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3 7 岡田
深谷、村上兄、拓弥、飯野で周回。
赤板で拓弥が村上を抑え、鐘で先頭に立って先行態勢。
しかし、村上がこれを強引に叩いて主導権は譲らない。
後位の競りは、長塚が一瞬で捌いて追走。
最終ホーム過ぎで、今日は深谷が早めに巻き返すかと思ったが、
車間が空いた4番手で一休み。
追走の達也は離れ、飯野がこれを追う形。
深谷は、最終2Cから再度踏み込むも、
番手をほぼサラ脚で回った長塚知事が直線踏み勝ってG2初当選。
深谷はまたまた届かずの2着。
村上も今日は掛かっていたが直線持たず、長塚マークの岡田が3着。
深谷の行きっぷりの悪さ、長塚が脚を使わずに番手を取り切る、
俺がほぼ想定していた通りの展開になってくれました。深谷は、中団で一休みしないで一気に行かないとダメです。
これだけの脚があるのに、毎度毎度余らして終わっています。
村上は、今日は自分も勝ちに行く先行だったと思います。
あそこで、間髪入れずに拓弥を叩いて行ったのはさすが。
拓弥は完全に力不足で、変なプレッシャーもあったのかも。
中途半端なレースになってしまい、本人も悔やんでいると思います。
飯野も、単騎での立ち回りが難しかったと思いますが、
最終的には深谷の番手に収まって、
深谷の仕掛けがもう少し早かったら、確定板もあったでしょう。
今場所の印象としては、とにかく荒れたな以外にありません。
自動番組の難しさ。
勝ち上がりも緩く、選手心理を読むことの難しさ。
改めて、色々と勉強になった4日間でした。
お疲れ様でした。