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今回は、三井のカーシェアーズで利用したトヨタ 新型RAV4 Adventureを実際に走らせ、加速感、乗り心地、視界、カメラ、運転支援を確認しました。
今回の車両は三井のカーシェアーズのミドルプラスクラスで利用できます。内外装・後席・荷室などの使い勝手は、前回の紹介動画にまとめています。
▶ 新型RAV4 Adventureの内外装・使い勝手紹介はこちら
SUVらしい大きさはありますが、ボンネット先端を把握しやすく、
実際に走ると車幅感覚をつかみやすい1台でした。
特に、段差を越えた後の揺れの収まり、前方・斜め後方の見やすさ、カメラ表示の分かりやすさが印象に残りました。
NORMALモードでは、アクセルを踏んだときの加速はかなりスムーズでした。
街中で扱いやすく、急に力が立ち上がるような感覚はありません。
ECOモードでは、アクセル操作を穏やかにするとモーターだけで走れる場面も多く、静かに流したいときに向いています。一方、SPORTモードではNORMALより加速感が増し、合流や流れに乗りたい場面では余裕を感じました。
マニュアルモードも用意されているため、任意のタイミングで変速しながら加速・減速したいときにも使えます。エンジンがかかっていると音は入りますが、今回の走行では不快に感じるほどではありませんでした。
ドライブモードは、まず切替画面を表示してからモードを選ぶ方式です。ボタンやダイヤルで直接切り替える車種と比べると、操作が1回増えるため、少し手間に感じました。
また、モードを切り替えた後はナビ画面に表示が約14〜15秒残ります。
知らない道で地図を確認したい場面では、個人的にはやや長く感じました。
Apple CarPlayなどを使う場合は、モード表示がメーター側に出ることも確認できています。
ブレーキは、踏み始めから扱いやすく、回生ブレーキ特有の違和感はあまり感じませんでした。マニュアルモードでギアを下げれば、エンジンブレーキを使った減速もできます。
ステアリングは切り始めに少し遊びがある一方、その先は反応がよく、全体としてはやや重めの手応えです。SPORTモードでは重みと切れ味がさらに増す印象でした。
段差の多い道でも強い突き上げを感じる場面は少なく、揺れも比較的早く収まります。
SUVらしいわずかな揺れはあるものの、いつまでもふわふわ続く感覚はなく、街中でも快適に走れました。
運転席は視点が高く、ボンネット先端まで確認しやすいため、前走車や障害物との距離感をつかみやすいと感じました。
サイドミラーとAピラーの間にも隙間があり、前方斜めの死角は比較的少なめです。
右折時は大きめの右ミラーが人によっては少し気になるかもしれません。左折時はAピラーまわりを確認しながら、歩行者などに注意したい場面がありました。
斜め後方は、後席の窓とクォーターガラスが大きく、その間のピラーも比較的細めです。実際に運転すると、車線変更時の後方確認をしやすい印象でした。
リバースに入れると、後方映像と上から見下ろすような映像を表示できます。
ガイド線はステアリング操作に連動し、車の進行方向を確認しやすい仕様です。
車両周囲やタイヤ付近の位置関係も把握しやすく、カメラ画質も見やすいと感じました。ボディサイズが大きめのRAV4では、狭い駐車場やカーシェアステーションで特に助かる装備です。
Pレンジでは俯瞰映像や斜め方向の映像を選択でき、走行中にも前方・俯瞰のカメラ表示を使えます。
見通しの悪い交差点や暗い駐車場では便利ですが、運転時は必ず目視確認を優先してください。
メーターにはナビ地図を大きく表示でき、案内中は走行レーンや交差点の情報も確認できます。
Google マップやAppleの地図も、メーター側に表示できました。
ブラインドスポットモニターは、斜め後ろに車やバイクがいるとサイドミラーのランプで知らせます。
車線変更時に役立つ装備です。
プロアクティブドライビングアシスト、全車速対応のアダプティブクルーズコントロール、ステアリング支援なども備わります。
ただし、周辺車両表示には状況によってわずかなタイムラグを感じる場面があり、画面だけに頼らず周囲を直接確認する必要があります。
新型RAV4 Adventureは、SUVらしいボディサイズがありながら、視界・乗り心地・カメラ表示のおかげで、実際には扱いやすさを感じる車でした。
特に、段差での突き上げの少なさ、揺れの収まり、前方・斜め後方の視界、パノラミックビューの安心感は、カーシェアで初めて運転する人にも助かるポイントです。一方、ナビ画面を使う場面では、ドライブモードやタッチ式操作の表示時間が気になることもありました。
加速感、カメラ表示、運転支援の実際の動きは動画で確認できます。