脊髄刺激装置(SCS)と気分変調性障害のメンテナンスノート

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

HメディアクリエイターAT

HメディアクリエイターAT

フリーページ

2025.06.21
XML



社員看護師のアイさん(仮名)に相談してみると,「いつもと違うんだから病院行った方がいいです」と受診を勧められた。
重い腰を上げて,まずかかりつけ(と言っても2~3年に1回受診する程度)の内科に問い合わせてみると,「その症状であれば,整形外科に行って下さい」とのことだったので,近所の整形外科クリニックを受診した。2021年の7月のことである。

医師は問診と触診の結果,「足の甲が冷たいですね。脈動も少し弱い気がします」と言って,薬を処方してくれた。リマプロストアルファデクス(先発品名オパルモン),血流を改善する薬,つまり血行障害との見立てである。

しばらく薬を飲んでみたが,症状は改善しない。次第に薬を増量していったが,どうもうまくいかないのである。

整形外科の医師は下肢の血管に原因があると考えたようで,大学病院で検査を受けてきてほしい,と循環器内科宛の紹介状を書いてくれた。

残暑厳しい9月某日,大学病院の循環器内科に行った。大きな病院のメリットはクリニックにはない医療機器を使った検査を受けられることである。
紹介状のとおり循環器内科を受診すると「バージャー病の可能性もありますね」と,下肢血管エコー,足関節上腕血圧比検査を受ける。
しかし,「循環器内科的には問題ないんですよねえ。せっかくだから,神経内科にも寄っていってください」と神経内科に院内紹介状を書いてくれた。


定期的に通院しているメンタルクリニックで経過を話すと,「うーん,腰のMRIをやった方がいいような気がするけどなあ」と言われるが,整形外科の医師は「腰が原因の可能性は低いです」と検査をしてくれないのである。

そうこうしているうちに,痛みがどんどん強くなってきた。最初は両側の足の甲のしびれだったのが,痛みに変わって,運転にも支障が出るようになってしまった。
整形外科で痛みがひどくなったことを訴えても,リマプロストアルファデクスとジクロフェナク(痛み止め)を多めに処方されるだけなのだ。



循環器内科と神経内科的疾患の可能性は否定されている。血液検査から,糖尿でも肝臓でもないと思われる。しかし,整形外科では検査をしてくれない。
時間の経過とともに痛みは悪化するばかりなのだ。

そこで,「ペインクリニックという選択肢はありますか?」と整形外科で聞いてみた。すると,「ペインクリニックに行くとしたら,原因を突き止めてからの方がいいですね」とおっしゃる。
そんなことを言ってもらっても,検査はしてくれないし,原因がわからないから困っているのである。

このまま整形外科にかかっていても薬が増えるだけで埒があかないし,胃腸が弱い人間としては,痛み止め(NSAIDs=ロキソニン,ボルタレン,ポンタールなどは胃腸障害の副作用が出ることがある)を長期間飲みたくないので,整形外科クリニックは見切ることにする。

「ペインクリニックに紹介状を出していただけませんか?」と整形外科医にお願いすると,「いいですけど,紹介できるペインクリニックに心当たりがない」(!?)と言う。
ますます信頼できなくなって,「では,ペインクリニックはこちらで探しますから,宛先のない紹介状を発行してください」とお願いして,ペインクリニックを探すことになった。

このころは,運転中に「痛い!」と声を上げそうになるくらいの痛みになっていた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.06.21 00:00:10
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: