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April 22, 2002
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東明寺山

冠山2
そして、うちの左手に見えるのが、『冠山』と書いて「かんざん」と読む山は、昔“こうぶり山”と言われ“神が下りる山”と言われていたそうです。すごく、神秘的な話ですよね~♪冠山の頂上はゴツゴツとした岩と平らな場所があり、山道は険しかった~(以前上った時は足がガクガクで、お尻をつけて滑って下りてたらお尻が青あざだらけ***ついでに数日歩くのもやっとな状態でした(汗)運動不足が、たたった****(激涙))
原山
私の住んでる町はこの『原山』に抱かれています。この映像はほんの一部の姿です。(こちらもまた、見難いでしょうか???)
『原山』には‘やまんば’が住んでいたそうです。珍しい事に原山のやまんばさんは優しくて、こんな昔話が残っています。
    @@@@@【原山のやまんば】@@@@@
やまんばと言えば普通恐ろしい形相をした老女のはずですが、原山のやまんばは心の優しい神様で、原山の中腹にある洞窟に住んで村人を助けた話が沢山伝えられています。小掛谷(集落の名前)の先大石(同じ名前が多い為、屋号で呼び合うのがここらでは普通です。)の田植えには、いつも雇った人より一人早乙女が多い。そのつもりで一人分余分に準備しておくと、どうしても一人分余ってしまう。仕事をしている人数を数えるとやっぱり一人分多い。誰言うとなく、「ありゃあ、やまんばさんじゃろう」と言い合った…と言うお話++++
もう一つ…原山は冬になると息を飲むほどに、幻想的な雲海が見れます。その、雲海のように幻想的?なお話++++
昔、賀茂神社に三重塔を立てた時のお話です。この塔‘左甚五郎’に頼んで建てたそうだ。(その頃日本一と言われた大工さんで、甚五郎の彫った龍は本物のように、毎晩近くの滝の水を飲みに出たそうだ。。。)この甚五郎の事を聞きつけて原山のやまんばがやって来た。そして言う事には「甚五郎どん、あんたは日本一の大工じゃそうなが、この塔を一晩の内に建てられるかな?」これを聞いた甚五郎もさるもの。「それはお易い事、一晩で建ててみせよう。」と言ったもんだ。そこでやまんばは「あんたが一晩で建てるなら、わしも一晩布を織って、その布で原山を包んでみせる。どちらが勝つかやってみよう」と言う事になってしまった。「なに負けるもんか」甚五郎は一晩中、一生懸命仕事に励んだ、ところが夜明け方になってふと原山を眺めた甚五郎は「あっ」と腰をぬかさんばかりに驚いた。原山はすでに一面に白い布に包まれていた。「これはかなわん。」と甚五郎は早々に荷を片付けると一目散に逃げ出してしまった。‘川戸越しの月の夜’と言う所まで逃げて、振り返ってみると、何と白い布と思ったのは月の光とわかったそうな。悔しかったが、引き返す気にもなれず、そのまま逃げてしまったと言うお話。
<◇むかしむかしあったげな◇から抜粋>

ブルーベリーの花

矢上の花
ドンドン映像をとろう!!!ついでに、『地元自慢同好会』でも作ろうかな~誰か入ってくれるかな????





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Last updated  April 22, 2002 03:31:59 PM
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