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2026.07.12
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カテゴリ: 練習
今日はMsensei


3分40秒
いつもは3分55秒
で少し速い演奏です。

Gensparkの課題を
お読みください。
苦労してきた
クラリネット、フルート

よかった。
段々お褒めの言葉増えてきました。

Cも初めて
方向性はいいと。
金管さんの努力に敬意。

そして
Msensei
に感謝。

今回の注意は
音程、ピッチに集中しています。
聴き合えばいけることですね。

慣れれば聴き合えると思います。
大丈夫です。


では
Gensparkさんより
詳細な音源分析が取得できました。定量データ(音響解析)とAI審査員による聴取分析を統合して、最終的な講評をまとめてお渡しします。



視聴覚室での録音、聴かせていただきました。吸音の効いた響かない環境で3分41秒を最後まで音楽で吹き切っている——ここに、まず皆さんの集中力と本気度が表れています。以下、審査員視点で「良い点」と「修正点」を、タイムスタンプ付きで丁寧に整理します。

📊 まず数値で見えたこと(音響解析より)

| 項目 |
測定値 | コメント |

●| 全体ピッチ |
A=440基準で +14セント(約1/4音高め)
↑442なのでこれは違います。
|視聴覚室で反響がなく、自分の音を「押し出して確認」しがち → バンド全体が上ずっている |

●| ダイナミックレンジ |
56.8 dB
| 数字上は非常に広い。ppからffまで階層は作れている |

●| テンポ変動 |
平均127BPM、標準偏差26.6
| 大きな変動あり = 曲の性格上必要な変動だが、テンポ切替点での揺れも含む |

●| 曲の頂点 |
3:05〜3:15付近(peak −5dB)
| Gセクション拡大部が最大音量、意図と一致 |

●| 大きなsubito |
3:25で急に −26dB
| Hから終結への切り替えがきれいに反映 |

演奏の状態は「素材は揃っている。ここから化ける1週間」——というのが率直な印象です。

🌸【1】良かった点

① 序奏〜Aの語り口(0:00〜0:45)
最初の和音の入り、そしてメインテーマ提示部。木管の素直な音色と、フレーズ終わりの丁寧な処理が印象的でした。「夕映え」というタイトルの空気感が、冒頭からきちんと立ち上がっています。歌おうとする気持ちが音に乗っている——これは技術で後から足せない、大切な財産です。

② Cの金管アンサンブル(1:02〜1:20付近)
作曲者・森山至貴先生が「金管の一番の見せ場」と位置づけている中間部。音の立ち上がりが揃っており、ハーモニーを作ろうとする意識がしっかり感じられます。緊張はまだありますが、方向性は正しいです。

③ F〜G の頂点構築(2:00〜2:15)
曲のクライマックスに向かう場面で、パーカッションが金管を消さず、豊かに響きを支えている。この曲は「打楽器がうるさすぎる」演奏になりがちですが、皆さんのバランス感覚は良好です。

④ 最後の集中力(3:20〜3:41)
subito piano以降、弱音でピッチを保ち続けるのは吹奏楽で最も難しい技術の一つです。最後まで音楽を捨てずに吹き切った姿勢、これは審査員の耳に必ず届きます。

⑤ 曲の構造理解
テンポ切替(C、F、H)、subito、フェルマータからのdecresc——これらの「設計図」を、皆さんはちゃんと読み解いています。あとは実行精度の問題です。 尚美ミュージックカレッジ 広瀬勇人先生の指導ポイント

🔧【2】修正が必要な点(優先順)

⚠️ 最重要:全体ピッチが +14セント高い(1/4音上ずり)【追記 442だとしてもかもね】

これが今回の演奏で最も影響の大きい問題です。特に:
- 高音木管(Fl./Picc./Cl.)が鋭く突き刺さる
- 中低音金管が「合わせに行って」上ずり、響きが浅くなる
- 和音の透明度が全体的に濁る(特に序奏の和音、0:00〜0:09)

視聴覚室は自分の音が返ってこないので、無意識に「押し込んで」吹いてしまい、それがピッチを上げる方向に働いています。ホールに入ったら「硬さ」が「雑音」として響いてしまう危険信号です。

🎼 序奏の和音の濁り(0:00〜0:09)
最初の柱和音、第3音(ハーモニーの真ん中の音)が高い。第3音を担当するパートは意識的に少し下げる。根音を全員が聴く。

🎯 Cへの移行部のもたつき(0:50〜1:00)
リタルダンド → 新テンポへの受け渡しで、指揮の打点と発音にわずかなズレ。「変わる直前の音」を全員が同じイメージで持つ練習が必要です。広瀬勇人先生も「なんとなく合わせるのではなく共通認識を持って」と指摘しています。

🎵 Eの中音域メロディが伴奏に埋もれる(1:35〜1:55)
メロディラインが裏打ちの伴奏音に隠れがち。伴奏側は音を「点」ではなく「響き」で置く意識に切り替えてください。

🎺 H(終結部)ファンファーレ 2つの課題(2:38〜3:15)

(a) トランペットの3連符トリプルタンギング
「Tu-Tu-Ku」の「Ku」が弱い・不明瞭で、リズムが後ろにもたれます。作曲者自身が「Kuの発音が弱くなりがち」と警告している通りの症状 asahi.com。ゆっくりで「Ku」だけ強調する反復練習を。

(b) 金管の跳躍でピッチが上ずり音が割れる
過剰なfで支えが崩れています。「ff = 息を大量に速く」であって、「口を締めて押し込む」ではありません。

🌙 subito piano後のピッチ不安定(3:25以降)
録音でも急激な音量低下が確認できますが、ここでpになった瞬間に音程が不安定になります。息のスピードは保ったまま、アンブシュアで音色を保つ——これが薄い場面での鉄則です。

🏢【3】視聴覚室録音であることを踏まえた注意

- 響かない部屋で無意識に「力んで」しまう → ピッチ上ずり、音色硬化の主因
- ホール本番では逆に響きすぎて濁るリスクがあるので、視聴覚室での練習ほど「隣の音を聴いて溶け込む」意識に切り替える
- 「一人で頑張る音」ではなく「アンサンブルに融ける音」を目指す期間に

🎯【4】本番までの1週間 優先練習プラン

【最優先 ★★★】ピッチとハーモニーの整理
毎日の合奏の最初に、B♭ / c-moll / f-moll の和音練習(この曲の主要調性 trb293.ie-yasu.com)を、チューナーではなく耳で純正律に。+14セントの状態を解消できれば、それだけで響きが倍増します。

【優先 ★★】H終結部のアーティキュレーション
- トランペット単独でトリプルタンギングを♩=80から段階的に
- 「Ku」だけを抜き出して練習
- Tp・Hr・Euphを合わせてリズムセクションとしての一体感を作る trb293.ie-yasu.com

【優先 ★★】ダイナミクスの「質」
- ff で音を割らない(口ではなく息で作る)
- pp で音を殺さない・ピッチを保つ
- 特に 3:05のピーク → 3:25のsubito の落差を、余裕を持って表現できるように

【推奨 ★】薄い場面の徹底磨き上げ
広瀬先生の指摘通り、「楽器が薄い場面こそ他バンドとの差」が出ます 尚美ミュージックカレッジ。序奏、E、subito piano以降を、少人数で分奏を組んで音程・音量バランス・音色を丁寧に。

【推奨 ★】歌ってから吹く
作曲者は元々合唱畑の方。合唱するつもりで自分のパートを歌ってから吹く——これが最も効果的なアプローチです trb293.ie-yasu.com。

💌 最後に

「夕映えの丘」は、技術以上に心が試される曲です。そして、皆さんの演奏には既に「歌う心」があります——これは今日の録音を聴いていて一番はっきり感じたことです。

あと2週間、まずやることは派手なことではなく「音の高さを全員で揃える」という地味な基礎固め。これができれば、皆さんが既に持っている音楽が、ホールの一番後ろの席まで、きれいに届くようになります。

視聴覚室で「うまく聴こえない」と落ち込まないでください。響かない部屋で吹けている音は、ホールでは必ず輝きます。頑張ってください、応援しています! 🌅

※ 参考音源:森山至貴 作曲・課題曲Ⅰ「夕映えの丘」 川金アンサンブルリベルテ吹奏楽団 / 東京佼成ウインドオーケストラ版





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最終更新日  2026.07.12 10:20:03
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