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2023年03月13日

■　夢の中で、ものすごく明るい光を見て、目覚めた。　原始人が、窓から、出て行くところだった。　それは、アセンションか？　「老人と海」の夢。　「宇宙エース」の夢。

カテゴリ：＠　私史、エッセー、随筆、日記、こんな夢を見た

（１）夢の中で、ものすごく、強い光を見て、目覚めた。

　私は、夢の中で、ものすごく、眩しい、光を見て、目を、覚ました。

　その光は、液体金属、の様な、滑らかさを、持っていた。

　そこから、放たれる、光は、今まで、見た事も無い様な、輝く、白さだった。

　夢なのに、なぜ、そんなにも、強い、光を、見たのか？

（２）白い光と共に、原始人が、姿を現し、窓から、出て行くところだった。

　その、眩しい光は、スマホの様な、手帳の様な、画面から、あふれる様に、輝き出した。

　私は、驚きながら、その光を、見ていると、壁の方に、別な、何かが、出現した。

　それは、長細い、カードの様な、画面であり、その中には、原始人らしき、モノが居て、

　こちらを、見ると、そのまま、青い空間へ、出て行こうと、している様だ。

　原始人は、一体、何をしに、来たのだろうか？

　ただの、通行人か？

　なぜ、勝手に、室内を、通行して行ったのか？

（３）原始人は、旅人の様だった。

　原始人は、ネアンデルタール人では無く、それより、少し、進化した、現生人類に、近い、感じであった。

　身長は、欧米人並みで、多少、毛むくじゃらだが、スタイルは、良い方で、全裸であった様に思えるが、無意識に、上半身にしか、注目しなかった、と言った方が、いいだろう。

　原始人は、男性で、５０才前後、と言った感じである。

　その原始人が、窓から、出て行くのである。

　私は、目をさまし、その原始人を、目で追ったが、それは、カーテンの塊に、変わった。

　これも、初めての、体験だった。

　普通は、現実は、現実、そして、夢は、夢、と言った具合に、別々のものであったが、この場合、原始人が、カーテンに、変わったのだ。

　よく、外国の、映画などでは、そう言う場面を、見かけるが、そう言う事が、実際に、起こったのである。

　夢と、現実が、繋がっているのだろうか？

（４）アセンション（次元上昇）か？

　その日の夢は、もしかしたら、アセンション（次元上昇）、なのかも知れない。

　原始人は、私の、夢の、世界の中で、さらに、別な世界に、移動して行くところだったのだろう。　

　移動する先は、目の前の、青い空間だ。

　そう言えば、手に、槍を持っていた様な、イメージなので、狩りか、漁へ行く、途中だったのかも知れない。

　もし、彼が、サーフィンボードを、抱えていたならば、すぐさま、現代人と、分かる様な、そんな感じの、原始人だったのである。

　原始人は、青い空間で、一体、何を、しょうと言うのか？

　また、その停止した、時空の中で、一体、何処へ、行こうと言うのか？

　その滑らかな光が、さらに強くなり、原始人は、青い空間の中に、入って行った。

　私は、目で、それを追い、そして、上半身を、起こした。

　その瞬間、私が見ているものが、カーテンである事に、気付いたのである。

（５）夢と、私。

　昔、ものすごい、カラーの夢を、見た事があるが、それは、ヘミングウェイの、「老人と海」の様な、イメージだった。

　色の、波動が、現実と、変わらない位、鮮やかだったのである。

　海や、魚の様子が、まるで、映画か、ＴＶを、見ている様に、鮮明であったのだ。

　しかし、今回の場合は、現実の光より、強い光を、夢で見て、それで、目覚めたのだから、リアルさにおいては、負けないだろう。

　また、これとは、逆に、白黒の、アニメの、夢を、見た事がある。

　それは、上空から、「宇宙エース」が、飛んで来て、地上に、降り立つ、夢であった。