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2023年08月02日
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昨日の日記 ​に書きましたように、何年も六本木を彷徨い続けて彷徨いつづけて、やっと「八丁堀」に「超安値物件の新築マンション」を手に入れたわけですが、「八丁堀の新居」に住むまでは六本木の「T六本木マンション」と言うマンションに住んでおったのです。 「人生禍福はあざなえる縄のごとし 不動産の話 1」 ​に書いたように、賃貸で住んではいたものの建物は森ビルさんに一棟買いされて所有権は当然「森ビルさん」に移っていたわけなんですな。

そこで当然登場するのは、「部屋を明け渡せ!」的な「地上げ屋つうか追い出し屋」みたいな専門の怖い人なんですが、そこはエクセレントカンパニーの「森ビルさん」は「どう出るのかな?」と思っておりましたら・・・

ワタクシ用途別に3か所に部屋を借りておりました。もちろん自分の会社には家が六本木なのは秘密で。住民票もおかず(住民税で会社にバレるから)。

にもかかわらず勤務先に「森ビルさまからです」と電話。勤めている会社も所属もバレているのです。
ちょっとこの辺のスキームは謎なんですが、森ビルさんくらいとなると「追い出し」は「通常業務」。何らかの調査部門があったのかもしれません(勤務先は前の大家さんからバレてるとしても、転勤の多い業界で所属までバレてる? ^^)。

しかも 「交渉でそちら(職場)に伺いたい」 とド直球。え!ウチの本社まで乗り込んでくるの?ビックリです。

後述しますが、この時点でワタクシには「ある作戦」頭に浮かんでおりましたので 「どうぞいらしてくださいな」 と。

後日、本社一階の受付から「森ビルの〇〇様がおいでです」と電話。対決です。

するとやってきた森ビルさん、「全身ビシッとスーツから何から何まで一流品で決めた映画俳優のような男」まさにタフ・ネゴシエーター(交渉人)
お一人のみ。ウチの本社入口の警備スタッフがザワザワするようなオーラの男。

そこへ現れたのがワタクシ、サラリーマンなのに上下黒のスーツに黒のネクタイ(葬式の格好です)、なぜか髪の毛が9mmの坊主頭。(実は3軒家があったため、破たんのないようすべての家に全く同じ
上下黒のスーツに黒のネクタイと靴を揃えておりました)。

本社入口の警備スタッフが全員ズッコケておりました「ヘンな客が来たと思ったらアイツ(ワタクシ)の客かい!」って。

「君!応接室を!」とスタッフに告げ「応接室へご案内」・・・

「まあ、おかけください」と名刺交換。そして沈黙・・・結構長かったです。そして…

彼が重い口を開くように・・・ 「実はT六本木マンションの件で・・・」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!(顔文字がヘン)

​​ワタクシ「で・・・?」

彼・・・ ​「70万円の迷惑料で立ち退いてもらいたい」​
「いいですよ!でも条件があります!プラス引っ越し代全額払ってください」

多分、向こうは「いや!70じゃ譲らん!100だ!とか」吹っかけてくると思ったのでしょう。0.2秒で喰い気味に「いいですよ!」って君!って、さすがのダンディーネゴシエーターも「目が戸惑っていました」。「何だこいつー!」って。(ジョイマン風に)全身黒い服の坊主頭のサラリーマンに。

ちょっとアレな言い方になりますがワタクシも​17年半もディベーター・ネゴシエーターで
朝鮮・被〇別部落・B力団・ア〇ヌ・被○者・詐欺師 とやり合ってきたんですもの。まさに17年半の集大成のネゴシエーションがこれです。

「ブリッツクリック」という手法です。一般の相手には使いづらいテクニックなのですが、「70万円」という「見せネタ」を振った途端に「相手(ワタクシ)に見せネタOKされた上に、引越し代全額」を「払わされる約束をした」ことになってしまっているのです。

「それは彼がプロのネゴシエーター」だから引っかかった「罠」です。当時30歳代の小僧と思ったでしょう。それも失敗です。こっちは繰り返しになりますが​
朝鮮・被〇別部落・B力団・ア〇ヌ・被○者・詐欺師・あとイヤな話なんですけど「予算関係で社内の敵」と闘っておりました。皆、悪意のカタマリ。

「自分のネゴシエーションに自信を持ってたから」この「ブリッツクリック」にまんまと引っかかったんでしょう(実はブリッツクリック以外にも3戦法くらい用意していました)。

言い方悪いんですが 「最初に(ワタクシが逃げられない)本社まで乗り込んで、最高のネゴシエーターをぶつけて潰す」 みたいな手法を選んだ相手方のミスです。

しかもここにはさらに二つの「ポイント」があります。それは自社保有の「T六本木マンション」については「調査」したでしょうが、実はすでに「ワタクシが八丁堀に自分の家を持っていること(まだ住んではいなかった)」つまり「ワタクシに迷う余地がない事を知らなかったこと」、あと
「T六本木マンション」の横の繋がりです。8年以上住んでましたので「向こうが吹っかけてくる立ち退き料の相場」を既にうっすら知っていたということです。

「70万円」と言われるのはもちろん知りませんでしたが、同じマンションに住むホワイトとほーんのちょっとグレーな先輩が「絶対最低でも(立ち退き料)200万は取ってやる!」と激怒していたので、「ああ、これくらいは交渉の余地はあるな」と。

ですからワタクシは0.2秒で 「70万+引っ越し代全額」 という銃を撃てたのです。多分、引越し代って安くないでしょ?(森ビルさんに請求が行っているので金額不明)

ただまあ、これはいいのです。だって「追い出されたって既に自分の家があるんだし」後ね、何のヒントもないはずなのに「会社・所属・電話番号」までバレてたでしょ。人間、「欲をかかないのが一番」。

これも意外と重要な要素なんですが、「ほぼ言い値で折れたのは」実はワタクシの勤めていたのは総合金融機関でしたので森ビルさんとも密接な繋がりがあったのですよ。もしこの時、先輩のように「200万払うまで絶対出て行かねえ!」なんて言おうものなら、所属もバレているのに、ウチの会社の上層部に「圧力」がかかることは見え見えです。そりゃ自分の為にも会社の為にもよろしくない。

ならば欲をかかずに「最小限の迷惑料」言い値でOKしつつ「引越し代(70万以上、結構かかったはず)全額払わせて」トンズラ。いずれにしろ「引越しはしなければいけなかったのですがタダで引越しできました」ラッキーすぎます「福」です。たまたまのタイミングで「全く迷惑なんてしてないんですもの」言い方悪いんですけど、まさに「泥棒に追い銭」ですよ。

て言いつつ、この出来事から半年もしないうちに30代だってのに今度は退職金貰って会社自体トンズラしました。40歳前には「会社人生を引退する」と決めてましたから。大成功です。これも「福」いや元々会社員なんかにゃ向いてないワタクシには「大福」です。会社を辞めた日、マジで「空の色が変わって見えました、素晴らしい色にね」。

「人生禍福はあざなえる縄のごとし」。ここから今日まで21年間様々な禍福がワタクシを襲います。まあ、そりゃしょうがねぇわな生きてんだから。

んで、​ 格安で買ったマンションが「億ション」になった話 ​が今。
いや、別にワタクシの部屋が1億円で売れたわけではないですよ。
まだまだ続く「人生禍福はあざなえる縄のごとし」

そう長生きはしないと思ってますので、「禍(わざわい)」はどうかお手柔らかに。
4~5日に渡って描いた長編の日記、お付き合いくださってありがとうございました。

ちなみにワタクシの住んでいた「T六本木マンション」は今、六本木ヒルズクロスゲートビルという建物になっております。建物の裏を走っている「ちっぽけな細い公道」の関係で「六本木ヒルズ」本体にはくっつけられなかったようで「個別」のビルになっております。森ビルさん、わざわざあそこの建物買い上げて「大損」こいたんじゃないですかね?関係ないけど。

あと​ こちらの日記でご紹介したトラブル続きの最初に六本木4丁目で買ったマンション ​は最初の売主さんの「日商岩井」さんの名前は外れ、しょぼい運気の悪そうなマンションになっておりました。
ざまあみろだこの野郎!(60歳にもなっておとなげゼロ)あんなとこ住まなくてよかったわ!

人生禍福はあざなえる縄のごとし

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最終更新日  2023年08月02日 08時00分08秒
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