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脾臓の所属チーム「土組」では五精の「意智」を司っています。「意智」とは集中したり、支援したり、注意深く、思慮深く考えること。「意」:記憶力や思考力、思い煩いに苦しまないで落ち着く力「智」:熟慮した上で、最善の判断を下す心受験シーズンや試験前には特に、大切にケアしてあげたい力ですよね。「意智」は、なんと自分の内にある「神性」(火)に直接!育てられている精神性でもあり、行き過ぎないように己の「魂」によってコントロールされているものでもあります。五刻から見ると、「意智」の力が最も発揮されるのは午後になります。なんだか心が落ち着かないとか、頭が煮詰まっちゃうようだったら、午後に気分転換に表へ出て自然に触れたり、黄・オレンジ・緑の色のものを眺めたり。時には周囲の人や午後の太陽(陰化する陽)と月(陽と共にある陰)の両方を観察しながら、「気分をどう変化させたらいいかな?」といったヒントを探すとよいでしょう。
2006年01月31日
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◎東洋医学では?脾臓(土組の五臓)は、気を変容させ、運搬して、血を調節する力を持つと説明されています。*参考図書:「スピリットとアロマテラピー:東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す 肝臓→心臓→脾臓→肺→腎臓:この矢印は相生関係(五角形) 肝臓→脾臓→腎臓→心臓→肺:この矢印は相克関係(星形)五能でいうと、脾臓は「化」=変化をもたらす働きをします。土組の脾臓では、おおよそ午後から夕方になるまでの間に最も、上記のリンパ性活動が忙しくなるのではないか?と思われます。風邪をひき、治りはじめても夕方になるとよく熱が出ますよね。それは、午後にせっせとつくられたリンパ球が抗体となって夕方には全力でワルモノたちと戦うからではないでしょうか。熱が出る=白血球もフル稼働して全身で解毒しているとも言えます。ワルモノたちを熱で燃やして退治しているようなところがあるので、その戦いに負けないようにと身体を温める生姜やねぎ、梅干や梅肉エキスなどを天然のみそと一緒にお湯に混ぜて、よくなるまで毎食後に飲み続けると解毒の効率が上がり、風邪も治りやすくなります。◎相生関係と相克関係から見た脾臓相生関係をみると、脾臓(土)を養育するのは心臓(火)で肺(金)を養育するのが脾臓(土)ですね。相克関係をみると、脾臓(土)を鎮めるのは肝臓(木)で腎臓(水)を鎮めるのが脾臓(土)ということになります。びわの葉療法などの自然療法をおやりの方はご存知でしょうが、脾臓は唯一、濡れたタオルで10分だけ(体調に合わせて週に1~7回)冷やしてあげるべき内臓です。(必ず肝臓や腎臓を30分位温めながら)火である心臓に育てられている脾臓は、心臓が熱くなりすぎないよう心臓の熱を吸収しながら、健康であろうと全身へ働きかけています。その代わり脾臓(土)は肝臓(木)に、熱くなりすぎないように度を越えないようにと鎮められています。しかし、もしも心臓がドロドロになった血液でアップアップしていたら?さらに、もしも肝臓が化合物や添加物などの解毒で忙しすぎたりしたら?その場合、心臓は脾臓に必要な栄養分を送ってやることができず、肝臓は脾臓の熱を冷ましてやることができず、その結果、脾臓では全身で戦えるような健康的な抗体が正常につくられなくなりますね。つまり、心臓や肝臓をポンプ役や解毒係として酷使していたり、心臓や肝臓が燃え尽き疲れすぎて、機能が落ちていたりすると、途端に全身の抵抗力もガクンと落ちるわけです。そこで脾臓を10分だけ冷やすことで、肝臓・心臓・腎臓が働きやすくなり、肝臓・腎臓・膀胱を20~30分温めることで、脾臓・心臓も働きやすくなる。特に風邪・解毒・腰痛・好転反応などを早くなんとかしたい方は是非、↓以下の書籍をご参照の上、この療法を迷わず実践してみて下さい。 「ビワの葉自然療法 ― 体と心がよみがえる 」by 望月 研, 東城 百合子日本からビワの葉(植物)を持ち込めない海外でも、ビワの葉茶(無農薬)を入手してそれをホワイトリカーに漬けてビワの葉エキスを作っていけばOK!ニューヨークの私もホセゾウくんも、そのエキスでビワの葉療法をしました。
2006年01月31日
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 陰陽五行論って、なんだぁ?のつづき (ちょ簡単講座その5ね)★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━↑前回は「五行説から内臓の働きも具体的に感じてみよう!」でしたね。(今日初めて当記事をお読みになる方は、下記ページからご参照ください)http://plaza.rakuten.co.jp/trueself3517/diary/200601060000/では毎度ながら、前回に書いた紙(五角形と星型とうんちく付)をまたお手元に出して頂きましょう。(これって毎回使うので、しばらくは捨てないでとっておくっすよ!) ここで確認! 木、火、土、金、水(五行)のすぐ外側に、以下のことも時計まわり順に書き足してありますか? 木→ 火→ 土→ 金→水 (五行) 陽→ 陽→陰化→ 陰→陰 (陰陽) 春→ 夏→土用→ 秋→冬 (五季) 朝→正午→午後→夕方→夜 (五刻) 成→ 長→ 化→ 収→ 蔵 (五能) 魂→神→意智→魄(ハク)→情志 (五精) 肝臓→心臓→脾臓→肺→腎臓(五臓):陰寄りの内臓とも言われる。*私の五精の覚え方ゴロ合わせは覚えてる? はい!「たまにはカミさんが一番だって白状しなよぉ」でしたね。*私の五臓の覚え方ゴロ合わせは:「肝心な日に、俳人になる」こちらも思い出しました?(かんじんなひに、はいじんになる)そうよぉ! いい氣に囲まれている我々だから「廃人」にはならないの。ではそろそろ、今日の本題に進む準備ができましたか?心臓の働きはよくご存知でしょうから、スッとすっ飛ばして今回は【脾臓って何してるの?】を一緒に考えてみましょう。★「五臓」の解説その2 【脾臓って何してるの?】◎西洋医学では?脾臓はリンパ性の器官。血液をろ過し、古い赤血球の破壊してそれらの部品を肝臓へ移す。細菌・異物を除去。脾臓でつくられるリンパ球が免疫力に欠かせない抗体となる。*参考図書「からだの地図帳」【脾臓の位置】胃の端っこ(胃上部の後ろ側)に接している。 体表から見て左背外側、第9~11肋骨の内側に密接。【脾臓の形状】暗赤色のひらたいソラマメ形、長さ約10cm、幅約7cm、 厚さ約2.5cm。あら、意外と大きいのねぇ。。。
2006年01月31日
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さてー、すでに他ブログにてご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ここであらためまして、ごあいさつをば。叔母。オーバー?(さぶっ)おかげ様で旅中にひいた不良(ワル)風邪も治ってきました。(ふぉーっ!)お気に入りネットラジオ「Radio Paradice」やなつかしの80’sCDで今や踊りながらこれを書いております。(ふぉーっ! あげいん )陰陽アロマの施術・カウンセリング・リーディング・通販業務は2月1日(明日)から岐阜ルーム&サイト上にて再開させて頂きます。↓ががががが、しかーし。とっても、ごめんなさい。詳細は後日、夢中飛行船のサイト&ブログにてお知らせしますね!つまりはまだ、HP更新作業ができていないのです。。。m(_ _ )m【ちょいワルだった近況】不自然なものを使っちゃったらギャー!の巻http://plaza.rakuten.co.jp/trueself3517/diary/200601280000/
2006年01月31日
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まず、不自然なものって何でしょう?私にとっては、自然界には存在しないもので人工的に作られたものとか、化学合成添加物入りの食品・基礎化粧品・シャンプー&リンス・新薬(化合薬品)のことを意味します。自然療法や自然食はじめ、サプリの栄養補強など本当に良いものをある程度の年月やっていると、解毒プロセスは時間をかけながらも心身のスミのスミまで順番に行き渡っていて、その細胞たちは信じられないほど私たちの意識へと声高に話しかけてくるようになります。だから、私がいいものを食べたり使ったりすると「これ大好き!もっと食べて!ずっと使って!」と大喜びしてくれるし、逆に不自然なものを摂ると、「ぎゃーーー!化合物の味やにおいがするー!いやーっ、怖いよ!まずいよぉー!」「うんにゃ、味つけが濃くてもごまかされないぞ! 栄養吸収は一旦ストップだ!」「こんなヤバイもん食べ続けてたら危険! お腹を痛くして本人に知らせなきゃ!」「吸収も排泄もできないから仕方ない。吹き出物を肌に作って、そこから出そう!」と、必死に抵抗したり訴えてみせます。ところで、旅に出たり戻ったりするその途中や直後って、本当に自分の身体に合った食べ物がそろっていなくて妥協なしには食べられなかったり、本当に使いたいシャンプー&リンスなどがすぐに見つからないことって結構ありませんか?実は今回の帰郷で、またもや自分の全身の細胞の声を聞くことがどれだけ大切なのか、思い知らされたことがあります。◎機内食でベジタリアン用の食事を頼み忘れてしまい、あまりに保存料や添加物といったクスリくさいソーセージやお肉たちに遭遇。↓他に食べるものもないし、たった2食分だ!ええい!と飲み込んでみたら?↓その食事の数時間後から、激しい腹痛に襲われ、なんとその後3日間も自分にとってはありえない!と思うほどフンづまり状態に陥ってしまいました。◎シャンプーはアメリカから化合物入りでないものを持ち帰ったのでいいとして、問題は帰国後に近所で買った、見かけは添加物が少なそうなリンス。ところがたった一度の使用感で、合成界面活性剤や肌に合わない香料がしっかり入っていることを確信。↓私の場合、触っただけでも十分な情報を得るリーディングのできるセラピスト(職業用)の手・鼻になっているため、たとえば野菜や果物についている農薬にも指がピリッとしてすぐ気付いてしまうし、舌触りでもいろいろと(たまに出産地まで)感じ取ってしまうのでした。↓なのに、よせばいいのにそのリンスを続けて2回だけ使ってみたら? ぎゃーーーっ! やっぱりダメでした。あれほど時間をかけて治した、おでこや髪の生え際にできる吹き出物が、また復活してしまったのです。◎日本のほとんどのマーガリンには自然界には存在しない、人工的なトランスファー脂肪酸が入っています。が、日本ではその表示が義務付けられていません。皆様なら塩の話をご存知でしょう。自然のものはどれだけ多く入っても不要な分だけ身体にたまらないで外に出てしまいますが、精製されたものや人工的な物は分子の大きさやくっつき方、電子の働きがまるで違うそうで、どうしても体の外に排出されずに体内へたまっていってしまいます。アメリカでは2006年1月から、トランスファー・ファット(脂肪酸)の容量表示が義務付けられたので、それが入っていないとわかるマーガリンが近所のスーパーでも簡単に買えます。つまり、心臓や血管がつまるといった循環器系の病気をもつ方やアレルギーやアトピーさんだけでなく国民全体を守るためにも、表示を義務づけるほどトランスファー・ファット(脂肪酸)を危険視する意識がアメリカにはあるということです。書籍「ナチュラル・メディスン」で有名なドクター・アンドルー・ワイルも、「マーガリンを摂るくらいなら、少量のバターで代用したほうがよっぽど安全だ」といったことを書かれています。↓だけど、これまたよせばいいのに、帰郷直後の私の家にはそのトランスファー脂肪酸入りマーガリンと、栄養もいいエネルギーも何も入っていない、真っ白に漂白された、カビもはえない泥粘土みたいな保存料入り食パンしかなかったのです。で、それをまた2回つづけて食べてみたら?↓ぎゃーーーっ! えーん、やっぱりダメでした。あれほど当たり前になっていたツルスベほっぺや腕やお腹にまで、ブツブツが再発してしまったのです。ということで、これほどアメリカでは近所でも簡単に買える茶色くておいしい全粒粉パンや、化合物の入っていないシャンプーやリンスを恋しく思ったことはありませんでしたよぉ。ちなみに、私はトーストに日本のマーガリンは全く塗りません。自然食品屋で買うおいしいエキストラバージン・オリーブオイルで作った、うまうまガーリックトーストを楽しんでまーす!ここ1週間の失敗から得た教訓:▲すでに多くの人に長年いいと言われているものを自分の心身を使って人体実験?するのはいっこうに構わない。これからも、どんどんやっていこう!▲けれどもう、いくら手元にないからといって、悪いとわかっているものを自分の体に入れるのは絶対にやめよう。▲運悪く入ってしまった不自然なものはできるだけ早く、サプリや梅干・無農薬の三番番茶・黒酢かバルサミコ・自然塩・レモン・りんご・生姜・にんにく・塩水か流水でよく洗ったカイワレ大根などを摂り、1日最低2リットル以上の水を飲みながら、精油ティートリーなどを使って解毒しよう。▲いいものが見当たらなければ、代用品をつくればいいじゃないか。(ということで、私の場合はリップクリームも化粧水も化粧用オイルも、手作り! 自然食品屋で買ってきたリンスにも、ちょいと手を加えています。詳しくはまたいずれ!)★さて、このあと発行するメルマガ【陰陽アロマdeデトックス】では↓これを書きまーす!◎陰陽五行論って、なんだぁ?のつづき (ちょ簡単講座その5ね)◎陰陽説だけ見てみても、生命力を左右するほどの自然食のお話。◎カフェインの入っていないお茶でおすすめは? 妊婦さん向けもある?メルマガ無料購読のお申し込みは、 か まで、ハリキッてどーぞーっ!
2006年01月28日
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実際に精油をブレンドするときは、相性とかあまり難しく考えずにまずは自分の細胞や魂の声に耳を傾け、いろいろと冒険してみることをおすすめします。「あれとこれを混ぜたら、おえーっ!気持ち悪い匂いになった!」といった失敗には、意外にも滅多に巡り合えません。ただ、「あれ? あれとこれを足したら、こっちの香りが抑制されてしまったのかな? 全然こっちの香りが立たなくなっちゃったぞ」とか、逆に「これらはまず合いそうにないと思っていたが、意外にも互いを生かし、なんだか新しい境地をもたらすような香りになった!」なんてことをご自分の心身の状態に合わせて、発見されることでしょう。では金の組長かつ火の副長という、ちょいと刺激的な魅力をもつティートリー兄貴とブレンドして合いそうな精油の例は?◎強力に解毒したいだけなら、「金の組長/副長ばっかりコース」: 組長格:サイプレス(鎮静作用をもつ特におすすめな極妻?オイル) ユーカリ・パイン・タイム(3つとも刺激的な兄貴オイル) 副長各:マージョラム(鎮静させる妹分)・ヤロウ(刺激する弟分)◎解毒はしたいけど、ティートリーの針葉樹っぽい香りを抑えたいなら、 「火の上司(組長)を呼んでこようコース」: 組長格:ラベンダー(鎮静作用の御代さま・美しくお強いご正室) ローズマリー(影の支配人?刺激的なハーブ界の一親分)◎解毒力を高めつつ、ティートリーの香りをもっと生かしたいなら、 「土の大奥取締役から母性愛を受けようコース」: 組長格:レモン(刺激的に見えて思ったより優しい柑橘系お姉さま) ペパーミント(刺激的だけど意外と甘いマスクをもつ親分)*上記内で妊婦さんも使えるもの: → 大人半分の量をおすすめします。ティートリー・ユーカリ・パイン・レモン・ラベンダー(注:ラベンダーは妊娠初期だと使用不可になります)*朝方は刺激的な兄貴や弟分精油のほうを多めにして、頭スッキリ! 夕方以降は鎮静が得意な姉貴や妹分精油のほうを、多めに使いましょ。*お肌に塗布する希釈オイルの作り方(復習)はこちらよん!
2006年01月10日
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陰陽のエネルギー上では磁石のS極やN極のように、あまりに似すぎる陰同士や陽同士は競い合い、互いを排斥すると言われています。また、五行説には相手を生かす相生関係以外にもう一つ、それとはまた逆の大切な流れがあります。それは勝る・抑える・支配するような関係:相克(相剋)関係です。お互いに行き過ぎないように抑え鎮め、止めてバランスをとる作用も内臓や細胞たちの働きを含む宇宙の調和に必要だ!ってことよね。ただし、片や克する力だけをもち、片や抑制されっぱなしの力だけを持つ2人がコンビを組んだり、取引的な上下関係を持ったらどうなるかな?とうてい相互的に尊重してサポートし合う健全な人間関係とはかけ離れた相性となるんじゃないかしら? 心身ともに病気となるのがオチでしょう。ではここで、前回書いた五角形の内側にその5つの角を結んだ星型を描き入れてみて下さい。そしてやはり、時計回りに矢印(→)をつけます。その矢印の矢が向かっているほうが、抑えられるほうです。例)木組は2軒隣りの土組にいる陰寄りの内臓【五臓の脾臓ちゃん】とか、陽寄りの内臓【六腑の胃くん】などが出すぎた真似をしたり、アンバランスな問題を起こさないように止めに入ったりする、とな。(この詳細についても、また後日と致しましょう)
2006年01月10日
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◇本日のアタレ~!懸賞で新春一番の運試し?*1メルマガのご紹介付*==============================================================★ 有明海の潮風が育んだ『熊本県河内の塩屋みかん5キロ』、 ローソンお買物券500円分、iPodシャッフルも当たるトリプルチャンス!→ http://www.presentjapan.com/p/345.html?rf=tp&h=d675&tpa=1688&ue===============================================================◇果物がもつ自然の酸味はあなたの肝臓を助け、その甘味は胃を守ります。
2006年01月10日
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◎肝臓は消化を助ける胆汁の生産、吸収した栄養分の同化・解毒・貯蔵をしていると、西洋医学方面の書籍には書かれています。参考図書「からだの地図帳」 アミノ酸、たんぱく質、脂肪、糖の合成・分解・貯蔵をし、アルコール分解や有毒物質を無害化して胆汁中に排泄したり、エネルギー貯蔵物質であるグリコーゲンを合成するとのこと。◎東洋医学では? 木→ 火→ 土→ 金→ 水(五行) 陽→ 陽→陰化→ 陰→ 陰(陰陽) 春→ 夏→土用→ 秋→ 冬(五季) 朝→正午→午後→夕方→ 夜(五刻) 成→ 長→ 化→ 収→ 蔵(五能) 肝臓→心臓→脾臓→肺→腎臓(五臓) 魂→神→意智→魄(ハク)→情志(五精):詳しくはまた後日!↑五精の覚え方例「たまにはカミさんが一番だと白状しよう」 木組の肝臓では、春または朝(陽が昇るとき)からさらに輝く陽(昼・夏)に向かう時間帯に、栄養の生成活動が最も忙しくなるのではないか?と思われます。時折、大便を排泄するには朝方から昼の12時までの間が最適なので朝食は軽めにするといいよ!といったメルマガを目にします。が、それは朝の内蔵が排泄で忙しいためというよりは、実は朝の心身ではいろんなものが育つのに大忙しだから、とも言えるのではないでしょうか。ちなみに東洋医学では排泄器官は金組である夕方という時間帯にまとめられています。が、いずれも間違いではないと思います。例1)私の場合は朝~昼から元気よくう○ちくんと遭遇しますが、昼~夕方にも確かに同様に遭遇し、夜にはさほど巡り会いません。例2)ホセゾウくんは緊張感の多い勤務時間が長いために、平日は帰宅後の夜から眠るまでの間だけが山盛りくんとの対面時間。例3)彼が緊張しなくてよい休日には私と同様に、朝~昼~夕方~夜と週末は目覚めた時から夕方頃までウキウキできて楽しそうです。ここで言いたいのは、みんな違っていていいんだぁ!ってこと。生活習慣や勤務条件や得意な生きザマが違えば、サイクルも当然、それぞれ違ってくるでしょう。ただ、肝臓ではエネルギーや栄養の生成活動、陽なる魂を育てることが朝から昼にかけて最も忙しく行われている、と。ならば、朝陽を浴びることが野菜や果物がもつ栄養にとってだけでなく、どれだけ我々の魂心身にとっても良いことか、想像できますよね。それから二日酔いさんは、朝~午後の太陽の光も浴びるといいかも?五行説を見て考えた場合、朝~昼には魂や体が生成(頂点まで再生)され、午後には得たものを消化&昇華させ、分解という化学反応を経て移動し働く。夕方には水分や栄養が、血中~細胞~脳内の収まるべきところに収まって、老廃物やカスは排泄され、夜には心身に残ったその栄養や知恵が貯蔵され、次なる志を生むことにもなります。でも新陳代謝がよければ、細胞では常に「次は何を出し入れしようか?」と身体も脳も交代で自動的に判別し、24時間その声を我々の心へと発し続けます。だから、大腸は自然と個々のサイクルに合わせた時間に排泄するようになるし、眠っている間にも汗をかいたり、夢を見ることによっても我々生き物は自分自身の知らぬ間にさえ、心身の解毒をさせてもらえている訳なのだぁ!
2006年01月10日
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へっ? 突然ながら土方ファンが今頃になって「何ゆえに、そのようなことを、申すのじゃ」って?では、ここで一年の無病息災を願って、本日1月7日に食べる「七草がゆ」に関連した彼の生涯最後の俳句(辞世句)とされる歌をご紹介させて下さい。七草のうちの一つとされるナズナのありようを、人生の最期にたとえて歌ったこの句が、丁度ホセゾウくんの持っていた本(英文)にも載っていたんですよ。「たたかれて 音のひびきし 薺(なずな)かな」 書籍:「JAPANESE DEATH POEMS」より http://tinyurl.com/cvk9bどんな絶望にも屈せずに、鬼のように斬ってかばって突き進んできた彼が死期に近づくにつれ、打たれてこそ響くあのぺんぺん草(なずな)のような、あの草が奏でるそんな微かな優しい音にたとえられるほどの生きザマを見せていた…ってことでしょうか?この辞世句が発見された時の、まるで絵に描いたような様子や、いや土方歳三なら大いにあり得そうな、その劇的な最期について、↓ こちらの日本語記事ってご覧になったことあります?http://www5e.biglobe.ne.jp/~haijiten/haiku1-3.htmが、出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の記事:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E6%96%B9%E6%AD%B3%E4%B8%89にもあるように、あちこちで伝えられているその様子には相違もあります。例えば、敵の銃弾に貫かれたのは腰部ではなく腹部だったのでは?とか、彼が落馬し、側近が彼に急いで駆けつけた時にはもう絶命していた?とか、いや彼は確かに、同士たちに見守られて息をひきとったのだとか。辞世句が書かれていたのは紙ではなく、腹部に巻かれた白い布だったとか、いや実は、そのナズナの歌は誰かが土方歳三に向けて書いた追悼句だよとか、そして本当に土方歳三本人が書いた辞世の句は、「よしや身は蝦夷が島辺に朽ちぬとも魂は東(あずま)の君やまもらむ」 または、「たとひ身は蝦夷の島根に朽ちるとも魂は東の君やまもらん」のほうでは?とも伝えられています。ワタシ的には、アメリカで遭遇したその英文書籍に出ていたように、「隊士2人が、撃たれた歳三を松の木立の中にある小屋へと連れて行ったが、彼はあえなくそこにいた同士たちの腕の中にて、息絶えた」とし、「彼の衣服を脱がせたら、その背中で押しつぶされて血に染まった 紙(短冊が巻かれたようなもの?)がでてきた。開けてみるとそこに、 このナズナの句が書かれてあった」という言葉を、そのまま事実だと信じ込みたいところでありんす。なんといっても、松の木立の中へ連れて行ったっという下りが、いいじゃありませんか。あら? 土方歳三を演じた「山本耕史」さんとの交際が報じられた女優のお名前はたまたま?「松たか子さん」! で、そのうえに 彼女の舞踊名が「松本幸華」っていうのも何かの因果でしょうか?(あ、でも彼女の本名は違っていらっしゃいます)いや、山本さん・松さんに限らず、あまねく名を受け継いだ皆々さま! 今年もますますお幸せに。どうぞ、魂からの華をお咲かせになって下さいまし。そして、己の歴史を耕す日々も、ご堪能あらんことを!
2006年01月07日
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◎五行説から内臓の働きも具体的に感じてみよう!では毎度ながら、紙の中央に小さめの五角形を書いてみましょう。(これって毎回使うので、しばらくは捨てないでとっておいてね!)次に、真上の角からではなくて、斜め左上の角にあたる位置から、それぞれの五つの角の外側に「もっかどごんすい」をひとつずつ、木、火、土、金、水と書き込みます。次にやじるしを、時計回りに書き入れます。木→火→土→金→水→木・・・と、一周して戻ってきましたね? そう! このやじるしは相手を生かす=相生関係(母子関係)を表していて、木は火を生じて活かす=生じた火(子)は、木(母)を燃焼させるんでしたね!じゃぁ、火は? ひぃっ!と再び復習したくなったら、以下ページへ。 ↓http://plaza.rakuten.co.jp/trueself3517/diary/200512100000/今日はこの「宇宙ぐるぐるサイクル」を内臓と一緒に感じてみましょ。あ、前回までに書いたであろう五角形が手元にない方は、ここで木、火、土、金、水(五行)のすぐ外側に、以下のことも順に書き足していきます。 木→ 火→ 土→ 金→水(五行) 陽→ 陽→陰化→ 陰→陰(陰陽) 春→ 夏→土用→ 秋→冬(五季) 朝→正午→午後→夕方→夜(五刻) 成→ 長→ 化→ 収→ 蔵(五能)はい、だんだんと前回までの流れがイメージ出来てきました?そそそ、相生関係は横ラインの母子関係として働くのですが、この縦ラインはみな直結して共に、同様に働くんでしたよね。はい、今日はその外側に以下の内臓たち1チームを追加しましょう。肝臓→心臓→脾臓→肺→腎臓 (五臓):陰寄りの内臓とも言われる。*覚え方ゴロ合わせ例:「肝心な日に、廃人になる」?いや、これじゃ余りに残念なので、苦境と死を覚悟ながらも最期まで廃することなく戦いぬいた土方歳三ファンの私は、「肝心な日に、俳人になる」と覚えるようにしました。読み方はいずれも「かんじんなひに、はいじんになる」です。
2006年01月06日
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皆様のおかげさまを持ちまして昨年10月末から無事、アメリカ(NY)にて初めてのハロウィーン、サンクスギビング、クリスマス、たった一日だけのお正月(元旦休日)を体験させていただきました。新年2日に起きた、自宅前で落ちちゃった小型飛行機の事故処理写真?も含めて、それらの様子を撮影した写真はまだPCやカメラ内にたまりまくっていて、今も焦って編集している次第です。その中からとりあえず、大急ぎで他のブログにて掲載させていただいた画像は:「10月のニューヨーク」http://trueselves.blogspot.com/2005/12/happy-new-year.html「自宅前で飛行機が落ちちゃった!」http://ameblo.jp/lm120017/entry-10007673794.html「元旦まで食していたメリー・クリスモチ」http://blog.livedoor.jp/trueself3517/archives/50418313.htmlはて、思い起こせば去年(2005年)の正月明けには、ホセゾウくんのいるフロリダへと飛んでおりました。そうそう、これが当時(2005年1~2月)のまとめ映像です。*ご覧になるにはWindows Media Playerか、Real Player(無料)が必要です。↓ 画質は悪いながらも2004年に初めて動画メールを送ったり、2005年に↓ 初めてサイトへの動画掲載に挑戦した「へなちょこムービー!」だすが。http://subtlelight.hp.infoseek.co.jp/index.htmlでも実は、去年の年が明けた時には自分たちがこのニューヨークにて次の年末年始を迎えることになるなんて、全く予想だにしてませんでした。ただ、我々の魂くんたちは二人とも、「どこか一箇所だけに安住するよりは、あちこち旅をしながら己を磨いていきたい!」と本能的に同じような宝地図(心に描く青写真)を抱く者同士でした。だから、「まぁ、いつかはニューヨークに滞在してみたいやねぇ…なんて考えてたら、すぐそうすることになっっちゃったりしてー!」なんて、昨年2月頃からおバカなほど超積極的に感じていただけで、あれ? あれよあれよと人とのつながりというありがたい縁に、導かれたりお導きしていたりするうちに、それがほんの数ヶ月で現実化されてしまったんです。大変なことも嫌なことももちろんありましたが、まったくもって本当に面白い2005年でした。さぁ、あなたはこの新しい2006年にこそ、何をしたい!と思いますか?思えばこれまでの私の人生にも、「くそー、これなら死んだほうがまし? よもや、これまでかぁ!」と地上を離れたくなるような状況や、交通事故、己の判断ミス、心ない人為的な罰や攻撃によって、心身共に病に堕ちっぱなしとなる時期が、以前は続いていました。言うなれば「お前ほど愚かな人間はいない!生きている価値もない!せいぜい苦しめ!」といった烙印のようなメッセージが、もちろん天からではなくて恐れ多くも同じ人間さんから届けられ続けていたわけです。が、そんな世にも「捨てる神あれば、拾う神あり」の言葉どおりでした。ある時から、自分の生命力や魂の質を救うために大いなるヒントを放っている方々を強く探し求めてみたところ、確かに求めれば求めただけ、救いの手は次々と必ず立ち現れてくれたんです。救いとはいえ、それは何も宗教じみた形に限定されてはいませんでした。それは単に心理学・健康や美容・幸せや成功哲学に関する本だったり、心に響く歌詞や音楽や映画や講演会だったり、おいしい自然食や超ハイテク・サプリといった物質的なことのみならず、親友だったり先輩や後輩だったり、たまたま通りかかった見知らぬ人の存在でさえありました。その度にありがたすぎて涙があふれるも、「何故まだ、私は生かされているのか?」「そして何故、私はここへもたらされたのか?」という疑問に何度も立ち返らされるものです。そう、近くて遠い昔、きっといつかのあなたも、そうだったように。さぁ! そうして、やっと今の私たちになれました。2006年もいよいよ、これからです。これまでに自分の人生を取り戻し、自分を生き直すためにたくさんこなしてきた数々の高~い有料練習問題や無料体験レッスン、あらゆる準備運動などから培ってこられた、この我々自身にしかない何らかの力・光・笑顔たち。その輝きを、今年こそはいよいよ正直に!強く明るく!堂々と!時にはズッコケ面白おかしく? 周囲へと惜しみなく放ってまいりましょう。なので、今年の目標も昨年と同じで平凡ながら、・自分らしい言葉・音・画像・表情で、その思いを表現し続けていこう!・それらを記録しておき、他の人も気軽にシェアできるようにしておこう!です。目標は同じですが、やりとげていくことや表現するものの形、シェアする情報の内容は人それぞれ、年それぞれに違っているから面白いというもの。そんなこんなで2006年、私も周囲の方々や自分自身の、本当の魂の力をよみがえらせるための働きができるようになろうと思っています。しつこいようですが? このブログにおいで下さった全ての方が、一人ももれることなく「どわわーん!」と飛躍される「どわわんこ年」をすでにお過ごしになられているご様子を、この心にて描きお祈り申し上げております。------------------------------------------------------------おまけの【本当にあった怖い話シリーズ】:「お正月とくれば…」シーン1:ホセゾウくんはNYのとある日本酒専門店にて「男山」を指差しておりました。モーリン:「え、なに? ソレ、知ってるの?」ホセゾウ:「Of course!! コレ!おいしー!オカマ山!」(うーん、決して全部が間違いじゃないんだけどねぇ。また、どうして人前でそう言っちゃうかねぇ)どっかから聞こえた大いなる声:「いや、ニューヨーカーは別にそう読んだっていいんじゃないか? だってほら、ここじゃイヌも歩けば、ボーッとしてても映画「ゲイ者」に当たるだろう?」(いいえ神様! 漢字が違うと、感じも全然違います。それから、そこのキミ!ホセゾウくん! 何もあなたが神様の声を演じなくてもよろし!)
2006年01月05日
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