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今年も早いもので、あっという間に1年が過ぎました。色々ありましたが、何とか生き延びた1年という感じ長年付き合いのあった獣医さんで、知人が行った時に我が家の事を聞かれたとか。院長も、「長年の飼い主さんたちが、皆来なくなって寂しいよ」皆さんシニア犬、シニア猫が多かったので、次々に亡くなり寂しいと愚痴っていたようです。テディが亡くなった時は、「俺も辛くて泣いた」と。でも、飼い主の前で泣くわけにはいかないから、我慢したけどさとのこと。テディがいなくなって2年。テディのように長生きで、20歳くらいまでご長寿となると、自分の年も考えるので、動物を育てることに躊躇してしまいます。何かご縁があれば家族に迎えることもあるかもしれませんが、今のところは死と直面することが怖くてダメですね。さて、年末に少し整理をしたので、そのまま捨てようかなと思っていたんですが、「売りに行ったら」と助言があったので、不用品をとりあえず少し買取してもらったら、5千円ほどになり(*_*)帰りにお弁当と、お正月のものを少しだけ買って帰ってきました。少ない金額ですが、いらないものがお金になって得した気分です今年も1年有難うございました。1年の締めくくりというと、恒例の「徹子の部屋」のタモリさんの出演。今年はタモリさんが言った言葉が重く、話題になっていました。「新しい戦前」若い方と高齢者では捉え方は違うようですが、数年前に元総理が出ていた党のCMを見た時、その言葉に、「この人は戦前の日本に戻りたいのだな」と感じたことがありました。そういえばコロナで状況が変わり、いつだったか高齢者の方が、「お上に逆らえない、戦前を思い出してちょっと怖い」というような話をされていたのを思い出しました。戦前生まれの方も少なくなってきた日本。戦争はゲームや映画の中でしか知らない世代。タモリさんの言う「新しい戦前」どのような形に変容するのか、来年は良くも悪くも加速するんでしょうね。それでも少しでもいい年になるようにと、願っています。皆さんも良いお年をお迎えください。いつもテディに会いにきてくださり、ありがとうございます。テディは2020年にお星様となりました。今までテディを可愛がって下さり、本当にありがとうございました。テディの歴史に、ふらりと立ち寄って、笑っていただけたら嬉しいです。
2022/12/30
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今週クリスマスカードが届きました。サンタクロースからのお手紙です。叔母が頼んでくれたそうで、カードと一緒にお菓子も届いたので、美味しくいただきました。今まで時間に追われていたからか、このところちょっとボ~ッとしてしまって、カードを見てクリスマスか~と、友人にもカードを贈っていたのをすっかり忘れていました。しっかりしないとダメですね。今年も日本フィギュアを見ながらのクリスマスです。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。楽しいクリスマスを。そういえば、何気に付けた映画チャンネルで、岩井俊二さんの作品を放映していて、「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観ました。岩井俊二作品と言えば、「花とアリス」「ラブレター」「スワロウテイル」など、いい作品とキツイ作品とあると思いますが、人間の奥底の部分をつくのが、とても上手い作家さんだなと思います。特に岩井作品の映画が好きで、観ることが多いです。今回は、話題になっていながら観ていなかった、「リップヴァンウィンクルの花嫁」どんなストーリーなのと問われてもちょっと説明しにくいお話ですが、好き嫌いに分かれるものだと思います。主人公は、人生なんとなく流れに身を任せて生きている感じの女性、黒木華さん演じる七海。ネットで知り合った男性と結婚離婚と、なんだかよくわからないままに、物語は進んでいきます。ここに一人謎の男性が絡んできます。それが綾野剛さん演じる安室。彼は何でも屋です。彼がなぜ主人公である七海にこだわるのか。意味が分からないまま見ていると、ある安室の行動から、これには裏があるの?サスペンスが絡むの?と気になり始めました。義理の母親から追い出された七海が、安室に助けを求め、やってきた彼の言葉の中に、生きてたと、ちょっと心に引っかかるセリフが出てきます。詳しく話すとネタバレになるので、省きますが、後半につれ、この物語の意図というか、流れがなんとなくつかめてきました。七海と一緒に過ごすことになる、coccoさん演じる真白。彼女のセリフにもヒントが。善意の行為が怖い。お金で買う善意の方が安心する。真白とのシーンは、現実の中にポンと現れる非現実世界。なるほど・・・・安室はある意味、怖い男性です。お金でなんでも引き受ける怪しげな人間です。そして七海はある意味強い女性。どんな困難な時でも食事をし、ぐっすり眠れる。この雰囲気が好きな人苦手な人に、分かれる作品だと思いますが、余韻を残したままなんとなく、世の中、家族、人とのかかわりを、考えさせられました。真実とは何か。この物語はストーリーテラーが安室です。安室の行動が物語の語り手のように動いていきます。これは本の方が分かりやすいのか、読んでいないので何とも言えませんが、この不思議な世界観は嫌いではないです。ちなみにリップヴァンウィンクルとは、短編小説の主人公の名前であり、バーボンのお酒の名前でもあります。スラングでは時代遅れの人の意味もあるそう。この物語にお酒が出てくるのは、そこにかかっているからかな映画もドラマも本も見たことがない、でも気になるなぁ~と思われた方は、是非ご覧になってください。いつもテディに会いに来てくださり、ありがとうございます。テディは2020年にお星様となりました。今までテディを可愛がって下さり、本当にありがとうございました。テディの歴史に、ふらりと立ち寄って、笑っていただけたら嬉しいです。
2022/12/23
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テディ家が好きなドラマ「岸辺露伴は動かない」「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画からのスピンオフなんですが、これが面白い。この役は難しいと思うんですが、高橋一生さんがいいんです。ファッションもそうですが、漫画家岸辺露伴らしい家、インテリア、神経質そうな感じといい、原作のイメージを崩し過ぎず、制作されているんでしょうね。年末に放送されていますが、このホラー要素は夏に合う感じ。京極夏彦さんの世界観にも似ていて、シュールなホラーミステリーが好きな方には、ハマると思います。「岸辺露伴は動かない」の原作を読んでいないので、この実写版をファンは、どのように感じているのかは分かりませんが、ドラマは面白いです。この2年で6話放送されていますが、中でも森山未來さんと市川猿之助さんの演技。印象に残ります。特に市川猿之助さんの演じる乙雅三は、気持ち悪さと怖さがあって、こういうのを怪演というんだろうな~と、圧倒されてみてしまいました。今年も年末に放送が決定され、見逃した方への過去作の一挙放送もあるようなので、見たことのない方は、実写ならではの岸辺露伴を、是非ご覧になってください。高橋一生さんで見たものというと・・・・「民王」 「ロマンスドール」 「カルテット」「恋せぬふたり」 「天国と地獄」 「信長協奏曲」など、ヒット作が多いですよね。私は「引っ越し大名」の高橋一生さんが、凄く好きです。長槍を振り回し格闘するシーンも、豪快で見ていて気持ちがいいので、見たことのない方は、ご覧になってみてください。いつもテディに会いにきてくださり、ありがとうございます。テディは2020年にお星様となりました。今までテディを可愛がって下さり、本当にありがとうございました。テディの歴史に、ふらりと立ち寄って、笑っていただけたら嬉しいです。
2022/12/15
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私が2階から降りてくると、TVを見ていた妹が、「私もそんなことを書かれたら、ちょっと複雑かもな」と。何の話かと聞いたら、ある番組でコメンテーターさんの小さな姪御さんが、クリスマスのサンタクロースのお願いに、「おばちゃんが若くなりますように」と、お手紙に書かれていたそう。それを見て複雑でその方は泣けてきたそうなんですが、もっとひどいのが、そこにいたスタッフの方が、「それはサンタクロースではなく七夕の願い事だろ。だから願いが叶わないんだ」と。笑ってしまいましたが、確かに姪御さんのお願い事は、私がその立場でも複雑だなぁ~と思ってしまいました。今になると、先人たちの若さがうらやましいという言葉。身にしみて感じますね~さてここで、おすすめの漫画を一つ。妹がハマっていて、アニメになるという事で私も一緒に見ることに。それが、「チェーンソーマン」冒頭から可哀想すぎるという言葉しか出てこない、そんな主人公デンジの過酷な物語です。親の借金をやくざから脅され返すために、安いお金でデビルハンターとして雇われ、怪我をした悪魔のポチタとともに、働いています。1日食パン1枚で飢えをしのぎ、最終的にやくざは悪魔と契約をし、デンジとポチタは切り刻まれて殺されてしまいます。ポチタがデンジに与えた心臓のおかげで、チェーンソーマンとして、半分人間で半分が悪魔という状態で復活しますが、その後もデンジは命を狙われます。この物語の唯一の救いは、デンジが優しい心の持ち主ということ。デンジは根が純粋な子供です。彼の生い立ちは誰もが残酷だと感じるほどなのに、それでも前を向いているデンジを、応援したくなります。今までの少年漫画で、これほど救われない主人公はいただろうかと、思ってしまいます。その後も公安に利用され、仲間たちからも殺されかかり、表現もグロいので、苦手という方もいると思いますが、物語としては面白いのでお勧めします。デンジの人生に、少しでも光がさしますように。いつもテディに会いにきてくださり、ありがとうございます。テディは2020年にお星様となりました。今までテディを可愛がって下さり、本当にありがとうございました。テディの歴史に、ふらりと立ち寄って、笑っていただけたら嬉しいです。
2022/12/12
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先日車検も済ませ、お歳暮も終わらせ、ゴミ当番も完了。ホッと一息です。まだやらなければならないことは山積みですが、年末までの仕事も終われば、お片付け…といきたいところ・・・でも、やる気にならないのでそのままかな?終活に疲れたぁ~根っからのズボラはダメですね~さて、今アニメでも放映されている「SPY×FAMILY」妹に続きはないのかと言われ、途中で巻数が止まっていたので、残りは買わないとないと言ったら、そのあとをアニメで見始めました。というのも、テディ家は母が漫画を読んでいたので、その時は続きが出るたびに購入していました。なので、この漫画の続きが途中で止まっていたわけです。連載が始まってから、これは来ると言っていた母。その通りになったな~(*_*)昔から新作が出ると、そのコーナーで色々見ながら、「これ面白そうね」と幾つか選び購入。気に入ると続きが出るたびに買っていました。その後ドラマになったりアニメになったりするので、目の付け所がいいのかな?ゲームも好きで、RPGは始めるときりのいいところまでと、凄い集中力でコントローラーを操作していました。ニンテンドーも病院に持っていて、ずっとやっていたので、先生や看護師さん達にも凄いね~と、驚かれていました。私には真似できません。この「SPY×FAMILY」続きはあと3冊だけだったので、残りを購入して仏壇に置いておきました。そのあと妹が読むでしょう。見たことない方は、アニメも面白いのでご覧になるといいですよ。海外でも人気のヒット作です。少し前に話題になった渋谷センター街のバーガーキング。スパイファミリーとのコラボで、店舗そのものがスパイファミリーになっていたので、私の周りでも話題になっていました。時代設定も古い架空の国。一応、東西冷戦時代なので、背景は分かりやすいです。親子3人は偽物家族です。父はスパイ。母は殺し屋。娘と飼い犬はエスパー。母の弟は秘密警察。戦争に対する苦しい思い、情報に左右される愚かさなど、キャラクターたちが代弁者のように、現代の問題を語ってくれているのも、漫画ならではだと思います。特にアーニャの可愛さと、ワクワクのセリフ。流行りそうですね。いつもいつもテディに会いにきてくださり、ありがとうございます。テディは2020年にお星様となりました。今までテディを可愛がって下さり、本当にありがとうございました。テディの歴史に、ふらりと立ち寄って、笑っていただけたら嬉しいです。
2022/12/04
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