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2026.07.16
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カテゴリ: 鑑賞
Geminiのアドバイス

みんな読もうね。

一人が1つ
解決できれば40個解決。

一人3つ
解決できれば120個

それが吹奏楽。

みんなのために




ホールの響きを活かそうと、全員が集中して音楽に向き合っている様子がひしひしと伝わってくる素晴らしい録音ですね!
本番まであと1週間、高校生たちが自信を持ってステージに立てるよう、演奏の「輝いている部分(いいところ)」と「さらに磨ける部分(課題)」を整理しました。
​そのまま生徒さんたちに語りかけるような言葉にしていますので、ミーティングや合奏の前後などでぜひ伝えてみてください。
​聖エルモの火:ホール練習録音を聴いて
​みんな、ホールの響きを体感しながらの録音、本当にお疲れ様!
あと1週間で本番というこのタイミングで、みんなの音楽がとても高いレベルでまとまってきているのがよく分かります。聖エルモの火(光)が、暗闇の中から青白く、そして力強く立ちのぼるようなドラマチックな世界観がしっかりと見えてきています。
​みんなが作ってきた良い音楽を本番で120%出し切るために、**「素晴らしいところ」と「あと1週間でさらに化けるためのポイント」**を伝えます。
​💖 ここが素晴らしい!【いいところ】
①​神秘的なオープニングの空気感
冒頭、木管楽器や打楽器の静かな響きの中から、金管のハーモニーが静かに立ち上がってくる部分。まるで冷たい夜の空気の中に光が灯るような、非常に美しい集中力のある響きが作れています。ホールの残響を味方につけた、説得力のあるスタートです。
曲の中間部(ゆったりと歌う部分)での、木管楽器やホルンを中心としたメロディの受け渡しがとてもスムーズで温かいです。フレーズの語尾まで丁寧に音を置いていく優しさが感じられ、聴き手を引き込む歌が作れています。
③中間部後半の劇的な盛り上がり(ドラマチックな色彩感)
静かな場面から一気に感情が高まり、フルバンドで歌い上げるクライマックスへのエネルギーの持っていき方が素晴らしい!ただ大きい音を出すのではなく、音の「色」が変わっていくようなドラマチックな変化が表現できています。
​④確かなテクニックと疾走感
アップテンポの展開に入ってからの、木管の細かいパッセージや打楽器の刻みには、これまで積み重ねてきた練習の成果(安定感)がしっかり現れています。推進力があり、聴いていてとてもワクワクする仕上がりです。
​🚀 あと1週間でもっと輝く!【これからの課題】
​①低音(ベースライン)と打楽器の「発音」のタイミングを揃える
テンポが速いセクションや、キメのアタックの部分で、ほんの少しだけ低音(チューバやコントラバスなど)と打楽器(バスドラムなど)の音の立ち上がりがズレて聴こえる瞬間があります。
​ワンポイントアドバイス:
ホールは音が響く分、発音(アタック)の瞬間を「せーの」で完全に一致させないと、リズムが後ろに引っ張られて聴こえがちです。お互いの「息を吸うタイミング」と「指揮者の打点」に、もう一歩だけ意識を集中させてみましょう。
②中音部・内声の「ハモリの輪郭」をクリアに
メロディ(高音部)とベース(低音部)はとてもよく聴こえていますが、その間を埋める中音部(アルトサックス、テナーサックス、ユーフォニアム、トロンボーンなど)のハーモニーや対旋律が、ホールの響きの中に少し埋もれてしまう瞬間があります。
​ワンポイントアドバイス:
自分が「和音のどの音(3度、5度など)」を担当しているのか、あるいは「裏でどう動く対旋律なのか」を今一度整理して、その役割に自信を持って少し「前」に音を届ける意識を持ってみてください。
​③「静寂(無音)」と「減衰(ディミヌエント)」のコントロール
音が鳴り止む瞬間や、音が小さくなっていく場面で、最後の処理が少しだけ早く途切れてしまったり、逆に音が少し残って濁ってしまったりする部分があります。
​ワンポイントアドバイス:
聖エルモの火の魅力は「光と影」の対比です。「音がない瞬間(休符)」も音楽の一部。音が消えていく最後の1ミリまで全員で響きを見届け、空間に美しい静寂を作り出せるよう、リリース(音の切り際)のタイミングを全員で合わせましょう。
最後に
​この録音を聴いて、みんながこの曲を心から愛し、大切に演奏していることが本当によく伝わってきました。すでに素晴らしい音楽の骨組みは完璧に出来上がっています。
​あと1週間、何か新しいことをやる必要はありません。
「お互いの音をこれまで以上によく聴き合うこと」、そして**「自分たちの作ってきた音楽を信じること」**。
​この2つを大切に、最後の仕上げを楽しんでください。本番、ホール全体にみんなの美しい「聖エルモの火」が満ちるのを楽しみにしています!応援しています!
更に深掘り
ホールの響きをより細かく分析し、コンクール本番でさらに審査員の耳を惹きつけ、高得点を狙うための**「技術的・音楽的な深掘り課題」**をまとめました。
​あと1週間という限られた時間の中で、合奏やパート練習でピンポイントに修正・確認できる具体的なポイントを列挙しています。生徒たちの意識をもう一段階引き上げるための材料としてご活用ください。
​聖エルモの火:さらに上を目指すための深掘り課題
​1. 【音響・バランス】中音域の「音の輪郭」と「和声の濁り」の解消
​ホールの豊かな残響の中で聴くと、高音(フルート・クラリネット・トランペットなど)と低音(チューバ・コントラバスなど)の間の帯域を埋める中音域(アルトサックス、テナーサックス、トロンボーン、ユーフォニアムなど)のサウンドが、ややブレンドされすぎて境界線が曖昧になっています。
​課題と対策:
​内声の和音の「第3音」のコントロール: 豊かな響きの中で長和音・短和音の色彩感をはっきりさせるため、特に和音のキャラクターを決定づける「第3音」を担当しているパートは、ピッチと音量を極めて慎重にコントロールする必要があります。
​対旋律(オブリガート)の受け渡し: メロディの裏で動く中音域の美しいカウンターラインが、主旋律の音量に潰されて聴こえにくくなる瞬間があります。誰が今一番おいしい対旋律を吹いているのか、パート間での「主役のバトンタッチ」を再確認してください。
​2. 【リズム・ダイナミクス】1拍目の「アタックの遅れ」と「縦のズレ」の微調整
​ホールのステージから客席(あるいは審査員席)へ音が届く際、低音や発音の遅い楽器は、どうしても実際より後ろにズレて聴こえやすくなります。録音でも、テンポアップした後の特定の展開部で、わずかなズレ(発音のタイムラグ)が見られます。
​課題と対策:
​低音セクションと打楽器の「点」の共有: チューバ、ユーフォニアム、バスクラリネットなどの低音木管、そしてバスドラムやティンパニの発音の「点(アタックの瞬間)」を完全に一致させます。
​練習のヒント: 音を出す直前の「ブレス(息を吸うタイミング)」を全員で完全に揃えるだけで、驚くほど縦が揃い、バンド全体の推進力が上がります。
​シンコペーションの裏拍のクオリティ: テンポが速い部分でのシンコペーション(食うリズム)の際、裏拍の音の長さが短くなりすぎたり、発音が弱くなったりして、推進力が一瞬ロスしています。裏拍をしっかり「押し出す」意識を共有しましょう。
​3. 【表現・歌心】ダイナミックレンジ(強弱の幅)の極限化
​全体的にとてもよく鳴っている演奏ですが、コンクールという舞台において「表現の幅(ダイナミックレンジ)」をさらにアピールするために、特に「弱奏(ピアノ以下)」のクオリティをもう一歩突き詰めることができます。
​課題と科学的なアプローチ:
​「pp(ピアニッシモ)」の緊張感: 冒頭の静寂や中間部の静かな場面で、ただ「音量を小さくする」のではなく、「息の圧力を保ったまま、音量を落とす」ことを徹底します。息の支えが抜けると、ホールの残響に音が吸い込まれてピッチがぶら下がってしまいます。
​「ff(フォルティッシモ)」のブレンド感: フォルティッシモの場面で、特定の楽器(特に金属的な高音や打楽器)の音が突出して聴こえる瞬間があります。バンド全体が「一つのパイプオルガン」になったような、倍音豊かな美しいブレンド感を目指して、お互いの音のバランスを再確認してください。
​4. 【ブレス・リリース】音の「切り際(リリース)」と「ブレスのノイズ」
​ホールの響きが良いからこそ、音が消える瞬間(リリース)の処理が演奏全体の清潔感を大きく左右します。
​課題と対策:
​リリース・タイミングの厳密な統一: 音を伸ばし終えて切る瞬間、全員の音が「せーの」で美しく減衰しながら同時に消えるようにします。一瞬でも誰かの音が残ると、ホールの響きが濁って聴こえてしまいます。
​静寂の中でのブレスノイズ: 静かな場面(特に曲の開始直前や中間部の移行期)で、息を吸う「スッ」というブレス音がマイク(ひいては客席)に大きく入ってしまうことがあります。これも音楽の一部として捉え、ノイズにならない丁寧な吸い方を意識してみましょう。
​あと1週間、これらの「細部のズレ」を一つずつ丁寧に潰していくことで、全体の透明感と説得力が劇的に向上します。みんなの「聖エルモの火」が、さらに洗練された輝きを放ちますように!





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最終更新日  2026.07.16 18:51:24


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