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全日本選抜が終わり、競輪界は既にGPモード一色な感じですが、A級のGPとも言えるレインボーカップ(以降RC)が明日から始まります。普段A級のレースはあまり見ないという人には馴染みは薄いかもしれませんが、全国各地のA級上位の選手で繰り広げられる、S級のレースとはまた違った魅力があり、個人的にも大注目しています。RCの最大の特徴は、決勝戦に乗ればS級特進が決まるということです。来期のS級昇級がまだ決まっていない選手や、これから上を目指していく若手選手にとっては大チャンスです。普段はS級しか見ないという方も、ちょっと目を向けてみてはどうでしょうか?RC初日番組表 来期A級確定選手一覧表RCを車券で参加する上で最も大事だと思うのは、来期もA級が確定してしまっている選手は特に気合が入るということです。とにかく決勝にさえ乗って、失格せずに完走すれば即S級特進です。中には、既にS級昇級が決まっている選手が、来期もA級の選手を引っ張るという場面も頻繁に見られます。S級昇級が決まっている選手が追い込み型なのに、自力型の来期A級の選手をお構いなしに引っ張ったりもするので、慣れない人には不思議な光景に映るかもしれません。そこがまたRCの魅力だとも思います。勝ち上がり方法もまた独特で、ちょっとややこしいので確認します。予選は、1、2着が準決勝A(3着までが決勝戦へ)3着3名が準決勝B(2着までが決勝戦へ)3着1名と4着、5着2名が準決勝C(1着のみが決勝戦へ)特選は、1~5着までが準決勝A、6~8着までが準決勝B9着は準決勝Cなので、特選メンバーも気が抜けません。早速、初日の番組を軽く見てみます。RCの場合、並びが特種になることが多いのでコメントや顔見せで必ず確認して下さい。5R:動けるのは山賀と市川と宇根ですが、3人とも来期はA級です。一応はラインが出来そうですが、出来ることなら中団捲りで勝負したいか。6R:ここも動ける金沢、新井、鷲田の3人とも来期A級です。特に若い金沢と鷲田は、ここに懸ける意気込みは相当なものでしょう。間違いなく激戦になってくると思います。7R:北日本の自力型は飯野と荒沢ですが、来期S級の飯野が、来期A級の荒沢を引っ張る公算が高いです。西日本勢は黒田が少々動けますが、3人とも来期はA級です。どういった作戦を取ってくるのかは非常に興味があります。8R:A級最強クラスの古屋の登場。対する山出と米原は来期A級なので、どうやって古屋を崩すのかが見所です。9R:ここからが特選レースになります。動けるのは廣川、高比良、朝日ですが、高比良は来期A級です。3人とも捲りが好きなタイプなので、展開推理は難しいです。また、追い込み型ではA級最強クラスの飯田は、来期S級が決まっているとは言え、目標不在です。飯田の作戦がこのレースの鍵だと思います。10R:松岡、青森、吉原と、ここも動ける3人とも捲り多用のタイプです。吉原は来期A級なので気合が入るところでしょうが、先日、熊本で特進の懸かったレースを失敗している松岡の奮起にも期待したい。青森も捲りの威力はA級では群を抜いており、優勝候補の1人でしょう。
2006/12/06
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全日本選抜決勝戦 結果 2合志-1神山-7平原まずは合志。苦しい展開からの直線の伸びは見事としか言えません。G2に続いて遂にG1もツモ。今一番勢いのある選手でしょうね。本当におめでとう!レースは手島が初手から平原の3番手に付け、九州の後ろに単騎の二人が付けるような、大きく見れば二分戦の様相でスタート。赤板2角から平原が上がるが、前受けの荒井もペースを上げる。鐘が鳴っても荒井は引かずに飛び付くような格好。それを見るや、今度は手島が外から追い上げる。神山に捌かれて荒井は後退。返す刀で手島をも捌いて番手キープ。追い込み型に転身した神山の意地と巧さを感じました。競り負けた手島は後退するが、あろうことか兵藤が3番手に手島を迎え入れてしまう。ここがこのレースの一番のポイントだったような気がします。G1の決勝戦なんだし、もっと非情に勝ちを意識して欲しかった。力を使い果たした手島がここから再度捲れるはずも無く、神山には絶好の展開。荒井や後方に置かれた単騎の市田が必死に捲ってくるも届かず、神山の優勝かと思われたその時、最後の最後まで荒井を見捨てなかった合志が荒井のスピードに乗って開いたコースを一気に伸び、そのまま見事に突き抜けてG1初優勝。番手から踏む神山は惜しくも2着でGP出場への最後の望みは絶たれました。平原の先行テクニックは若手ながら素晴らしい物があり、決して本調子とは言えない中での価値のある3着逃げ粘り。今後が更に楽しみな選手です。これでGPメンバーが決定しました。困ったのは小倉でしょう。北日本は、山崎-慎太郎-有坂で一本。群馬は手島が前で後閑が親王牌の再現を狙うか。九州は普通に考えるなら、井上-吉岡-合志でしょうが、分かれる手もあるかと思います。吉岡にはやはり自力で走ってもらいたいし、GPを最後に引退説まで飛び交っています。真相は定かではありませんが、個人的には、井上-合志、吉岡-小倉で並んで欲しい。その方が展開推理も楽ですし(笑)最後に、今日でブログ開設早1ヶ月です。全くの見切り発車で、右も左もわからぬまま始めたんですが、たくさんの方とも知り会え、俺としては結構充実したブログ生活を送れていると思います。初心者の方でも読みやすい内容の物を作りたいとは思ってるんですが、改めて読み返して見ると、競輪も麻雀もかなりマニアックな内容になっている感があります(笑)性格上、この辺は仕方ない面もあるということで、こんな感じでダラダラ続けて行こうと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
2006/12/05
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全日本選抜 決勝戦7平原-1神山4荒井-2合志3手島-8兵藤-6稲村5市田9哲男想定していたものより、随分軽いメンバーになったなというのが正直な印象です。平原はどう見ても本調子じゃないと思うし、手島、兵藤、哲男、合志も体調面が心配された割には、よく決勝まで乗ってきたと思います。気になるGPの賞金枠ですが、手島はほぼ確定。合志と市田は自分が優勝するか、手島優勝の場合に限り上位入着で可能性はあります。その他の選手は優勝するしかありません。さて、決勝ですが、動ける選手は多いが先行しそうなのは平原くらいしか見当たりません。注目された群馬トリオですが、手島を先頭に3人まとまるようです。手島は同着優勝さえなければGPは確定です。初手は平原の3番手からかもしれませんが、早めに仕掛けそうな気がします。平原もある程度は流すでしょうし、一気に叩いて行くケースも考えられます。GPは当確と言っても、G1タイトルはまだ獲ってないのでこの辺りの心理は微妙ですが、そうなると、後ろにいる無欲の二人が(兵藤は無欲じゃないか)恵まれるのでは・・・?普通に考えれば、神山の位置は狙われるところだと思います。手島は番手には行かないと思うが、単騎で走る市田や、もしかしたら荒井も飛び付きまで考えているかもしれません。特に市田は、明日は総力戦でしょう。今場所は位置取りこそ良くありませんが、車の方は出ています。合志も差し脚は良い時に戻っていると思います。荒井のスピードに乗って、長い直線を突っ込んでくるシーンも十分でしょう。車券の軸は思い切って兵藤にしたいと思っています。(狙い目は飽くまで現時点での想定です)3連複 6=8=1235 1=8=235 1=2=452車複(2車単) 8=1256ワイド 8=26(オッズ次第)
2006/12/04
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いわき平10R結果 7神山-8稲村-3平原 意外にも前受けは平原。友和が上がって先行態勢に入るが、ここで恐れていた事態が・・・。小嶋が何を思ったか友和に先行争いを挑み、両者での壮絶なもがき合いに発展。これぞまさに「捲って下さいの展開」ってやつで、平原はラインを連れてあっさりと捲り切る。直線で神山が容赦なく踏み、ズブズブまでいってしまう。平原はこの展開で3着では・・・決勝に乗れたはいいが、不安が残りました。いわき平11R結果 5荒井-2合志-1市田ここは大方の予想通り、村上のメイチ駆け。車間を切って市田は余裕の態勢。中団は荒井がすんなりと取り切り、武田は7番手に置かれる。荒井は珍しく落ち着いており、じっくりと脚を溜めて武田の仕掛けを待つ。武田が必死に捲るが車は思うように伸びず、満を持して最終4角から捲り追い込む荒井。そのまま頭突き抜けて1着。合志が2着流れ込み。最後まで村上を庇った市田だったが、何とか3着。晴智が割りを食う形となりました。いわき平12R結果 1手島-2哲男-3兵藤哲男と海老根の位置取り争いを、山崎がじっくりと見ながら先行態勢。最終Hで藤原が気合の追い上げ。伏見が必死に抵抗するも、共倒れに終わってしまう。すかさず手島が番手に追い上げて追走。後方に置かれた海老根は出番無し。山崎はペース駆けで快調に逃げるが、番手から手島が差し切って1着。最後物凄いスピードで捲り追い込んだ哲男が2着まで突っ込み、兵藤は3着。山崎はまさかの4着敗退で、地元勢は全滅。明日決勝戦の並び予想平原-神山と荒井-合志は確定でしょう。微妙だが哲男に市田が付けるか?そうすると群馬3人がどうするのか?今日の12Rのように、平原-神山に手島-兵藤-稲村で5人連携は無いと思うが・・・。展望番組とコメントを素直に待った方がいいですね、これは(笑)
2006/12/04
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難しいレースが続き、荒れに荒れてる全日本選抜も早3日目。個人的には、G1は準決勝が一番面白いと思います。準決3個レースを軽くいってみますか。(狙い目は飽くまで現時点での想定です)いわき平10R9小嶋-1慎平-4山田3平原-7神山-8稲村5友和-2有坂-6成田小嶋の暴走はちと怖いが、ここは基本的には前受けからの捲り狙いでしょうか?友和も勝ちを意識しそうで、既にGP出場が決まっている有坂を引っ張る必要も無く捲り狙いか。となると、消去法で平原の先行ということになりそうだが、調子の方はいまいちパッとしない。中団を取れれば、友和の捲りの威力は現在の競輪界でもトップクラス。人間離れしたパワーの小嶋も今回は絶好調で、捲り合戦は見応えのあるレースになりそうです。3連複 5=9=127 1=9=47いわき平11R7武田-3後閑-4阿部8村上兄-1市田-9晴智5荒井-2合志-6富田先行意欲は断然村上で、武田は無理な叩き合いはしなさそう。ここは落ち着いて中団確保からの捲りで勝負したいところか。最近の荒井は、S取って引いて捲りに構える競走が目立ち、後方に置かれる危険性は高い。村上は一時期ほど悪くは無いが、やはり力の衰えは隠せない。市田が番手捲りを打てるかどうかだが、3番手で虎視眈々と脚を溜められそうな晴智が面白い。荒井も捲りの威力はあるが、特別の準決勝になると今一歩勝ち切れない印象がある。荒井の捲りのスピードをもらって、長い直線を突っ込んできそうな合志は特注。3連複 1=9=27 3=7=292車複(2車単) 9=27ワイドでも2=9は面白そうで、オッズ次第では狙ってみたい。いわき平12R5山崎-8伏見-1手島-3兵藤-6藤原9海老根-7村本2哲男-4岩津上越トリオが地元コンビに付けて、ラインは5車と長くなりそう。伏見の位置を狙う手も十分ありだと思うが、藤原は本当に5番手でいいのか?せっかく今回は動きもいいし、何か勿体無いような気がします。山崎にすんなり先行されると、海老根と哲男は苦戦必至。ただ、今回の岩津だけは絶対に侮れません。前が不発でも直線突っ込んでくる脚は素晴らしく、連下で狙ってみたい。兵藤の動きも前回とは比べ物にならない程良く、4番手からでも中割って伸びてきそうな勢いです。3連複 3=5=1468 1=3=468伏見からは微妙に買いにくいが、ワイドじゃ付かないだろうなぁ・・・。
2006/12/03
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10Rは思ってた並びと違ったので訂正も兼ねて。10R5菊地-9伏見-1慎太郎2山田-4山内3哲男-7小倉8北津留-6横田横田が元九州を主張(?)して、北津留マークに出そうです。山田は北日本分断をも匂わせるコメントですが、横は弱いし本当にやるとは思えない。いつも通り中団で脚を溜めて捲り追い込みに懸けるのが一番だと思いますが・・・。車券は山田からオッズを見ながら巧く買えれば。3連複なら2=4から1567辺り。ワイドも今のところ結構いい配当なので悩むところ。いわき平10R結果 9伏見-2山田-3哲男北津留が先に動いて先行態勢も、菊地が強引に叩いて主導権奪取。山田は結局分断策には出ず、8番手に置かれてしまう。中団から哲男が先捲りを放ち、山田はこれに乗る形。直線で伏見が哲男を張りながら番手から出るが、中割ってきた小倉と慎太郎がもつれて落車。無風で番手を回れた伏見が1着。落車を避けて外伸びた山田が2着。調子の面が心配された哲男は、苦しい展開ながらも3着に粘り込み。12R5武田-1神山-9手島3小嶋-7合志4海老根-2晴智8友和-6兵藤とにかく失格さえしなければいいので、単調なレースになると思います。先行は武田か友和だろうが、俺は武田と見ます。捲り3車も強力だが、番手で展開有利な神山は絡めたい。3連複で捲りライン2車に神山をくっ付けるか、2車複で捲り選手=神山も押さえるか。いわき平12R結果 1神山-6兵藤-3小嶋後攻めの友和が前を押さえ、鐘で流しているところを武田が一気に仕掛ける。友和も抵抗するが武田-神山で出切り、3番手インに兵藤が切り替えて潜り込む。小嶋が猛烈な勢いで捲ってきて、番手から踏む神山と中を割る兵藤との際どい争い。僅かに神山が抜けて1着。2着は写真判定の末、兵藤。3着に敗れはしたものの小嶋のパワーは凄まじく、ラストチャンスに懸ける意気込みは相当なもので、優勝候補筆頭格でしょう。
2006/12/03
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初日は結構荒れました。地元で注目されていた岡部が一次予選で敗れ、山崎も後方捲り不発という結果でした。いわき平NEWバンクで、選手もファンも手探り状態だったように思えます。初日の車券の方で手を出したのは、9Rの岡部=諸橋の2車複を少々のみで大ハズレ。やはり初日は見が基本です。全日本選抜2日目 番組表7R:初日同様に村上が主導権を取りやすそうなメンバー構成。成田も井上も同タイプだが、既にGP出場が決まっている井上は脚を試す意味でも初日同様のカマシ先行は無いとは言えない。成田は後ろが稲村なら勝つ競走に徹せられる。混戦になりそうだが、前田新は絡めてみて面白そうな感じがします。8R:初日は3着ながらも、吉川の走りには力強さを感じました。ここも先行すれば、登志信や新潟コンビも追走すると思うので有利な展開に持ち込めそう。近畿はどっちが前だろ?さすがに高城かな。最近は捲り一辺倒の荒井だが、後方に置かれてしまうと直線長いこのバンクでも厳しい。9R:またしても目標が金子になってしまった慎平の心中はどうか?何が何でも3着以内に入らないといけないので、明日は総力戦でしょう。矢口も調子がイマイチわからず、狙ってみるなら近況著しい石橋や復調している三宅の方か。諸橋もこのバンクは向いてそうで、人気薄なら思わぬ穴を演出するかも。10R:北日本は菊地が前で二段駆けか?目標の無い横田がどうするのか興味深い。西ラインも北津留が前で二段駆け作戦には持ち込めそうだが、肝心の哲男の体調は完調には程遠い。中団捲りに専念出来そうな山田は復調と見て良さそうで、案外明日は人気になってくるかも。11R:細切れ戦で、村本はおそらく北日本後位からかな?6着権利で走り方が難しく、車券的にもこのレースは特に難しいです。どの選手も初日を見た限りではパッとした感じは無く、ここはじっくりと高みの見物が良さそうです。12R:失格さえしなければOKの、毎度お馴染み脚試しの無気力レースになりそうです。G1の2日目優秀は、すんなりとした展開になることが多いですが、今回は並びを推理するのがちょっと難しい。関東4人で並べば海老根は友和を使えるが、兵藤が友和を目標にすることも考えられる。特に大きな競りやイン粘り、中団取り合いなども無さそうなので、先行しそうなラインの番手を中心に狙うのがセオリーだと思います。
2006/12/02
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いよいよ、GP最後の椅子を賭けた全日本選抜が始まります。競輪ファンとしては、否が応でもテンションは上がります。俺の車券戦術の基本事項に、「初日は見」というのがあるんですけど、G1G2だとテンションが上がってしまい、初日からでも参加することが多いです。とりあえず、初日の番組を見て感じたことをズラズラ~っと書いてみます。全日本選抜 初日番組表1R:いきなり村上の登場だが、1Rに出るにはちょっと寂しすぎる。でも、この面子なら主導権は取れそうだし、復調してきた三宅の捲りを封じてどこまで粘れるか。高谷もG1では良く走る印象があるので侮れないです。2R:予選回りで4番車の小橋を見るのも寂しいが、近況の成績からこれは仕方ないのかな・・・。動ける選手は多いが、徹底先行と言える選手は不在で荒れムード。3R:ほぼ吉川の逃げ一車で、関東コンビはここから攻めそう。前回静岡で久々に強い競走を見せてくれた山田の奮起は見どころです。4R:YGP出場を決めた菊地は、この面子なら逃げて結果が欲しいところ。中団はゴチャつきそうで、直線の攻防は激しくなりそうな感じがします。5R:パッと見3分戦だが、児玉が大人しく捲りになりそうな三ツ石の3番手を回るか?近況見た限りでは、吉田よりも五十嵐の方が気配が良く、主導権は南関勢かな。GP組の小倉は無理なレースは無さそうだが、調子は戻りつつあるので注目したい。6R:徹底先行は稲垣だが、大物食いの印象がある井上辰は侮れない。確か去年の全日本選抜では、一次予選で穴を開けて取らせて貰った記憶があります(笑)石橋はG1クラスだとやや荷が重いか? それでも気配は良いので注目したい。7R:雄一を使える伏見が展開は圧倒的有利。他に主導権を取ってきそうな選手も見当たらず、素直に地元番組に乗る一手か?8R:中川相手では、目に見えて絶不調の矢口では厳しい。しぶといタイプのマーク屋が多く、ここも激戦になりそう。9R:吉岡欠場で、補欠繰り上がりの北津留は気合が入るところ。北日本はさすがに岡部が前かな?(まさか勉が引っ張らないよな・・・)細切れ戦になりそうだが、人気は被りそうです。10R:特選になるとメンバーがガラッと良くなる。強力な自力型が多く、大激戦。間違いなくオッズは割れそうで、どこからでも狙えるレースです。11R:難解な初日特選の中でも、最も難解だと思うのがここです。個人的に注目している選手も多く、ここはじっくりとお脚拝見ということで・・・。12R:欠場明けの井上にはやや厳しいメンバー。注目は何と言っても山崎で、兄弟子の慎太郎を連れて先行勝負濃厚。中団すんなりなら海老根の捲りも無いとは言えないが、人気は偏りそうなレースです。
2006/12/01
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麻雀は不調時こそが面白いと思っているのは俺だけでしょうか?出来ることならなって欲しくない不調時を楽しむなんて、何をバカな事言ってんだ?と、お思いの方もいるでしょう。競輪なら、調子悪い時は車券を買うのは控えめにして、いつも以上にレースをじっくりと見るように心掛けますが、麻雀の場合は俺はそうはしません。ここがチャンスとばかりに打ちまくります。(もちろん、金を賭けていないネット麻雀だから出来るわけですが・・・笑)不調時はイライラして投げやりに打ったり、いつもと違う打ち方をしてみたりして、ますますドツボに嵌っていくパターンを経験したことのある人も多いのではないでしょうか?好調時なら少しのミスも関係なく手が進みますが、不調時だとそうはいきません。一つのちょっとしたミスが何倍にもなって返ってきます。捻くれた考え方かもしれませんが、不調時こそが腕の見せ所だと俺は思っています。やはりどうしても不調時は手も入らないし、何気なく切った牌が放銃になったり、たまにチャンス手が入って勝負に出ても競り負けたり、気が付いたらラスになっていたり・・・。とにかく、良い事なんて全くと言っていいほどありませんし、ただ座っているだけの、つまらない地味な麻雀になってしまうことの方が圧倒的に多いです。しかし、こういう時こそ、いつも以上に冷静かつ丁寧に打つべきだと思います。調子悪いから流れを変えてみようとか考えて、普段なら絶対にしないような無謀な勝負をしたり、逆に、普段なら勝負に行くべき場面で縮こまってしまったりとか。一番良くないのは、どうせ調子悪いからと言って適当にダラダラと何も考えないで打つことです。リーチかけてもどうせ和了れないし、ヘタしたら競り負けて放銃になるし・・・・などといったネガティブ発想もしないようにして、いつも通りの自分の麻雀を心掛けます。不調時は台風と同じで、いつかは必ず去ります。丁寧に打っていても、思わしくない成績になる事の方がほとんどだと思います。例えそうなったとしても、納得のいく麻雀を打っての結果なら全く問題はありません。せっかく麻雀の神様が与えてくれた試練です。精神と技術を鍛える絶好の機会です。不調時は打たないなんて勿体無いことはせずに、もっと積極的に打ってみてはいかがでしょうか?
2006/11/29
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俺が好きなタイプの選手は、ガッツがあって縦横OKでどんなレースでも車券の軸にし易い選手です。逆に嫌いなタイプの選手はと言うと、着拾い専門の流れ込みマーカーとレースが汚い選手です。今回は、俺が注目している選手を紹介してみます。宗景祐樹(栃木・84期)「好きな選手は?」という質問には、迷わず答えるのがこの選手です。事故点を恐れないガッツのある走り。先行、捲り、追い上げ、分断策と何でもこなせるまさに自在選手のお手本の様な選手です。レースが強引すぎて常に事故点が付きまとっているんですが、それだけ真剣に勝利を目指しているということだと思うので、これからも大暴れして欲しいものです。大塚健一郎(大分・82期)この選手も事故点とは切っても切れない関係です。宗景と違って自在ではなく追い込み一本なんですが、そのレース運びは実に強引。目標が無い時は、大体は別線の番手に切り込んで行きます。縦の脚も鋭く、3番手からでもカミソリの様な差し脚を見せてくれ、車券的にも非常に狙いやすい選手だと思います。怖いのは落車と失格ですが・・・。佐藤慎太郎(福島・78期)同姓同名の選手が同じ福島にもう1人いるんですが、G1戦線でもお馴染みの方の慎太郎です。この選手の安定感は抜群で、好不調の波をあまり感じさせません。大レースの決勝になるとやや勝ち切れない印象はありますが、先行選手を大事にする走りは好感が持てるし、自分がするべき仕事もキッチリとこなします。キャラ的にも憎めない面があり、茶目っ気タップリのインタビューはいつも楽しみです。手島慶介(群馬・75期)2003年のオールスター競輪の最中、宿舎に携帯電話を持ち込む大失態を犯してしまったんですが、1年間の斡旋停止を乗り越えて復帰してきた手島は以前とは別人でした。強烈な捲り脚を武器にF1で優勝を重ね、現在は大レースでも常連組の一人にまで登りつめました。横はそれほど得意な印象は無いんですが、捲り追い込みを中心とする縦脚は現在の競輪界ではトップクラスに位置すると思います。先日行われたふるさとダービー(G2)を制覇し、賞金枠で年末のGP初出場が濃厚ですが、12月に行われる全日本選抜(G1)を優勝してGPに出場して欲しいものです。
2006/11/28
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一宮記念決勝戦 結果 5小野-8鈴木誠-3後閑赤板から白戸が前を押さえ、ノリは中団アウトからのカマシ先行。白戸は3番手の國村の位置を狙い、退かして追走。志智が捲るが車は重く、3番手横までで一杯。番手無風から小野が難なく差し切って優勝。中割りから、今場所動きの良かった鈴木が強襲して2着。苦しい展開ながらも、直線での伸びが光り、強烈なヘッドバットで白戸を落車させた罪で審議になったがセーフ。3着まで突っ込んできた後閑の脚は素晴らしく、GPでの走りも楽しみです。3連複2890円は売れすぎですね。流して買わないと難しい車券でした。また、枠複1010円というのは美味しい配当だったと思います。
2006/11/27
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一宮記念 決勝戦1佐々木ノリ-5小野-6國村7志智-9富生-2山内4白戸-8鈴木誠(-)3後閑ほぼ先行一車と言えるノリのカマシ先行なら、小野が展開有利なのは百も承知。縦の脚は落ちているが、その展開ならしっかりモノにすると思います。しかし、志智にも先行意欲は多少ありそうで、番手の富生はレースが良く見えている。志智不発でもコースを探して突っ込んでこれる出来にはあると思う。そして、車券的に消しにくいのは何と言っても後閑です。今回は欠場明けで調子の方が心配されたが、GPまであと1ヶ月と迫り、調子の方もそろそろ上げていかないといけない時期ということもあり、縦のスピードは素晴らしいし、展開無用で狙って損はないと思います。車券は小野と後閑を中心にいってみようと思っています。3連複 3=5=169 1=5=692車複(2車単) 5=139ワイド 5=6(オッズ次第)
2006/11/26
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俺のHNである「つるセコ~」という言葉を聞いてニヤリとするのは、大体20代後半~30代前半の方に限られてくるかと思います(笑)これが何なのかと言いますと、今から約20年程前に「コロコロコミック」という漫画雑誌で連載されていた「つるピカハゲ丸くん」という、まぁハッキリ言ってしまえば実にしょーもない漫画の主人公である「ハゲ田ハゲ丸」という、これまたしょーもないキャラクターがいます。どんなキャラなのかと言いますと、「禿げていてセコい」としか言いようがありません。そんなハゲ丸の行動は、やる事なす事全てみみっちくてセコく、周りの人達が呆れて発す言葉が、この「つるセコ~」なのであります。俺は禿げてこそいませんが、結構みみっちいところがありまして(良く言えば効率良く行動しているつもりなのですが・・・)そんな性格が車券の買い方や麻雀の雀風にも表れているかと思います。未だにちょっとした弾みで、この「つるセコ~」という言葉を発してしまいます(笑)車券歴:15年(学生、生徒は車券を買ってはいけません)麻雀歴:18年車券スタイル:本命寄りの自在型雀風:一応守備型で通っている好きな選手:ガッツのある選手(宗景祐樹 大塚健一郎 佐藤慎太郎(強い方))嫌いな選手:流れ込み主体やレースが汚い選手(茨城のK選手、千葉のS選手、東京のY選手)好きなバンク:333全般 松戸 前橋 奈良 平塚 西武園 立川苦手なバンク:500全般 直線が長くて重いところ好きな手役:メンタンピンドラ1 チートイドラ2好きな麻雀漫画:ノーマーク爆牌党好きな球団:千葉ロッテマリーンズ 広島東洋カープ好きな泉質:癖のある方が好み(強酸性とか)好きなTV番組:ガキの使いやあらへんで ゲームセンターCX(フジテレビ721)好きなタレント:友川カズキ 松本人志
2006/11/25
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麻雀の話題が続いて、競輪ファンの方は退屈でしょうがお許しください。先日行われた大会の、第3戦目オーラス3本場での一場面です。上家の点数がちょっと見にくいですが、16500点です。皆さんはこの7sを鳴きますか?前にも書いた通り、ここでの絶対条件は、対面のJかもさんを最低でも3着以下、出来ることならラスまで落とさないといけないということも考えてください。普段の俺なら絶対に鳴かない、と言うか鳴けていないと思います。点差を見れば、クイタンのみツモではJかもさんはギリギリ2着のままです。しかし、この場面ではJかもさんもある程度は勝負に来ると読みました。ノーテン罰符でもラスまで落ちますし、親なので他の人がツモってもほぼアウトです。また、ドラの4mを持って来れれば、クイタンドラ1で何とか3着には落とせますが、Jかもさんからの直撃しか頭に無く、体が勝手に反応して7sをほぼノータイムで鳴きました。 その後は、カンチャンの7mをツモって2mと5sのシャボ待ちになり、すぐに下家から5sが出たんですが見逃し。数巡後に4sを引いて3-6s待ちに手変わりし、Jかもさんの6sを捕まえることが出来ました。自分でも、よくこの7sを鳴けたなぁと思います。結果的には総合で惜しくも届かなかったんですが、この7sチーは俺の中では会心の一打です。
2006/11/24
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激闘が繰り広げられた大会も、先日の決勝卓を最後に幕を閉じました。(詳細結果、牌譜はWR-DragonさんのHPにて)それぞれの思惑を持って、決勝卓はスタートしました。優勝するには総合トップのJかもさんを崩しつつ、自分も好成績を収めないといけませんでした。しかし、初っ端の1戦目。序盤から手が入らずに後手を踏まされる明らかな苦戦モード。たまに手が入って押しても、放銃に回ってしまう典型的な負けパターン。そんな中、総合トップのJかもさんだけが着々と点数を積み重ね、3人での2着争いという最悪な展開で迎えたオーラス。ここでも先手を打たれて、自分は何も出来ずにラスを引いてしまいました。当面の敵であるJかもさんが一人抜けたトップで、自分は微差ながらもラス。この時点で、Jかもさんの優勝と自分の優勝の目が消えたのは99%決まったと言って良いでしょう。ここで、もう優勝は諦めて、せめて大会の最後を盛り上げることに一役買おうかとも思いました。まだ優勝の目があるお家のりゅうさんの援護をするような打ち方をしようかとも思ったんですが、せっかくここまで来て2位という好位置に付けてたんだし、決勝に残れなかった人のことを思うと、それは大会に対しても失礼なんじゃないかと・・・。「諦めたらそこで試合終了だよ」という、某バスケ漫画の名セリフも思い出し、最後までベストを尽くそうと、ちょっと格好いいことも思ったりしていました(笑)2戦目も苦戦を強いられたが、徐々に手は回復し、オーラスのリーチ合戦を制して何とか2着。やや守りに入ったJかもさんは微差のラスとなり、何とか最終戦までもつれさすことが出来ました。迎えた3戦目。ここで真面目に打っていた俺に麻雀の神が奇跡を起こしてくれました。東1局こそJかもさんに先制されたんですが、親番で迎えた東2局。手なりで4巡目でリーチがかかり、2巡後に難なく親ハネ6000オールのツモ。続く1本場でも、ドラ頭の3面待ちリーチをツモって3900オールの1本場で4000オール。南1局でも満貫をツモ和了り、この時点で6万点持ちのダントツ状態です。3人は1万点台での2着争いですが、Jかもさんをラスのままで終わらせるか、自分が更に素点を積み重ねるかをしないと優勝は無いということは解っていました。特に大きな点棒の動きは無く迎えたオーラス、親はJかもさんです。ここでJかもさんも最後の意地か、安手ながらも2連荘。しかも、痛恨の頭ハネまでされてしまい、Jかもさんは2着に浮上とまさに逆境。迎えたオーラス3本場。直撃か満貫のツモ和了りでJかもさんをラスに落とせるが苦しい牌勢。3巡目から仕掛けて、クイタンのみで直撃を狙うことに絞りました。他家から当たり牌が出るも当然の見逃し。この辺は大会ならではの醍醐味でしょう。息を潜めて待っていた甲斐があり、Jかもさんから待望の当たり牌が飛び出ました。一応、形は作ったものの、最終結果は微妙でした。残念ながら、僅かに及ばず総合2位という結果に終わってしまいましたが、自分なりに良い戦いは出来たと思っているので、悔いは全くありません。このような素晴らしい大会に誘っていただいた主催者のドラゴンさんと、激闘を繰り広げてきた参加者の皆さんには、この場を借りてお礼を言いたいと思います。本当に長丁場お疲れ様でした。
2006/11/24
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松山記念決勝戦 結果 3神山-2武田-7市田前受けの友和を赤板前から神山が押さえて上がる。友和は引いて4番手イン。武田が先行態勢に入り、4番手アウトから山内が叩いていく。しかし、武田もほぼ同時に踏み込み、山内はあえなく失速。快調に逃げる武田を自力に転じた市田が捲ってくるが、雨バンクのためか伸びはイマイチ。友和は後方に置かれて仕掛けは厳しくなる。楽な番手回りから、神山が差し切って優勝。武田が2着に逃げ粘り、市田の捲りは3着が精一杯でした。やはり武田がマイペース先行になると強い。友和は引くならもっと早めに引いてからの巻き返しなら勝負になったと思うが、ちょっと中途半端なレースになってしまいました。
2006/11/23
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松山記念 決勝戦9友和-5小倉(-)7市田-4浜口2武田-3神山-8為田6山内-1三宅伸市田は初手は友和ラインからということで、並びはこうなりそうです。88期同士、もはや因縁の対決になりつつある両者ですが、先行は武田と見ます。友和が先行しないなら市田は切り替え濃厚で、展開は神山に向きそうな感じがします山内は中団から一発狙うか、展開次第ではカマシもありそうですが、力的に苦戦は必至。市田も臨機応変に立ち回りつつ、武田の先行を捲るのは難しいと見て連下まで。車券の軸は神山にしたいと思います。3連複 2=3=589 2=3=47(押さえ?) 5=9=37
2006/11/22
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2車単と2枠単、2車複と2枠複でも、単枠同士やゾロ目と同様のことが言えると思います。例えば、2車単で1-7を買う場合で、6番車が車券に絡む可能性が薄いと思われる時です。こういう時は、2車単の1-7と2枠単の1-5のオッズを見比べる必要があります。現在は、ほとんどの人が2車単か3連単(最近は3連複もいくらかは売れて来ていますが)でしか買わないので、それ以外の賭式は盲点になっていることが多いです。その結果、2車単よりも2枠単の方が数百円~多い時で数千円の差が出ることもあります。酷い時は、2車単よりも2車複、更には2枠複の方が配当が良い時すらあります。何故このような現象が起こるのかと言うと、枠や2車複が極端に売れていないために、オッズに偏りが生じるからだと思います。先日の伊東記念決勝を例に出すと、一番売れている賭式はダントツで3連単で、実に6,759,275票売れています。反対に一番売れていない賭式はワイドで、たったの18,802票です。その他は売れている順番に、2車単1,905,948票、3連複308,526票、2枠単145,701票、2車複93,841票、2枠複79,437票です。ワイドを1とするなら、ワイド(1)<2枠複(4)<2車複(5)<2枠単(8)<3連複(16)<2車単(101)<3連単(359)となり、3連複以下はほとんどの人が見向きもしていないというのが現状です。 ちょっと話は逸れましたが、2車単や3連単でしか買わないという人も、少し頭を柔らかくして、他の賭式のオッズも見てみてはいかがでしょうか。意外な新しい発見があるかもしれません。
2006/11/21
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長期に渡り激闘が繰り広げられてきた大会も、残すところは最終節のみになりました。(詳細はWR-DragonさんのHPにて)第11節まで終わって、俺は総合で26名中2位という自分でも信じられない好位置につけています。最終節は総合上位4名の直接対決になるので、事実上の決勝卓となります。その対戦相手となる3名を自分なりの観察眼で軽く紹介します。現在総合1位:Jかもさん鳴きが主体のトリッキーな麻雀が持ち味かと思いきや、守備もかなりしっかりとした面があり、いまいち掴み所の無い相手です。この人を崩さないことには総合優勝は無いので、何とか上手く隙を突きたいのですが・・・。現在総合3位:お家のりゅうさん第2超が誇る最強クラスの攻撃型の打ち手です。テンポの良い打牌と、リーチ主体の攻撃性の高い戦法で相手を威圧してきます。去年行われた最強戦では1回戦で対戦し、3着4着で共倒れになってるので、お互いリベンジに燃えている(はず)です。現在総合4位:翔龍☆まおらさん過去に同卓した記憶が無いので、おそらくこの大会で初めて対戦した相手です。他の強豪と比べると、どうしても見劣りしてしまうのは否めないんですが、丁寧かつ粘り強い麻雀でこの位置につけています。俺は見た目Rは当てにしないようにしていますが、その見本のような方だと思います。23日のPM10:00から、チャット中心卓にて闘牌開始が決定しましたので、お暇で興味のある方は観戦に来ていただければ嬉しいです。
2006/11/20
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どうせ買うなら大きく儲けたいというのは、競輪ファンとしては当然の心理なんですが、いかに損をしないように買うのかも腕が問われるところだと思います。せっかく賭式が7種類もあるのですから、全てを駆使して効率良く買うのが理想でしょう。まずは単枠同士の組み合わせの場合です。1=2、1=3、2=3の6点あります。これらは、2車単と2枠単、2車複と2枠複で内容は全く同じなのに、売れ方によって配当が大きく変わることがあります。2車単以外は投票数が少ないので、大口投票が入るとオッズは一気に下がります。俺の場合はオッズをギリギリまでよく見るのは当然として、その時点で配当の良い方を買うか、微妙な時は半分ずつ枠と車番で買うかを考えます。配当の良い方を買ったつもりでも、締め切り直前で大口投票が入らないとも限らないので、万全を期すなら後者の方が良いでしょうか。時々、枠と車番で数百円から数千円の差が出ることもあるので、当たっても損した気分にならないためにもこのようなやり方はお勧めです。 次はゾロ目編です。4=4(車番なら4=5)、5=5(6=7)、6=6(8=9)の3点です。2車単で買う時はまた違った方に気を配る必要があるんですが、枠や2車複で買う場合です。これも単枠同士の組み合わせと同じで、内容は全く同じなのに配当が全然違ってくることがほとんどです。ここもオッズをよく見て、配当の良さそうなところを1点に絞るか、3等分して3通り買った方がいいのかですが、大抵は極端に売れている(配当が安い)賭式が一つはあるので、そこを避けて2点で買うのもありです。また、2車単で買う時は、表裏2点を買うより複式1点で買った方が収支が良くなる場合もあるので、注意して見て下さい。これはゾロ目に限って言うことではありませんが・・・。
2006/11/20
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別府記念決勝戦 結果 7平原-3前田-1慎平赤板から平原が前を押さえて、これに中川も続く。鐘で7番手に置かれた永井は満を持してのカマシ先行。しかし、3番手に付けた宮越は、力不足とギヤを上げたせいもあってか追走出来ず。やや車間が開いて3番手に平原が入り、前に追い付く勢いで捲っていく。番手から出る慎平、中割り迫る小野、両者がもつれて永井が落車。そのもつれを尻目に平原-前田が僅かに前を捕らえて即席ラインワンツー。審議の結果セーフとなった慎平が3着でした。欠場明けの平原でしたが、3番手すんなりという絶好の展開を生かした形となりました。中川は仕掛けるチャンスはあったかと思いましたが、思い切った競走が出来ずに惨敗。宮越が離れてしまったのは、それだけ永井のダッシュが鋭かったとも取れます。また、3連単が一番人気というのは凄いことだと思いました ※いろんな方のブログを見て回っていたんですが、デザインが全く同じ方がいらっしゃったので、急遽デザインを変更させていただきました。
2006/11/19
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別府記念決勝戦8永井-1慎平-6宮越大5中川-2小野7平原-3前田4中井-9栗原意外な並びになったが、先行意欲は永井でしょう。賞金を争っている兄貴分の慎平のために、ダッシュを生かしたカマシと見ます。中川も地元小野を連れてプレッシャーはあるだろうが、いかんせん2車では厳しい。早めに叩いても3番手に誰かに入られてしまう。平原は3日間の動きを見た限りでは、明らかに本調子ではない。中井も車は出ているが、このメンバーで通用するかどうか?車券は慎平を軸に、番手捲り気味に追い込むと見てズブズブから入ります。2車複(2車単) 1=263連複 1=6=237(厚め) 1=6=459(押さえ必要?)枠の1=5でいくら付くか・・・?オッズ次第では考えます。
2006/11/18
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事故点や制度のため、力はS級でも通用する物を持っているのにA級で走っている選手が何人もいます。今回はそんなスーパーA級の選手を考察してみます。尚、俺は東の人間なんで、西のA級選手にはどうしても疎くなってしまいます。今回は東地区の選手中心で行かせてもらいます。竹内智彦(宮城・84期)前期は102点くらい持っていて、S級1班で上位戦でも活躍していたほどの実力者。強烈な捲りのスピードはA級では桁違いで、今期は既に8回の優勝を飾っており、間違いなく今期のA級ではナンバー1の存在でしょう。先行と競りはほとんどしないが、目標がある時はライン戦、無い時は自在戦でどんな展開でも猛烈なスピードで突っ込んで来ます。古屋琢晶(山梨・90期)選手層の薄い山梨の救世主となるべく現れた新星。S級昇進は同県同期の志村大賀に先を越されたが、そのダッシュ力は強烈で、並のA級選手では付いていくのはほぼ不可能。まだまだ荒削りな面はあるが、順調に育てばG1でも十分活躍出来る逸材だと思います。飯田辰哉(千葉・72期)S級でも実績のある中堅マーカー。追い込み型なので目標や展開に左右される面はあるが、安定感のある走りは信頼出来る。縦にも横にも強く大崩れしないタイプで、事故点さえ気をつければS級に定着出来る力はあるはず。
2006/11/17
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最初の頃は1人でコツコツと打っていたんですが、通っているうちに常連さん方と親しくなってセットで打つ機会が増えたり、最近では大会参加要請のお声も掛けて頂けるようにまでなりました。去年の夏頃、第2最強戦と銘打って、参加者64名での大規模な大会があったんですが、今年はその主催者の方が多忙につき、開催出来なくなってしまったようです。第2超ランの猛者達の中にWR-Dragonさんという素敵な方がいるんですが、今年はドラゴンさんが主催者となって全く新しいスタイルでの大会を開催するということで、俺の方にも参加要請のお声を掛けて頂きました。去年の最強戦はトーナメント制だったんですが、今年のドラゴンさんの大会は、全12節に分けて1節を3試合とし、26名の参加者をランダムに振り分けて打つという長期戦です。しかも、着順やポイントだけではなく、和了率や放銃率やトップ率、挙句には放銃素点などといった実に細かい成績までをも考慮してポイントを付けていくという、参加する側としては非常にやり応えのある物となっています。現在はもう終盤戦に入っており第11節までが終了しているんですが、こういった大会には滅法弱い俺ですが、幸運なことに何とか上位につけています。来週辺りに最終節があるので、ナイスゲームを演出出来るように頑張りたいと思っています。最近は過疎化が急速に進んでいる第2東風荘ですが、こういったプレイヤー同士が触れ合う機会の場を考えて下さる方々には本当に頭が下がります。
2006/11/15
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最近は便利な世の中になった物で、仕事などでリアルタイムで車券が買えない人でも、早朝発売や電話投票、インターネット投票でも車券が買えるようになりました。しかし、前売りで参加する際には大きなリスクを伴います。まず、一番痛いのが競輪の命とも言える並びを確認するための選手紹介を見られないことです。新聞にも展開予想は載っていますが、選手の直接の意思表示の最終確認をする場が選手紹介です。選手も一晩考えて、直前で考えが変わることもあるでしょう。また、同地区の選手が大勢乗った時や、位置の無い選手が別線に競り込む可能性がある時など、新聞のコメントでも、「選手紹介までには決めます」ということすらあります。新聞に載っている並びを信じて車券を買ったつもりが、レースを見たら並びが全然違ったなんてことになったら・・・、ゴールする前に車券が紙屑同然なんてことにもなりかねません。次に、オッズを見られないということです。一応は前売りオッズもありますが(投票数が少ないため全く信頼出来ないですけど)、実際にオッズが大きく動いてくるのは、選手紹介が終わってから締め切りまでの間です。慣れた人なら大体のオッズ予想は出来るとは思いますが、ここで難しくなってくるのが金額配分です。誰がどう見ても本命になりそうな車券とかならいいんですが、中穴くらいの売れ方がいまいち読みにくいような車券だと、どれくらいの配分をすればいいのかわからなくなります。押さえのつもりで買った車券が意外にも人気になっており、せっかく獲ってもトリガミ(的中したのに赤字収支)なんてこともありえます。オッズを参考に車券を買う俺のようなタイプには、このハンデは痛すぎます。とりあえず大きなリスクはこの二つだと思いますが、一番良いのは現地に行って目の前で生でレースを見ることに勝るものは無いと思います。
2006/11/15
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7賭式の考察でも触れましたが、先日の伊東記念2日目の最終11Rでこのような現象が起こりました。人気は山崎⇔慎太郎でほぼ被っていたんですが、慎太郎が仕事をしたのが仇となり、開いた中と外を突っ込まれて4着まで沈んでしまいました。3連複の1番人気は、1山崎-9慎太郎の3番手に付けた2山口幸二との1=2=9で370円でした。しかし、人気の片棒を担いでいた9慎太郎が飛んでしまい、2着に2山口、3着に3晴智が突っ込み、3連複1=2=3は4250円の好配当になってしまいました。とまぁ、ここまではよくある話なんですが、注目すべきはワイドの配当です。ワイド1山崎=2山口が3連複1=2=9よりも80円も高い450円も付いてしまったのです。何万円もの大口勝負をすると言うなら別ですが、3連複1=2=9を買うくらいなら、ワイドで1=2を買うべきレースでした。もちろん、ワイドは投票数が少なくリスクは大きいし、オッズをギリギリまで見ていないと判断しにくいという欠点もあるんですが、最低でも3連複と折半して買うことは出来たはずです。これなら当然3連複1=2=9はカバー出来ますし、慎太郎が飛ぶとも失格するとも限らないので、万が一の保険にもなるし、それでいて配当も3連複より高いと至れり尽くせりな車券でした。本命サイドで、この80円の差は相当でかいと思います。3連複1=2=9を買っていた人には気の毒な結果となってしまいました。
2006/11/14
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「私には見はありません。」競輪ファンなら誰もが(?)知っている、スピードチャンネルでもお馴染みの友川カズキ氏の名言である。結論から言うと、この考え方はかなり危険です。俺が思うに、車券戦術上達への第一歩は見を覚えることだと考えています。特に初心者の方は、レース中は自分が買った選手にしか目が行かなくなる傾向があります。車券を買わずにレースを見てもつまらないという人がほとんどでしょう。俺にも、毎レース車券を買って、当った外れたと一喜一憂していた時代は確かにありました。楽しみ方は自由だし、俺はこれでもいいんだと言われればそれまでですが、これではいつまで経っても車券戦術の上達はありえないと思います。まず、見をすることによって、レース全体の流れが見えてきます。(もちろん、車券を買った時にもレース全体を見るように心掛けるべきですが・・・)それと同時に、選手それぞれの特徴や癖のようなものも自然とわかってくるはずです。また、競輪は3日か4日の連続開催なので、特に初日に見することによって、そのシリーズの選手の大体の調子や脚勢も見えてきます。「今場所はこの選手を追いかけてみよう」とか、「こいつは一銭もいらねーな」とか、自分なりの予想する際のヒントが掴めてくるはずです。言うまでも無いとは思いますが、見を決めたレースでも自分なりの展開予想と買い目はしっかりと考えるべきだと思います。「買っていれば当ったのに」ということもあるかもしれませんが、見という選択肢を選んだ時点でマイナスになることは無いので、レースをじっくりと見られただけ得したと思えば問題ないでしょう(笑)最後に誤解の無いよう付け加えますが、考え方こそ全然違うが俺は友川カズキ氏の大ファンです。
2006/11/13
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伊東記念結果 9武井-1晴智-3有賀赤板から山崎がメイチ。慎太郎を勝たせたい気持ちは分かるが、これは暴走ってもんだろう。矢口が巧く中団を取るが有賀が離れてしまい、6番手に武井。大ギヤで踏み直しの効かない山崎を、最終Hで矢口があっさりと捲り、更にその上を武井が渾身の捲りを見せる。詰め寄る晴智を武井が堪えて記念初優勝。離れた有賀が晴智のケツに収まり、そのまま頑張るぴょーんで流れ込んで3着。GPへ向けて色々試したいんだろうが、今日は本命を背負ってたわけだし、この走りはさすがにどうかと思いました。
2006/11/12
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伊東11R2山崎-5慎太郎(-)7市田9武井-1晴智-6丸山4矢口-8伊藤-3有賀4.00の大ギヤで、準決勝は南関の二段駆けを物ともせずに豪快に捲って圧勝した山崎の強さはハンパじゃない。明日も間違いなく本命になると思います。しかし、別線に巧く駆けられると落とし穴はありそうです。先行するのは武井だと思うが、スローペースから山崎を後方に置いて、ゼロ発進で一気に踏み込むようなレースならわかりません。その展開なら、いかに山崎と言えど苦戦は必至だと思います。車券は展開有利になりそうな番手の晴智を中心に、中団狙いから勝つ競走に徹する矢口の捲りと、それでも最後は捲り追い込みが届きそうな山崎も絡めて買ってみます。買い目は全て、現段階での推定です。当日、オッズによっては買うのを辞めたり買い足したりもします。2車複 1=2463連複 1=6=247 1=4=278 1=2=5も押さえ必要?
2006/11/11
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個人的に、かなりショッキングなニュースである。はらたいら氏と言えば、ほとんどの人がクイズダービーを思い出すのではないだろうか?当時、小学生時代の土曜夜のゴールデンタイムと言えば、まんが日本昔話→クイズダービー→8時だよ!全員集合(後に加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ)が定番だった。難問奇問にもスラスラと正解を答え続ける姿は幼い俺の目にもカッコ良く映り、今となっても頭の良い人の代名詞的存在だった。更年期障害に悩まされていることは知っていたが、ウコンのパワーも無力だったのだろうか?ご冥福をお祈りします。
2006/11/10
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3連複(的中確率1/84・俺的使用頻度:高)競輪にも3連複があればなぁと常々思っていました。俺が思うに、最も効率の良い車券はこれだと思います。勝負車券としても押さえとしても使い勝手が良く、84通りもある割には意外と絞り易いです。それでいて配当もなかなか良く、3連単をBOXで買うよりも3連複で1点で買った方が収支が良くなる場合がほとんどです。2車単の1/72には劣りますが、例えばこの選手は連に絡むことは無いだろうと考える場合、1人を削っただけで確率は1/84から一気に1/56まで上がります。2車単で1人を削った場合でも同じ1/56ですから、ちょっとした数字のマジックです。俺はBOX買いはあまり好きじゃないんですが、3連複5人BOXでも僅か10点です。あらゆる面でバランスの良い車券ですが・・・、一つだけ注意したいことがあります。それはワイドの欄で書きます。3連単(的中確率1/504・俺的使用頻度:低)3連単全盛の時代、100円が何百万円に化ける可能性を秘めるハイリスクハイリターンな車券です。確率は1/504と他の追随を許さないほど低く、当てるには困難を極めます。しかし、それなりの見返りがあるのは当然で、人気薄の選手が絡めばほとんどが万車券です。一度3連単の魅力に取り憑かれたら、他の賭式はバカらしくて買ってられないって人も多いのではないでしょうか?実際、俺の周りにもそのような人は何人かいます。3連単3人BOXで6点買ったとして、その配当が3連複の6倍以上付けることが果たして全体の何%あるでしょうか?爆発力はあるんですが、長い目で見るとかなり効率の悪い車券だと俺は思います。ワイド(的中確率3/36・俺的使用頻度:中~高)「ワイド?そんなみみっちい車券バカバカしくて買ってられるか!」ほとんどの人がこう思ってるはずです(笑)しかし、使い方によってはこれほど美味しい車券はありません。しかも、結構頻繁に3連複よりも配当が良くなる組み合わせも出現します。普通なら考えにくい1番手と3番手の選手の組み合わせや、先行選手の力がズバ抜けている時の番手と3番手の組み合わせなどで、3連複でライン3人での配当よりも良くなることが多く見られます。3連複で買う場合はワイドのオッズもよく見て、このような損をしないように心掛けるべきです。個人的にはこの失敗をした時が、的中しても最も悔しい瞬間です。最大の問題点は、やはり投票総数の少なさです。地方のF1開催以下だと、ほとんどの場合が投票数は3桁です。試しに1万円くらい買ってみて下さい。あっという間に元返しの100円になるはずです(笑)勝負するなら、G3以上の開催に限ると思います。
2006/11/09
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2車複(的中確率1/36・俺的使用頻度:中~高)初心者の方に勧めたい車券「その2」です。競輪の基本と言われている車番の練習になるし、何よりも裏を返す必要が無いので予想がしやすい。しかも、俺的に一番魅力的だと思うのは、出方によっては2車単よりも配当が良くなることが多いです。例えば、ズブズブの車券(先行したラインの番手と3番手で1、2着)の場合、交わしの交わし(3番手の選手が1着で番手の選手が2着)の車券がほとんど考えにくい時によく起こる現象です。万が一の保険にもなりますし、それなりの好配当も見込める非常に効率の良い車券だと思います。ここの問題点もやはり投票総数の少なさで、G3未満の開催では大口投票は避けた方が無難だと思います。2車単(的中確率1/72・俺的使用頻度:低)「競輪の基本は2車単だ」という意見はよく耳にします。3連単導入前は2車単がメインでしたし、的中率は良くもなく悪くもなく、それでいて高配当の出現率はそれなりに高く、色々な意味でバランスの良い車券だとは思います。メディアでもほとんどが2車単と3連単で予想してるので、初心者の方が参考にする際にも考えやすいと思います。しかし、裏を返さないと取りはぐねることも多いし、2車単のみで買うと点数も増えてしまいます。俺としては、あまり効率の良い車券だとは思えません。
2006/11/08
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7賭式になって早5年が経つが、現在は猫も杓子も3連単の時代である。TV中継や新聞の予想欄も、ほとんどが2車単と3連単でしか解説しておらず、それ以外は発売していないかのようである。今回は、7賭式それぞれの賭式に対する俺なりの考え方を書いてみます。2枠複(的中確率1/18・俺的使用頻度:中~高)初心者の方に勧めたい車券「その1」です。車番制導入前は枠がメインで、前半のレースは2枠複しか売っていませんでした。今となっては死語も同然だが代用で的中することもあり、配当は安いが的中率の高さはワイドに次いで2番目です。代用というのは、例えば車番なら1-5のつもりで枠の1=4を買ったが、5番車が飛んでしまい(もうだめか・・・)と思ってたら、4番車が2着に入って的中することを言います。これはいかにも枠ならではで、思っていなかった展開になっても最後まで分からないというのも魅力の一つだと思います。問題点は、F1開催以下のあまり売り上げが無いところでは投票総数が物凄く低いため、100円単位で遊ぶ分には構わないのですが、大口投票をしてしまうとオッズが一気に下がってしまう危険性を持っているので注意が必要です。2枠単(的中確率1/33・俺的使用頻度:中)かつてのメインだった2枠単も、現在では売ってるのかどうかもわからないようなオマケのような存在にまで落ちぶれてしまいました。それでも、玄人ファンの中では、「競輪は枠単が基本だ」と言い張る人もおり、そこそこの的中率の割には好配当も取れることもあり、軽視するのは勿体無い賭式だと思います。2車単や3連単で勝負する人でも、押さえで小額でも枠単を買っておくとか有効利用法は色々あると思います。ここの問題点も、2枠複と同じで投票総数の少なさだと思います。もっとアピールして欲しいと個人的には思うんですが・・・。
2006/11/08
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http://gamespace24.net/daitokyo25/最近ハマっているのがこれである。どんなゲームか一言で言うと、東京を舞台にした鬼ごっこです。プレイヤーは刑事側と犯人側に分かれて、東京中を逃げ回る犯人を25日間で刑事側が逮捕出来れば刑事側の勝ち。逃げ切れば犯人側の勝ちとなる。これだけ聞くと単純なゲームのように思えるかもしれないが、その内容は高度な心理戦と駆け引きが要求される、実に奥深いゲームです。また、このゲームには運の要素がほとんど無く、プレイヤーの実力がそのまま反映されることが多いので、格下の者が格上の者に勝つのは少々難しいかもしれない。残念なことに、あまり宣伝していないためか過疎ってるので、興味を持った方は是非ともやってみて欲しいです。駆け引き系のゲームが大好きな俺は、一発でハマりました。
2006/11/07
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東風荘を初めてやったのは、友人の家だった。当時はまだPCが今のように普及しておらず、元々機械オンチの俺には到底手が出せない物だと思っていた。しかし、操作は簡単だし、面子にも困らずいつでも気軽に出来るという点が気に入り、しばらくはその友人の家に朝まで入り浸る日々が続いた。しばらくして、俺も遂にPCを手に入れることとなり、早速新規でIDを作ってやることになった。東風荘は第1、第2、第3とあり、ルールがそれぞれ違う。一番普通なルールは第2で、東南戦でありあり。流局総流れというのは慣れないルールだったが、第1の東風戦や第3のサンマや赤入りは絶対に嫌だったので、今でも第2でしか打っていない。東風荘にはプレイヤーの大体の強さを示すR(レート)があり、最初は1500でノーマル卓(通称・下ラン)でしか打てないが、Rと試合数を重ねるに連れて、上級卓(今は消滅)、超上級卓で打てるようになる仕組みだ。とりあえずは、超ランに行ける目安の300試合でR1850を目標にコツコツと打つこととなった。何とか目標を達成して、俺も晴れて超ランで打てる時が来た。下ランや上ランとは全然違い、ハッキリ言って巷の雀荘なんかよりもはるかにレベルは高い。競技性も高く、高Rの人は当然ながら上手い人ばかりでとても打ち応えがある。常連の人達とも親しくなることも出来て、大会などにも招待されたりして非常に充実した麻雀が打てていると思う。東風荘に出会って約5年が経つが、麻雀に対する探究心がますます盛んになってきてる感じさえする。これからも麻雀を愛する気持ちは変わらないんだろうなと思う。
2006/11/06
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その店の店長はとてもいい人で、メンバーも感じの良い人ばかりだった。客の中には麻雀プロの方もおり、何度も同卓する機会があった。そのおかげで、麻雀のマナーを遠回しにだが色々と勉強することが出来た。発声、点棒の払い方、牌の切り方、晒し方・・・。今までは博打としか見ていなかった麻雀の真の面白さを、当時未熟ながらも知ることが出来たように思える。それと同時に、麻雀に金を賭ける行為がだんだんと嫌になってきて、競技としての面白さを追求するようになっていった。もちろん、その店もレートは点5で低かったが、赤にはご祝儀もつくし、徐々に自分の中では「何か違うな・・・」と思い始めてきた。色々あって地元に戻ることになり、また昔の仲間と打つ機会が多くなった。しかし今度は、昔のバカみたいなレートやルールではなく、個人的にはノーレートが良かったんだが、さすがにそれはということで点2か3で赤も抜いて、健全なルールで打つことが多くなった。ほとんど打つ場所は俺の家だったので、ルール設定の主導権を握ることが出来たのは今となって思えば大きかったかもしれない。(普通ならこんな低いレートじゃ打ちたくないでしょ・・・)雀友達は180度麻雀観が変わった俺を不思議そうに見ていたのが思い出される。しかし、こんな平和な時も長くは続かなかった。雀友達で仕事や学校で地元を離れる奴が続出し、なかなか集まることが出来なくなってしまった。麻雀は打ちたい、しかし面子が集まらない。仕方なく、高校時代に一度だけ行った店に再度行ってみようと思った。事前に電話をしてレートとルールを確認すると、点5で(当時はピンだった)極ノーマルなルールであること、またご祝儀は一発と裏ドラのみという、赤にも容赦なく祝儀がつく現在では珍しいほどの健全なルールに変わっていた。その店に1年ほど通った頃、ネット麻雀「東風荘」を知ることとなる。
2006/11/06
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俺が麻雀に興味を持ち始めたのは小学校高学年~中学の頃。幼い頃から麻雀牌を積み木代わりにして遊んでおり、祖父は根っからの麻雀好きで、雀荘で最期の時を迎えた逸話も残っているほどである。そんな家系で育った俺が麻雀に興味を持つことは、極自然な流れだったのかもしれない。最初はファミコンの麻雀ゲームで親父に軽くレクチャーしてもらっていたが、その後は基本的に全て独学で覚えた。まぁ、覚えたての頃はほとんどドンジャラと変わらない感覚で、中学高校時代は悪友達とありえないほどの高レートで打っていたものである。しかも、オプションルールも満載で、赤はもちろん、ワレメ、ヤキトリ、ぶっとびバップ、サイコロでゾロ目が出たらドラ2つという変なルールまで採用していた。麻雀=博打という感覚があり、金を賭けない麻雀は麻雀じゃないとまで勘違いしていた。高校を卒業して晴れて雀荘デビュー。実は高校時代も一度だけ行ったことがあるが、その雀荘は態度の悪い常連が幅を効かしているという絵に描いたような最悪店で、俺の中での実質雀荘デビューは高校卒業後ということになっている。当時、埼玉の方に住むことになり、デビューは南越谷の某有名チェーンだった。そこで俺の麻雀観は大きく変わることとなった。
2006/11/06
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ネット麻雀「東風荘」の第2超ランでチョクチョク打ってます。HNは「つるセコ~」という、大昔に流行った某ギャグ漫画の名セリフです。同卓したらお手柔らかにお願いします。
2006/11/05
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某有名掲示板でも他の名前で予想してるんですけど、こっちはこっちで、特に宣伝もせずにのんべんだらりんとやっていきます。俺の車券戦術は、基本は3連複でワイドや枠の当てやすい賭け式が中心です。3連単はほとんど買うことはありません。買い方には独自の美学があり、永遠のテーマは「効率良く買うこと」まぁそんなわけで、よろしくお願いします。6友和-2慎太郎-1慎平-9富生5武田-3神山-8坂本7手島-4池尻友和が強い。本当に強くなった。今日もド先行と見て、ズブズブから入りたい。3連複 1=2=456792車複 1=292枠複 4=12結果 7手島-4池尻-6友和友和に全く逃げる気なし。武田の先行を手島が中団から捲って決着。せっかく3日間いい競走をしてただけに残念だ。
2006/11/05
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