内科が誕生するきっかけを作られた故・池見酉次郎先生は講演の中でよく「心身一如」ということを言っていました。


病気の一番の原因につながるのは、心の問題と考えられており、感情のバランスが崩れるといろいろな臓器の働きに悪影響を及ぼすと考えられているのです。


例えば「怒り」過ぎれば気は上昇し「肝」を痛めます。


「憂鬱」によって気は弱まり「胃」に悪影響を与えます。


「恐れ」過ぎれば気が弱まり「腎」を傷つけてしまいます。


ということは、 喜びがもたらされるとき生命エネルギーが高まる


心と身体はとても密接に繋がっているからです。


そのためには、日頃から自分は どのようなことに喜びを感じるのか意識していることが大事 です。


リストアップして意識付けしてみましょう。


喜びのリスト は多ければ多いほどいいのです。


最低でも5つくらいは上げておきたいですね。


うつ症状などでカウンセリングに来られる方にこの質問をすると、なかなか答えが出てきません。


ひとつでも喜びを感じられるものが出てきたら、そこから話しを広げるようにしています。


すると、だんだんと過去の喜びの体験も思い出してきます。


それを、これから未来の時間の中でキャッチできるように感覚を鋭敏に働かせるよう意識付けします。


次の来談までに宿題として出すこともあります。


喜びのリストが増えるに従って、どんどんエネルギーがアップしていく


「心身一如」を言い換えれば「ホリスティック(全体的)」ということです。


東洋医学の根元にあるのが、全体的な心と体のバランス(気のバランスをとる)ということなのです。


大事ですね。








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最終更新日  2017.12.22 11:15:49
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