私は40歳の頃、自分の考え方、事務所経営の手法をオープンにして、事務所見学を受け入れることが多かった。その中で自分なりの経済予測手法として年齢別人口ピラミッド図を利用していました。
下が0歳、上が100歳まで、左に男性、右に女性の年齢別人口をB4の用紙に描きます。これを横にすると、女性のグラフが上になり、左が100歳、右が0歳になります。
女性のグラフを見て25歳の時点を現在と想定し、それより左側が過去、右側が将来予測としました。不思議なことにこのグラフが経済の推移とピッタリでした。
25歳の女性の数により景気は変動するとの仮説を立てると、1999年(平成11年)を頂点にして2000年(平成12年)から下降に転じる屈折点でした。私は、この予測を基にして経営計画を立案し、実行に移して来ました。
現実の日本の経済は、バブル崩壊を機に減速して6年から7年前倒しで減速、停滞期に入りました。先日本屋さんで、『デフレの正体、経済は「人口の波」で動く』(藻谷浩介著)に目がとまり購入し読んでみました。「これは読んだほうがいい」と著者が自身を持って進められるだけあって全ての内容に同意できるものでした。
経済動向は案外と身近な指標に現れていて、その利用の仕方と判断で優劣が決まります。コメント新着
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