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2016年08月07日

■　Youtube の動画に、Googleの、無料音楽を使おう。　Google サウンドには、独特のイメージがある。

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カテゴリ： ♪　CD・DVD名曲　by　Ｊｕｎ　Ｓｅｃｒｅｔ

（１）You tube で、無料で使える、Google サウンドとは。

　しかし、音楽を付けても、著作権の問題で、動画が削除されたりしては、どうしょうもありません。

　こんな時、役立つのが、 Googleの、無料音楽です。

　最近、この無料曲を使う方が増えて来ていますが、私の経験からすると、これらの曲の殆どが、今まで、聞いた事も無い曲でした。

　中には、クラッシックや、軍歌や、昔の映画などで、聴いた様な曲もありますが、おそらく、６割位が、オリジナルンな曲だと思います。

　そんな、Googleの、無料音楽なのですが、それらには、独特なイメージがあります。

　それは、シンセサイザー系の曲だから？　だと思いますが、聴いていると、何か、透明感のある、澄んだ様な感じの曲が多いのではないか、そんな風に感じます。

私は、これらの無料音楽を、Google サウンドと呼んでいます。

■　無料動画、無料音楽で作られた作品。サンプル動画。

　ところで、Youtube の、動画に使用されている曲には、多くの場合、フリーの曲が使われております。

　フリーの曲には、全く、自由に使用できる曲もあれば、商業利用不可、改ざん不可など、かなり、厳しいものまで、色々あります。

　無料で、使わせてもらっていますので、贅沢は言えません。

　所が、最近、全く、自由に使用できる曲や、ある一定の条件を満たせば、自由に使用できる曲が、 Google のオーディオライブラリに、集結する様になりました。

ある一定の条件とは、作者や、作品名を表示するとか、場合によっては、製作者のサイトのリンクや、許可証（クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの、表示。）を、Youtubeの説明欄に、貼っておくことを意味します。

　つまり、「無料でも、私の曲を、使ってくれ。」と言う人が増えたのです。

　このオーディオライブラリに、集結した曲が、私が名付ける所の、Google サウンドなのです。

　もし、この言葉が、定着すれば、私が名付け親、と言う事になるのかも知れませんね。

　ところで、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで、一番、制約が少ないものは、「Attribution 4.0 International (CC BY 4.0) 」ですが、オーディオライブラリには、このカテゴリーに入る曲が多いのです。

■　無料動画、無料音楽で作られた作品。サンプル動画。

（２）この無料音楽は、沢山、有りすぎるので、視聴するのも大変。そんな時、連続的に視聴できるサイトが有ります。

　この中に登録されている曲は、著作権の表示をすれば使用可能ですが、中には、表示なしで、全く、自由に使用できるものさえあります。

著作権の表示は簡単ですので、Youtube のマイページを持っていれば、自由にこれらの曲を活用できるのです。

　しかし、あまりにも曲が多すぎて、検索するにしても、そのまま、順番に聴くにしても、いちいち、操作をするのは、かなり、手間がかかります。

　そこで、 You tube の無料音楽でここまで出来る と言う再生リストにアクセスし、「全て再生」をクリックすれば、連続的に、曲が流れますので、それを聴き流しながら、もし、気に入った曲があれば、曲を止めて、メモや、コピペをしておいてください。

　そして、それを、マイベージのオーディオライブラリの検索欄に記入し、クリックすると、曲が選出されますので、その曲を、自分の動画に貼るのです。

■　無料動画、無料音楽で作られた作品。サンプル動画。このド迫力！

You tube の無料音楽でここまで出来る

（３）Googleの、無料音楽は、ＰＣに備え付けの、ムービーメーカーで動画を作る場合は、ダウンロードが必要になる。

　動画を作る場合、自分のパソコンの、ムービーメーカーを使用する場合と、Google 備え付けのエディタを使う場合がある、と思います。

　Google のエディタを使う場合、Google のサーバー上で制作を行いますので、ダウンロードする事なく、ボタン一つで、即座に使う事が出来ます。

　もし、ムービーメーカーで作成する場合は、音楽を、一度、ダウンロードしてから使用する事になります。

ムビーメーカーの場合ですと、バックアップが取りやすいので、Youtube から、動画が削除された場合に、復元しやすい、と言うメリットがあります。

　Google 備え付けのエディタですと、バックアップの為のダウンロードは、出来る事は出来るのですが、制限がある様です。

　また、Google 以外の音楽サイトにも、フリーのものは、幾つかあるのですが、Google 程、著作権の表示方法まで、手取り足取り、丁寧にサンプル化、しておりませんので、使いにくいと思います。