脊髄刺激装置(SCS)と気分変調性障害のメンテナンスノート

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2022.05.03
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カテゴリ: その他
昨年5月,突然2週間ほど仕事が休みになった。どうして休みになったのかは,身バレの危険性があるので詳しく書けないのだが,とにかく休みになった。一応,書いておくがコロナに罹患したわけではない。

この2週間を有効に使おうと思い,ハウスインスペクションをお願いすることにした。普通なら旅行にでも行きたいところだが,コロナ禍ではそうもいかない。

そもそも「ハウスインスペクションって何?」という方も多いと思う。私も仕事で品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)を扱わなければ,知ることがなかった単語だと思う。ホームインスペクションと言うことも多いが,私はハウスインスペクションで覚えたので,以下はハウス~とする。


日本語に訳すと「住宅診断」ということになるだろうか。新築・中古,戸建て・マンションを問わず,売主(建築者)でも買主でもない,第三の立場の専門家が,住宅に問題はないか,修繕すべき所はあるか,設計図通りに建築されているか,等を診断するもので,建築士が実施することが多い(建築士資格のない住宅診断士も存在する)。

聞いた話では,欧米ではハウスインスペクションが普及しているため,中古住宅を安心して買えるそうである。日本の住宅の寿命が短いのも,気候,法律,施工方法や建築材料の違いあるとはいえ,このあたりも理由の一つらしい。古くなった住宅は,壊して新しく建ててしまえ,というわけである。

私の家も新築から15年以上経っている。この15年間にいろいろなことがあって,ハウスメーカーからの点検案内も無視してきた。無視しない方が良いことはわかっていたが,そういうことを考える余裕がなかったのである。

壁紙やフローリングの傷・汚れは放置していても,見映えはともかく,生活に支障はないが,外壁や屋根の傷みは大丈夫なのかと気になっていた。一般的に,外壁の塗り替えは10年ごとと言われている。
ただし,これもちょっと眉唾なところがあって,ハウスメーカーの外壁なら15年も20年も持つという説もある。

インターネットで調べると,「無料で外壁調査いたします」という塗装業者のホームページが無数に見つかる。

塗装業者が外壁を調べて,「まだキレイです。塗装は20年後でOKです」と言うだろうか?
塗装業者は慈善団体ではない。利益を上げないといけない,つまり,仕事を取らないといけないのだ。だから,「雨漏りの危険があります。すぐに着手しましょう。今なら特別に20%値引きします」なんて業者がいないとも限らない。

アメリカだがヨーロッパだか忘れたが,理容師に「髪を切った方がいいですか」と聞いてはいけないという話がある。理容師は髪を切ってナンボの商売だからである。これだから無料というのは恐い。
不動産会社の資産運用セミナーとか銀行の相続相談とかはどんなものなんだろうか。臆病者の私は,マンションを買わされるんじゃないかとか,リスクの高い投資信託を勧められるじゃないかと,想像するだけで恐ろしい。

そんなわけで,利害関係のない建築士に,自宅を一通り診てもらうことにした。
費用(数万円)はかかるけれども,有資格者を拘束するのだから,対価を払うのはやむを得ない。

インスペクションの所要時間は2時間ほど。屋根裏と床下にも入ってもらって,2日後には報告書ができあがった。




結果は,概ね問題はなかったが,基礎にちょっとしたひび割れがある,屋根と外壁は築年数相応に劣化している(これは予想通り),との指摘があった。
ただし,急いで修繕する必要はなく,2~3年のうちにまとめてやればよいでしょう,との見解だった。

「でも,その建築士は信用できるのか」という慎重な向きもおられようが,堂々巡りになってしまうので,そこまでは考えないことにする。心配なら複数の建築士にインスペクションしてもらえばいいのだ。費用はかさむけれども。

これを受けて,外壁・屋根リフォームミッションが発動された。本部長も指揮官も隊員も私一人。大きな支出は痛いが,戸建て住まいの必要経費である。






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最終更新日  2022.05.06 18:10:32
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