あーあ、早いものでGWも今日で終わり。今回もどこにも行かずにゆったりとした休日で、家のことでチョットはドタバタしたけど気分的にはお休みモードで有難い休暇でした。でも毎度のことながら休暇の時間が過ぎるのは早い!あっという間にこの5連休もおしまい。1000円高速料金の最後の休みという理由からかもしれないが、高速道路は連日ものすごい渋滞の連続。ご苦労さんなことです。
気分がゆったりしている間に、相場は乱高下。先週末に下げたのが今週明けに戻していたのが、昨日はNYで225ドルも下げたし上海は年初来の安値だという。こんな調子なら明日の東京が明けるときには下げる可能性が高いということか。5日の上海やNYの調子次第でしょうが、心配です。NYはヨーロッパの信用不安が根強いことが背景にあるとか。ホンマかいな。上海は金融引き締めで預金準備率の引き上げなどが切っ掛けとなり不動産・金融が下げているとか。こっちはバブルっぽいから止むを得ざるところかも。
それにしても世界中で経済はまだまだ回復途上で病み上がりの状態にあるような相場ですな。中々本格的な底打ちにならないのは困りものです。そろそろ消費も回復の傾向がアメリカで見られ始め、新興国の力も各国で強くなってきたのでチョット安心していたのですがねえ。ヨーロッパの安定はまだだということなんでしょうか。アイスランドの火山みたいにまだまだブスブスというてるのでしょう。
ただ、私の知るヨーロッパの人たちはそれほど悲観的でもない。あいつらチャンと世の中の推移とか経済状態を見てるんかいな。今度会うたら聞いときますけど、そんなヤバさを感じてる風ではない。まあ人間の感性や予知能力は大したことないですから当たり前かもしれまへん。
ところで鳩山さん。沖縄の海兵隊が抑止力になっているとは思っていなかったそうですね。良くもそれで一国のリーダーになれたもんです。首相たるもの外交・防衛の基本はチャンと押さえておくべきで、それがなかったから無責任な発言が連続したということでしょう。こんなの問題外。率直に吐露したからエエというもんでもないでしょう。
これでようやくまともなスタートラインに立ったに過ぎない普天間の問題。これからの紆余曲折を想像するだけで怖くなります。地域の他の国が色々と仕掛けてきているのに、ひたすらそちらには友愛精神で笑顔を向け譲歩を重ねる。あきまへん。今後どのような政界再編を誰がどう仕掛けていくのか、注目してます。なんか大きく流動化する可能性もありそうですね。
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