63>礫の詩(つぶてのうた)<63

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2007.12.17
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新収作品展-寄贈されたM&Yコレクション 池田満寿夫の版画

http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2007/360.html


●会期=2007年11月20日(火)~12月24日(月・祝)
●休館=毎週月曜日、ただし12月24日(月・祝)は開館
●開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
●会場=京都国立近代美術館[岡崎公園内]

20071215imgMainVisual.jpg


 このたび京都国立近代美術館に、日本の現代版画の代表的作家として国の内外で高い評価を受けている故・池田満寿夫(1934?1997)の版画作品約800点が寄贈されました。これらの作品は、池田満寿夫の長年のパートナーであったバイオリン奏者・佐藤陽子氏と同氏が池田満寿夫と共に運営してきたM&Y事務所から寄贈されたもので、「M&Yコレクション」として当館に収蔵・登録されました。そのすべては池田満寿夫自身が厳選して手元に残してきた作品であり、1956年から1997年までの彼の版画作品をほぼ網羅しています。ここには世界各地の版画展での受賞作品に加え、出版されているカタログ・レゾネに未収録の作品や貴重な豆本のシリーズも含まれており、国・公立美術館としてはその質と数において世界最大規模の池田満寿夫コレクションとなりました。偶然ですが本年は池田満寿夫の没後10年にあたります。今回の展覧会では、当館の新収蔵作品となった「M&Yコレクション」のお披露目として369点の版画作品を展示し、1960年代、70年代における日本の現代版画の隆盛をリードしてきた池田満寿夫の版画活動の全容を紹介します。

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 京都、イタリア、池田、佐藤陽子さんと好きな事柄が並んだ展覧会であった。鑑賞した印象は満寿夫の個人日記帳を覗いたような観たくない物まで見てしまったように食傷してしまった。それは私固有の彼が作陶へ転向してしていった陶芸作品が鑑賞できると期待したからであったのかも知れない。

 といいながら、相変わらずこの美術館名物の周観を4回してから、吉田山、下賀茂神社へとレンタサイクルを滑走させた。
<63。。


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Last updated  2007.12.17 09:53:09
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