あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2007年02月20日
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テーマ: ニュース(96863)
カテゴリ: 雑感


 すなわち、規制緩和でいろんなバス会社が参入できるようになったけれども、新参の会社にしてみたら経験もなければ知名度もない状態なので、少々原価割れでも多く仕事をとろうとムリしたのかもしれません。今回の事件も家族経営のようなバス会社ですから、人件費は身内以外の人を雇うよりも安くすることができたのかもしれません。ツアーの企画会社にしても、同業他社に負けない価格設定をしようとすれば、バスの価格を極力抑えようとするので、今回のような知名度の低いバス会社へ発注するということもあるのかもしれません。
 双方の思惑が一致したところまではよかったのですが、それはあくまで「経営としての思惑」であって、そこには「安全に対する備え」が置き去りになっていたのではないでしょうか。このあたりはもっと詳しい調べがなされて、原因追求が続くはずですけど。

 さて、私はこの事件を聞いた時に、「昨年大型二種の免許を取った21歳の運転手が長距離の営業用バスを運転していた」ことにこの事件の問題があるのではないかと思うのです。自分自身のなれた車で深夜ぶっ続けで走ることを想像してみてください。若ければ大丈夫かもしれませんが、それでもかなり疲れるものです。
 今回の場合は観光バスでしょ。観光バスは長さが約10m、高さが3.6mです。車高があるし重心も高いし風の抵抗もあるという、普通の車と比べてもかなり疲れるはずです。それを一人で運転していたんですからね、いずれはこのような事態になっていたのでしょうね。
 それから、この21歳の運転手は難関の大型二種免許を取得しているのだから、「運転技術」は優れていたのかもしれないけど、「乗客が不快にならないように安全に運転する」という気持ちははっきりいって劣っていたのではないでしょうか。乗客の話しでは、「観光バスなのに、かなり飛ばすし怖く感じた」というコメントがありました。21歳という年齢ゆえとは言いたくはないのですが、やはり若いとどんな車でもスピードは出してみたいもの。増してや難関の免許をパスしているという自信もあったのかもしれないけど、それが自信過剰になってしまっていたということでしょうね。

 ところで、私も一時期大型二種免許の取得を目指したことがありましたが、震災など諸般の事情で取得には至りませんでした。ただその当時、知りあいの運転手から聞いた話しでは「大型二種免許を取るなら、普段の自分の車を運転するときからお客さんが乗っているつもりで運転すること。アクセルワーク、ブレーキの踏み方、クラッチの合わせ方、交叉点やカーブの曲がり方等々、気を遣うことはいっぱいあるんだから」ということでした。
 大型二種免許の取得には至りませんでしたが、そのような運転を心がけたおかげで、運転が下手だと車酔いするという妻は、一般的に乗り心地が悪い(車高が高くてロールするため。ロールも前出の運転を心がけていたら抑えられる)といわれる私のデリカSWの助手席で爆睡するくらいになりました。

 今回の事件の直接的な原因は前出のとおりですが、他のバス会社でもこのようなムリな運転をしているケースがあるのではないかと思います。その辺りを関係当局がしっかり調べて再発防止を図って欲しいと思います。





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最終更新日  2007年02月20日 23時14分53秒
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