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退社後、大型インテリア店 Home Depotに行ってきました。新しい自分の部屋の壁を自分の好きな色で塗るため、ペンキの色を探しに行ってきたんです。ペンキのセクションに行くと、それぞれのブランドから無料でもらえるカラー見本がずらりとディスプレイされており、自分の気に入った見本を好きなだけもらえます。無料カタログなどもあって、色のコーディネーションの見本や初心者でもできる失敗しないペンキの塗り方などが詳しく載っていたりして非常に便利。しかし何よりも便利なのは、パソコンを使って、自分が選んだペンキが部屋にどう溶け込むかというシミュレーション画像の無料体験。どんなにいい色だと思っても、手のひらサイズの色見本でみるのと実際の壁サイズとでは受ける印象も違いますよね。特に濃い色になればなるほど、面積が大きくなると思ったよりも重くなってしまったり、それだけが主張してしまって部屋の調和が全く取れなくなってしまったりするはず。コンピューターで好きな自分の色をまず選択し、次にどの部屋タイプの壁に使用したいかを選択。今回はベッドルームなので、3-4パターンのベッドルーム写真から好みのものを選びます。表示されたベッドルームの壁をクリックすると、選択したペイントカラーが塗られ、疑似体験できるというわけ。更に、自分がコーディネイトしたいベッドカバーやカーテンといった生地を持っていけば、それを機械に読み込んで更に現実に近いコーディネートが体験できちゃう。便利~。で、これがシュミレーションの結果画像。ベッドカバーの色なんかも自由に変えられるんですよ(写真のは必ずしも自分の求める色ではないですが 苦笑)今私がTryしたいなと考えている色はBrown系。壁の片面だけに塗りたいな。Brownは冬ならコックリと深い赤とも相性がいいし、夏はサックスブルーとも合う(ティファニー色ですね)。壁はやはりFour Season通して気持ちよくすごせる色じゃないとね。
November 17, 2005
現在のルームメイトの女の子一人が第三のルーミーとして12月の間だけ入居してくれることになりました。彼女は12月いっぱいでアメリカを発つので、この急な立ち退き状況のために次の入居先を探す時間を費やさなくてもよくなり、双方にとっていい結果になりました。これで3つのBed Roomすべてに入居されることになり、住居費も2等分のかわりに3等分されるので負担も軽くなり、願ったり叶ったりです。今朝、以前もお世話になった日系引越し業者の方から電話をもらい、明日の夜にでも見積もりに来てくださるとのことでした。準備がスムーズに進んで本当によかった。昨日現在のアパートと今度移る家の距離関係をMAPで調べてみたのですが、これがたった3マイル(5Km)しか離れていない。車だったら7分の距離です。うわぁー、たったこれだけ離れただけで、利便性がこんなにも変わるのか~と驚き。引越し費がどうなるかはまだわからないけれど、それでもこの距離だったらそんなにかからないような気もする。願!!暇なときに自分の寝室の壁の色をどんな風にしようか考え中。大家さんから壁にペンキを塗ってもいいと承諾Get!いやぁ~、白い壁には飽き飽きです。素人でも気軽にペンキで壁の雰囲気をかえちゃうのがアメリカ流ですね。寝室は完全に寝るためのリラックスRoomにしたいので、ベッドのカバーの色やカーテンなどの色との調和や季節の変化もちゃんと考慮して選ぼうかと。(今の時期だけ考えて色を選択しちゃうと、夏場暑苦しくなってしまいますからね 苦笑)こういう作業は嫌いじゃないんです、実は。コーディネート大好き。会社の後、本屋に寄ってインテリアの本をみたりしてインスピレーションを養ってます。
November 16, 2005
もしかしたら現在一緒に住んでいるルームメイトの女の子が新アパートメントの第三の部屋に短期入居してくれるかもしれない、非常に理想的な展開になっています。彼女も12月をもって帰国らしいので、アメリカ生活も残すところ1ヶ月ちょっと。そんなときに引越しを余儀なくされたわけで、当初はお友達の場所に居候させてもらう予定だったらしいのですが、昨夜、「部屋が一つ空いてるよ。まだ移る場所が見つかってなかったら住まない?」と写真をみせてあげて聞いてみると、非常に乗り気になってくれたようです。今回はNYCにある日系不動産を通して物件を見つけたので、もちろん仲介料が発生します。仲介料は賃貸形態によって様々ですが、1年契約の物件をとるとき、1年間の賃貸料金の15%が仲介料として請求されます。したがって今回は1ヶ月$2000(Total)の賃貸なので、$3600請求となりました。ただ、以前にも私はこの不動産を使ったことがあるので、$500引きで$3100にまで下がりました。これをRoomie Hくんと折半するわけです。それでも高いなぁぁぁぁー。出費にはかわりないですよねぇ。。。今回快適な生活環境を手に入れた反面、複雑化することもあるように思います。今まで一人住まいしていた時は大家と1対1で諸々のことを処理していましたし、又ルームメイトと住んでいる時は、代表のルームメイトが一括管理していたので、なにも複雑なことはなかったのですが、今回は自分が大家と交渉する立場で、しかも複数のルームメイトがいることになるわけで、生活環境を整えるために共同出資した初期投資金などを、どちらか一方が将来引越しする際にどう還元返済するかも考えないといけない。そのあたりの解決策を今後慎重に考えていきたいです。とりあえず、11月30日を引越し予定日として、現在引越し業者を検討中。
November 15, 2005

昨日はBuddyKと以前から行ってみたかったMeet Packing DistrictにあるCHELSEA MARKETに行ってみました。古い工場のような建物の中はまさに食の宝庫で、様々な店舗がここに集合しています。3階部分には料理専門TVチャンネルFOOD NETWORKの撮影場所もはいっているとか。チェルシーマーケットに行く時はぜひおなかをすかせて行かなければいけないのが鉄則!各店舗では持ち帰り品のほかお店でも食べれるアイテムが充実してるからなんです。WINE VAULTではワインの試飲会をやっていて、12本ほどのワインの無料テースティングを体験。そのあとELENI'Sのクッキーを拝見。このお店は、ハンドメイドで一枚一枚描かれたユニークなクッキーが有名で、特にこのブランドバッグ コレクション クッキーは、五番街のブランドショップで売られている最新流行バッグを模して作られていて、お値段もクッキーなのに驚きの$75!!そのあと、Lobster Placeを発見。新鮮な鮮魚を売っていて、傍らではロブスターサンドイッチなど、テイクアウトできるお惣菜も。お魚はすべてお刺身にできるくらい新鮮で、日本と同じくらいの値段でお造りも作ってもらえます。お店にスープコーナーを発見。ロブスタービスク$3.50 (Small)をゲットし、お店の外のテーブルエリアで食べようかとうろうろしていると、今度は生牡蠣のディスプレイを発見!お店の人に「ここで食べれるように貝を開けてもらえるの?」と聞くと「一個25セントでやりますよ」とのこと。1個の生牡蠣が$1以下で食べれるだなんて激安!!お店だったら倍以上の値段はする。。。数種類ある生牡蠣の味の説明書きを読んでから2種類選んで食べることにしました。お店の人は奥のほうで早速調理。ちゃんとレモンを添えてもらえます。これだけで$6ちょっと!オイスターは驚くほど肉厚で大きい!今度生牡蠣食べたい症候群にかられたら、絶対にここに来て開けたてを食べにくるぞー!
November 14, 2005
昨日に続いて、今日日曜の11時に、Hくん、Mちゃん、Buddy Kを連れてAstoriaの例の物件を訪問。やはりHくんもKも「この最寄り駅の近さにこのスペースと環境はすごいなぁ~~!!」と好条件に大満足してくれた。広大な裏庭は、手入れが行き届いていないものの、春にはガーデニング、夏にはBBQパーティーなどができる大きな可能性も秘めている。新しい巨大冷蔵庫とオーブン、そしてレンジがインストールされ、水まわりに白い新しいタイルが張られたキッチンでは、ぜひ鶏肉の丸焼きやケーキ、パーティー料理を作ってみたい。リビングではここちよいソファーを入れて、クリスマスには生のツリーを飾ってPartyをしたくなる。いろいろな可能性が秘められたこのアパートで手を打つことに決定。昨夜銀行からおろしてきた現金$2000(!)を大家に敷金として渡し、契約成立となった。下見後は近くの繁華街を見学するためにぶらぶら散策。ふらりと立ち寄った雰囲気のよいフレンチカフェでブランチ。これが旨い!!フレンチトーストやサラダ、サンドイッチ、オムレツをそれぞれ注文したけれど、どれも最高においしい。こーんなにおいしいおしゃれなお店が徒歩圏であるだなんて!!その後も続々とおしゃれなオープンカフェやレストランなどを発見。週末このへんを散策する楽しみもたくさんありそうな感じ。トントン拍子で決まったアパート。今度は引越し準備だ~。これが一番大変だしお金も飛んでいくぅ。。。11月一杯で現在のアパートに別れを告げ、12月1日には引越しを完了させるために迅速に動かなければ!
November 13, 2005
現在私はQueensにある3LDKアパートに間借りをして4人の日本人ハウスメートと住んでいる。そのアパートはそもそもハウスメートの一人の50代女性画家が下の階に住んでいる中国人大家からアパートごと一括賃貸をしているもので、彼女を通して私を含めた他のハウスメートが間借りをしている。ところが彼女の健康上の事情により、アパートを手放し、日本に来月15日をもって永久帰国するということを、1ヶ月前の先週金曜日に聞き、我々もそこに残ることができないという理由で、それぞれ引っ越さなければいけないということになった。NYCに来てから1年半ずっと住み続けた家を離れなければいけない、しかも、新しいアパートを見つけ、引越しを完了させるまでにたった1ヶ月しか残っていないという日程的に厳しい状況にたたされ、金曜日の夜は「NYCで家なし子になったらどうしよぅー」と気もそぞろだった。本当は来年に入ったら新しいアパートでものんびり探そうかなと考えてはいた。今回昇給もあったことだし、又仲良く遊んでいる仲間で元ルーミーHくんもちょうど引越しを考えていて、「今度よかったらまた一緒に住めるアパートを探しませんか?」という話がちょこっとあったこともあった。金曜日の夜、Hくんに以上の内容を伝え、じゃぁとりあえず不動産を通して物件を下見に行こうということに。土曜日の朝、アポを取って、以前もお世話になった日系不動産に訪問し、エリアや予算の希望などを聞いてもらう。はじめはやはりマンハッタンに住みたかった。私の会社やHくんの学校はWest側なので、UpperWestやMidTownWestなどを第一希望に御願いしてみた。しかしUpperWestは安くても1ベッドルームで$2200以上。特にWest側はEast側に比べて賃貸料が高いらしい。もちろんマンハッタンなので、部屋の大きさもかなり小さくなる。不動産の方のアドバイスでQueensのAstoria地区に2件、又比較的安いUpper East83 StとYork Aveの物件1つを同日に見せてもらうことに。Hくんは都合により今日は物件を見に行けないので、彼女のMちゃんがデジカメと共に同伴してくれた。こうなれば善は急げだ。決める時に決める。いいと思ったら即決しなければ、NYCの物件は1日の違いで他にとられてしまう。物件との出会いとは運命的なものがあり、自分の気にいったものが手に入るかどうかは運がいいか悪いかでしかない。不動産によると今時分から2月は物件数が非常に少ない時期だという。寒くなればなるほど、人も移動したくなくなるから物件もでないだろうし、又9月が始業となるアメリカでは6月から8月が一番物件が豊富になる反面、数時間の差で即別の人の手に渡ってしまうという激戦期間でもあるという。ならば、今は物件数は少ないかもしれないが、1日2日考える時間と余裕はどうやらありそうだ。1件目は最寄り駅から徒歩1分。しかも私とHくんがそれぞれ通勤通学に使用するメトロが乗り入れているので非常に便利なロケーション。10分も歩けば、Astoriaの中心部分の街道があって、にぎやかな商店街やお店、こじゃれたおいしいレストランやBarなどが軒を連ねている。閑静な家族住宅内に一件目の物件。アパートはDuplexと一般に呼ばれているタイプで、室内の階段でつながっている一軒家の2階と3階部分両フロアを占有できるタイプ。これが驚くほどに広い!一階にはリビング、ダイニング、6畳部屋、バスルームがあって、2階シャワールーム付マスターベッドルーム(8畳)と個室6畳がある。実はこの家、不動産を5つ持つ6人家族の大家さんAndrewが住んでいる家で、家族には手狭になってきたので、愛着を残しつつ別の大きめの家に引越しをするという理由で、今回市場に物件が出たという非常にラッキーなケースだったようだ。大家さんが住んでいただけあって、このアパートは非常に温かい雰囲気がただよっていて、あと2年3年とNYで生活するんだったら、こんなところでゆったりと暮らしたいとすら感じさせる「ぬくもり」を残す家で大変気に入ってしまった。大家さんも非常に親切な方で、親日家。アパートはキッチンから浴室など大部分をリノベーションしてくれるため、我々の手に渡るときはほぼ新品物件となる。しかも電気以外のユーティリティーがすべて込みコミ!!セントラルヒーターもタダなので長くて厳しい冬の寒さにも悩まされることもない。ヒーター代が1ヶ月で$1000を超えることも稀ではないNYでは、これはかなり重要!この好ロケーションでこの条件、この広さで$2000は安いと思う。もう一人ルーミーを募集して3人で住めば、一人当たりめちゃ安い!!一件目の物件でこの好感触を受けたので、私もMちゃんもテンションあがりまくりっ。「意外とこの引越しは新しい新生活を気心知れた友人と出発させるという意味で、楽しいものになるのかもしれない」と思ったり。その後もう一件Astoriaの物件およびUpper Eastの物件を下見に。2件とも1件目のホッと落ち着く家の「ぬくもり」がなかったし、特にマンハッタンの物件を取得しようとなると、1ヶ月分の家賃の40倍の収入が必要になり、更にテナントの財政調査やクレジットヒストリーなどをすべてチェックされるという厳しい審査もあるらしい。要するに所得の低い社会人や学生には手に届かない場所なのだ。ロケーションも最寄駅から遠かったり、間取りが友人通しで住むには狭すぎたりと、マイナスな部分が結構みられた。その点一件目の物件は100点満点。非の打ち所がない。お互いのプライバシーも守りつつ親友と楽しい共同生活ができる絶好の環境を発見した私とMちゃんは、同日の夜、Hくんと緊急会議。見てきたものをすべて伝え、彼もその話ですごく乗り気になってくれた。するとそこに不動産の方から電話。私が「ぜひあの物件をホールドしたいので、月曜日にもう一度Hくんと下見に行かせていただいていいですか」と聞くと、「別の人で同物件をとりたいという人がいるらしい。大家さんはぜひYUKOさんたちに住んでもらいたいと言っているのだが、賃貸業の世界では、敷金を大家に納めたもの勝ちなので、明日の早朝にこれるようだったらそうしてみたらどうか」と言われ、日曜日午前中にもう一度お金を持って物件を視察することになった。つづく。
November 12, 2005
大の大大仲良しのMちゃん。11月に彼女が日本に帰国するため、今夜は仲間10人でSOUTH SIDE CAFEというミッドタウンにあるイタリア料理店で壮行会。Mちゃんはいつもフレッシュな笑顔を絶やさない素敵な女性で、そんな彼女を慕って久しぶりに遊び仲間フルメンバー+新しいお友達が彼女を囲みました。イタリア料理は好きなアイテムをチョイスできるPri Fix$32をオーダー。前菜、メイン、デザートを6品くらいの中から選ぶもの。コースメニューは割高かも、と思ったのですが、料理が運ばれてみて、これはお得!という質と量にみんなびっくり。グリル焼きされたイカやムール貝のホワイトワイン蒸しといった前菜から、鮮魚貝をふんだんに使ったスパゲティやラム肉、舌平目のムニエルなど、素材の質が高く、さらにボリューム満点でとにかくおいしい!わざわざリトルイタリーまで行かなくても、おいしいイタリアが堪能できるんだなー。デザートはアメリカンでちょっと甘すぎていまいちでしたが、ぜひまた行きたい一軒でした。食事会の後はYくんの豪華アパートで先週のNYシティマラソンの写真上映会やダーツ、ポーカーゲーム会などをみんなで楽しみました。
November 11, 2005
渡米してから4年半。昔を振り返ればきりがないが、アメリカでの日常生活、大学院、インターンに現地就職とやってきたことで相応の語学力は自分でたたき上げてきたと思うし、まぁまぁよくやっているほうなのではと思う。今日会社から昇給の知らせを副社長からもらった。去年から1年間やってきた業務成績を会社が正当に認めてくれたからこその昇給であり、それはそれで嬉しい。昇給査定にあたっては、弊社では毎回マンツーマンでボスから過去1年の業務成績に関して評価を聞くという慣わしがあるらしく、私も副社長と本件に関して呼び出された。日本アーティストとの契約の成功などをねぎらってくれた上で、今後の課題としていいわたされたのが「英語でのコミュニケーション スキルのアップ」。私は会社で唯一の外国人で、ネイティブから聞く私の英語は意志疎通に問題ないレベルであるが、ネイティブのような100%パーフェクトな語学力ではないのが現状であり、副社長から「これは批判として言っているのではないのだが、今後アメリカでビジネスを成功させたいのなら、我々と“同等”のコミュニケーションスキルが必要だ。今後もっと他社とのやり取りも出来るようになって仕事に幅をだしていって欲しいという願いもあるからね」と、これまたビジネスに関しては妥協を許さない厳しい副社長ならではの単刀直入なアドバイスをもらった。英語でのコミュニケーション力の不足。自分でもわかっているが、めんとうむかっていわれると「だよねぇー」と反省。しかし「もうちょっと頑張ってくれ」といわれるのではなく「我々と同じくらいの語学力を磨いてくれ」と言われたことで、今日身をもってアメリカビジネス社会で働くことに外国人であるということの「甘え」や「妥協」は許されないのだという厳しさも知ることができた。いや、むしろ会社で働いている以上、外国人としての特別優遇などない。殊に日系会社ではない現地資本会社なので、英語ができて全くもって当然であって、なんら「得意技能」でもない。そのうえで仕事でユニークな成果をあげることが求められているのだ。生活している中で語学で困ることはもうないし、日常のコミュニケーションだって問題ない。しかしそうした「慣れ」が自分の語学力に対するハングリー精神を萎えさせてしまっている事実もあったことは、やはり恥ずかしいことだと思う。語学の上達は初心者なら目をみはるほどの大きな上達が短時間で可能であるかもしれないけれど、ある程度できている段階でもう一段上のステップに登りつめるには、相当の努力が必要でもある。塩ひとふりの加減で料理の味が大きくかわるように、今の自分の語学力にもそんな巧みな「ひとふり」が必要であり、それこそが大きな違いを生むような気がする。自分の語学力はまだ磨く余地があるのだということを改めて知った今日はある意味大きな収穫であり、前進であると思う。「外国人にしてはできる」という言葉を金輪際褒め言葉として受け止めずに、むしろ語学力アップを狙うんだったら、「彼女はネイティブと同等のスキルがあってなんら問題ない」と言われるくらいに、明日からもっと勉強して磨きをかけたいと思う。
November 10, 2005

本誌58頁59頁に掲載。はじめての留学スーパーガイド 2006-07に私のインタビューが掲載されました。アメリカの大学を卒業後、日本やアメリカでその知識を生かしつつその分野で就職した4人のうちの一人です。掲載内容はどのようなことを大学院で学び、インターンや就職獲得までの奮闘、そして現在どのような仕事に従事しているかなど。撮影にあたっては、SとAに協力してもらって私のデスクまで来てもらい、写真の中におさまってもらいました!彼らの反応も「おーっ、俺が載ってる!」とちょっと嬉しそう(笑)こんな感じで仕事してます、いつも。ひとりひとりにほぼ一つの個室が与えられています。ちなみに壁にかかっている額縁の中には弊社プロデューサーがプロデュースした曲が収録されているマライア キャリーのアルバムの4ミリオンセラーを記念して作られたPlaqueが。
November 8, 2005
ナイアガラFalls旅行の写真を何枚か更新しました。10月8日 9日付け日記でご覧下さい。
November 7, 2005

世界中から集まってきた3万7千人のランナーが、5つの地区(スタテン島、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、マンハッタン セントラルパーク)を駆け抜ける42.195Kmの真剣勝負である第36回ニューヨーク シティ マラソンが、晴天に恵まれて開催されました。今日はMy Buddy KとHくんが初出場するということで、Mちゃんと私は朝から気合い満々。グランドセントラル駅のダイナーで朝食を食べながら、沿道で応援するためのプラカード制作に2人で熱中しました。大勢の人が応援することが予想されますから、少しでも目立って、ランナーの二人に気づいてもらうために風船をつけるなどの工夫も忘れずに。最初の応援ポイントは、スタテン島を出発しVerrazano橋を渡ってブルックリン入りする、ちょうど5マイル地点(8Km)。待っていると、NYC現市長が乗ったオープンカーが通り過ぎたあと、中継車を引き連れて、なにやらすごい勢いでヒョろっと細身で背の高いランナー達が飛ぶように疾走。どうやらオリンピックで2回銀メダルを獲ったケニアの選手のようです。もちろんこの地点でも彼は1番。最終的に1位の座に2時間9分31秒という恐ろしい速さでゴールしたとか。更に待っていると、いろんな格好をしてジョークやユーモアさをコスチュームで表現したひょうきんなランナーも。どのランナーもいい笑顔をして駆け抜けていきました。応援する沿道の人たちも、すべてのランナーにおしみない拍手と声援を送って元気づけていました。しかしこれだけ多くのランナーが一瞬にして通り抜けていくのですから、お目当ての2人を探すのは思った以上に至難の業。目を皿のようにして探し、普段の彼らのペースから何分後にこのあたりに来るかを想定して、「絶対に逃すものかぁ!」とMちゃんと必死に探していると、Mちゃんが「あ~っっ、いたいた!!!」とHくんを発見!私達はプラカードを振りつつ、写真を撮りつつ、Hくんにスポーツドリンクをあげてガンバレ~と見送りました。そのあと6分後、またMちゃんが「Kさんだ~!!!」と発見!5マイル走った疲れもみせないすがすがしい笑顔を顔一杯に浮かべて走り寄ってくれた瞬間は、やっぱり嬉しかった。タオルで汗を拭き、レモネードをあげて見送りました。見送った後のMちゃんと私はまさに鳥肌ものの感動っっ。「ちゃんと見つけられたね!!!」と応援する醍醐味を味わって興奮冷めやらずっ。しかしこうはしていられない。次はハーフ地点でもあるクイーンズ地区14Mile(22.4Km)ポイントで応援するために、メトロを乗り継ぎ移動。クイーンズにはYくんも応援に駆けつけてくれました。ほぼ予定通りのペースで13時ごろHくんがまたやってきました。先ほどよりかはやはり大変そうでしたが、快調にランに戻っていきました。Kのほうは待てど待てども予定時間30分過ぎても現れない。「もしかしたら見逃しちゃったのかもね」とMちゃん。「いやぁ、見逃すはずないけどなぁ。絶対来るよ。」とねばっていると、辛そうに足を引きずりながらKが来ました。どうやら10マイル地点で足が攣ってしまい、歩行すら困難になってしまったらしいのです。今まで走ったことのない22Kmもの距離を障害を引きずりながらここまで走ったのだけでももう十分だよぉと思ったのですが、「なにがなんでも完走カ完歩してやる」という言葉を残して、再び足を引きずりつつランに戻ったK。あの状態で残りの20Kmを走りきるのは誰からみても無茶なことだと思ったのですが、彼の強い信念を信じ、私も次の応援地点に向かいました。26マイル(40Km)地点はセントラルパーク内。知らぬ間に紅葉も進んでいて、落ち葉が美しく散るなか、ランナー達が最後の力を振り絞って残り2Kmの道に挑んでいます。ここではさすがにどのランナーも体力的に限界を感じているよう。それを支えるのはやはり沿道の応援者たちの掛け声で、ランナーの洋服に書かれた其々の名前を呼んであげて「○○!あとちょっとだよー!!がんばれ!!」と拍手喝さい。すでにゴール地点でMちゃんがHくんのゴールを見届けたという情報をもらいましたが、14Mile地点であれだけ足を痛めていたKがいつこの地点にやってくるか、待つ身としても全く予想が立ちません。しかし「きっと今頃どこかで一歩また一歩とがんばっているはず」と思うと「何時になろうとこの予定の応援場所を動くものか。きっと来る。きっと走り通してくれる!約束したこの場所でしっかり応援してあげるんだ。」とある種彼に対する信念のようなものも生まれました。2時間ほどずれ込んだ頃でしょうか。遠くに見覚えのある彼の姿が!足を今だに引きずりつつ、しかしあきらめないでここまで走りぬいてきた彼の姿はとても力強かった。「14Mile地点のあとはまさに地獄だった。気力はあるのに身体が思うように動かなくなって辛かった」と話しつつ一心不乱に走り続ける彼。私も残り2Kmの道のりを彼と一緒に励ましながら進んでいきました。沿道の人たちからも温かい声援をもらった彼は、みんなに笑顔で答え、力強く進んでいくその後姿や真剣な眼差しに、純粋に感動を覚えた。2マイルが残り1マイルになり、800メートルになり、そして最後の100メートル。この時点で私が一緒に走ることは許されないので、私は沿道にそれてゴールを願うばかり。場所的にゴールをみることはできませんでしたが、その後彼と再会したときは、やはり感動で目に涙が溢れてしまいました。中には走ることが苦手な人もたくさんいます。私もそんな人の1人で、彼らがフルマラソンに出ると聞いたときは、「なんてとんでもない決断をしたものか」と思いすらしました。走ることなんて苦しさ以外の何ものでもないと思っていたし、どこに走る意義を見出せばよいのかも分からなかったからです。完走を果たしたKやHくんの姿をみて、「一体何が彼らをここまで走らせたのか」とすんごく考えた。Kは「NYCマラソンを何が何でも完走したいという強い思いが自分を前に進ませた。足は攣ってしまって思うように動かなかったけど、引きずってでも前に進めるんだったら最後までやり通したかった。今振り返ってみると、このマラソンを走れて本当によかったと思う。この街が好きだからこそ、来年も機会があったらぜひまた参加したいと思う。」マラソンの意義って結局走りぬくこと、それに尽きるのかもしれない。走っている最中にはすべての雑念を捨て、走ることだけに集中する。聞こえてくるのは自分の呼吸と大地を蹴る音。敵も見方も結局は自分自身であり、苦しみと精神的肉体的な限界に直面しながらも自分の可能性を信じながら、自分自身と1対1に向き合う。誰もができるわけではない完走を遂げたK、そしてHくん、感動をどうもありがとうっ!君達の応援ができてとてもよかったよ。
November 6, 2005

明日はいよいよNYの大イベント、NY シティマラソン。My Buddy K.とHくんが堂々フルマラソンに初出場します。今夜はマラソン参加者およびその友人、家族が参加できる前夜祭がセントラルパーク内にあるイルミネーションの美しいレストラン TAVERN ON THE GREEN で開かれました。3万7千人のランナーが走る今回のマラソンですから、この前夜祭にもそれなりにすごい人数が参加しており、予定よりも40分早くレストランに着いたにもかかわらず、すでに3ブロックに渡る長蛇の列。でも意外にすんなりと仮設テントの中に入ることができ、ランナーのために用意されたパスタパーティーをライブ音楽と共に楽しんできました。19時30分からはセントラルパーク内に友人達と場所を移して花火を鑑賞。打ち上げ場所のちょうど近くからみれたので、真上に打ち上げられた花火は圧巻。クライマックスの時なんかは、あまりの近さに連打の打ち上げ音がマシンガンのように身体に響き渡って、まるで襲撃されているような感覚にまでなってしまうくらいの迫力がありましたよー。秋の花火もなかなかだなー。明日の沿道での応援スポットの打ち合わせをするために、そのあと我々は夜の CAFE LALO へ。一度行ってみたかったんです、夜のカフェラロへ!私の中ではすでに「今日ラロる?」というのがフレーズの一つになってます(笑)。お店ではコーヒーを一杯だけいただくつもりでいたんですが、あのおいしそうなケーキのディスプレイに皆心を奪われ、ケーキもいただくことに。私はコーヒーとクレーム・ブリュレ。表面のカラメルにされたカリカリ感と中のふんわりとろーりクリームがたまらなくおいしかった!しかも大きい。私は明日走らないので、完璧にGUILTY FOODですが、まぁ身体をはって応援するから まぁいいかっ今夜は!
November 5, 2005
今夜は弊社の設立10周年を記念したパーティーも兼ねた、弊社スポンサーの企画Partyが、West Sideにある大きなハウス クラブ CROBAR の一角で20時から行われました。弊社の契約アーティストの生演奏(ちょっとスカが入ったHipHop)とか、Jay-Zの生みの親と言われていてアメリカEMIの第一号HipHop所属アーティストとして80年代活躍したJAZ-Oの飛び入り参加などがあって盛りにもりあがったPartyは、足の踏み場もないくらいに人が大入り。社員の身内や知人を対象に招待したこのPartyには、最終的に600人以上に膨れ上がって、大盛況でした。会社スポンサーだけあって、われわれ社員は無料入場ですし、友人もName Listにのせることによって無料ご招待。今回は4人の友達を誘いました。大きなナイトクラブとしてはホットスポットなここCROBARのメインフロアーでは別のダンスPartyが繰り広げているようで、入場の時にもらったリストバンドで問題なくそちらのフロアにも遊びにいけそうだったので、帰りがてらちょこっと様子をみようということになり、みんなでメインルームに移動することに。そこには何百人ものダンサーがフロアに所狭しと踊っている、まさにホットなNYCのナイトスポット。上の階にそのメインフロアを見渡せるように作られたちょっとしたソファースペースをいくつか発見。でもそこへは誰でもアクセスできるわけではありませんっ。いわゆるVIPルームが設けられているんです。友達の一人が「どうやったらあそこのスペースに行けるのか」とそのVIPルームにアクセスするための階段の前に立ちはだかる黒人巨体ガードマンに聞くと、「リストバンドが必要だ」と言われました。なにげなく自分たちのリストバンドを手にとって目を落とすと、今まで怖そうだったガードマンがすっと道を譲ってくれ、何事も無くVIPルームにアクセス成功っっ。そうなんです、違うPartyが1つのクラブハウスに同夜あって、弊社のパーティーのための安いリストバンド($30)がたまたまVIPルームアクセスのためのリストバンドと同一だったんです!一気にわれわれはVIPとなったわけー。ゆったりとしたソファーの素敵な座り心地、2階から見下げる超混みのダンスホール、爆裂する音楽、そしてまぶしいイルミネーションと、その光景はVIPでないと体験できないものでしたー。本来ならばどうやら一本ウン十万もするお酒を買わないとVIP席アクセス用リストバンドは入手できないのだとか。。。偶然のリストバンド事件に友人たちも大喜びで、「YUKOさんっ、今度もお誘いお願いします!」とすっかり楽しんでもらうことができました。たまにはこんな大人でミュージックビジネスな空間で花金を友達と過ごすのもいいなーと、NYCの別夜の顔を満喫した一夜でした。
November 4, 2005

最近日課になっているランニング。今週末に開催される第35回New York City Marathonでは、8万5千人の応募者の中から抽選で選ばれた3万5千人が42.195Km完走を目指すそうです。友達HくんとBuddy Kくんも堂々と出場することになっており、私が走り始めたのもそんな友達の影響から。でも公式マラソンに出場するなんてことはサラサラ考えたこともなく、走り終えたときの爽快感が好きで夏からずっと続けていただけでした。でも昨日、Kくんから「土曜日に6Kmコースを無料で走れるInternational Friendly Runというのが朝にあるらしいよ。一緒に走らない?」と誘われたことがきっかけで、私も生まれて初めてマラソンに出場することになりました。公式に出場するとなると妙な緊張が走りますねぇ。こう なんか胃袋が浮くようなあの感じ。先週土曜日に走ったきり走っていないので、土曜のマラソン大会までにあと1回は走っておきたい!そんなわけで昨日もコースの一部にされているセントラルパーク ウェスト沿いを60ブロックジョギング。コースをルートマップでチェックしてみると、マンハッタンのど真ん中、42Stを1stから6thAvenueまで走り抜けられるようで、ちょっと楽しそう。道路を走るだなんてそうそう機会がありませんから、無理をせず楽しんで走れたらいいなーって思います。
November 3, 2005
今日はハロウィーンですね。朝いつも見ているNBCにチャンネルを合わせると、今年もやってます、やってます!いつものキャスター4人がコスチュームを着用して、ニュースをお届け中っ。女性キャスターのオードリー・ヘップバーン、マリリン・モンローの仮装はまだ普通(アメリカの標準値ですね 笑)ですけど、男性キャスターがバットマンとロビンに扮して、ロックフェラーセンターのビルの側面を屋上からロープで飛び降りるなんているスタントも自分達でやってしまっているのにはびっくりしました。特にロビンをやった天気予報担当のアルは恰幅のよろしいおじさん。妙にあのボディースーツが似合っていて、普段より格段格好よくみえたのには驚きです。そんな童心にかえるようなことを大の大人も全国放送中にやってしまうのですから、気合の入れ方も皆さん違いますね。その映像ビデオを観たい方は下記アドレスにアクセス!http://video.msn.com/v/us/v.htm?g=3eb5b043-22a8-435d-b575-39ba4ccc05bf&f=email今日会社に行っても、Cが「今日は娘がTrick or Treatをやるから、それに同伴しないといけないから16時に帰るよ」と速攻早引け。日本企業だったらぜ~ったい考えられないよね、こんな理由は。夜22時。せっかくだからWest Villageの恒例ハロウィーンパレードを見に行こうということになって、繰り出してみました。18時から始まっているこのパレードの今年の参加者/観客数、2百万人!NYCの「恒例」行事は毎度ながら混み方が尋常じゃない。私達が行った頃にはすでにパレードは終わりにさしかかっていましたが、それでもかなりの人が出ていて、いろんなコスチュームを見ることができました。電車の中にもいっぱい乗ってましたよ、魔女子さんや舞妓さん、セクシー系Police Womanにマスカレード姿。レジデンスエリアにはスターウォーズのダースベーダに扮した子供なんかもいましたね。Union Sq.にはビール樽とかケチャップ+ホットドッグ、トイレの便器(便器に怪しい茶色い物体も入っている)とかパックマンのスライム5色組っていうのもウケタ(笑)。2人組み黒忍者もいて、覆面した目が演技なのか、やたらとギラギラしていたのは迫力あったけど、ベンチで携帯電話を取り出して話していたのにはちょっと笑えた。時代錯誤だ~。個人的にやってみたいなーと思っていたのがアフロヘアーのかつら+大きなメガネのFunkyStyleとかM&Ms のチョコレートとか ネイティブインディアンの装束とか。でもよく考えてみたら、家に黒い木刀があるのでそれで女侍とかできたんですよねぇ。来年のコスプレ、考えよう。
October 31, 2005

午前中にセントラルパークの貯水池まわり をBuddyK君と1時間ジョギング。来週末にはNYCマラソンがあるので、ランナーがたくさんトレーニングしていました。1周約2.5Kmの貯水池外周を2周走りました。この貯水池まわりは景色がよくって走るのもとっても気持ちがいいんです。地面も平坦でアップダウンがないので走りやすい。お昼からはMちゃん、Hくん、Kくんのミッドタウンアパートで1週間遅れの私のバースデーPartyをみんなが開いてくれましたー。住人のMちゃん、Hくん、Kくんに加え、Yくん、同業他社の先輩Sさん、そしてMy Buddy Kくんの6人に囲まれての誕生日会。Mちゃんががんばっておいしいご飯をた~くさん手作りしてくれたのには感動っ。ポテトサラダやナスのミートグラタン、技ありの豚肉ロース塊の紅茶煮。デザートにはバースデーCakeのストロベリー ショート ケーキとハロウィーンにちなんでパンプキンタルト!ん~、甘いものは別腹ですからねー。女手が足りないと思って、私も魚介をふんだんに使ったパエリアを作りました。ものすごいご馳走がテーブルに並び、豪華なブランチPartyでしたよ。お味もどれも最高っ。ケーキにはキャンドルが立てられて(5本!)、みんながバースデーソングを斉唱する中、願いをこめて吹き消しました。ショートケーキもパンプキンケーキもいただいて、もうお腹がはじけんばかりにいっぱいだったー。GUILTY~。皆から誕生日プレゼントもいただいて、幸せ者ですっ。みんな、ありがとぉー。ピアノを弾いて遊んだり、ゲームをしたりしてすごした後、皆で夜はEast Villageに繰り出して、ハロウィーンのお化け屋敷に行くことに。ハロウィーンが月曜日にあたるので、今夜は週末にハロウィーンPartyにコスチューム姿で向かう人たちの姿がたくさんみられました。スーパーマンとか海賊フック船長とかバナナManとか。イケてる人もイケてない人もいましたが、まー寒い中足をだしてたり全身タイツだったり、皆体はって楽しんでました。お化け屋敷に行ってみるとチケットがSold Out。予定を変更して、日本の飲み屋さんで飲み会をしました。
October 30, 2005
今夜の花金ナイトはMちゃんと二人で女の子デート。たまには女の子ナイトでNYCをめぐるのもなかなかいいですよね。甘いお菓子には目がない!ということで、 SERENDIPITY 3 というお店に行って来ました。すんごくこじんまりとした2階建てのレストランで、アパートメントのサロンをレストランスペースにしたような雰囲気。お店でMちゃんと待ち合わせをしていて、最寄駅についた時点で、Mちゃんがすでにお店に到着してWaiting Listに名前をのせておいたとのこと。数分後に行ってみると、Mちゃんがいないので、すでにテーブルに案内されたのかと思い、お店の男性一人に「友達が中にいるかもしれないから確認してくれます?」と頼んだんです。Waiting Listの名前をチェックしてくれれば、すでにテーブルに通されたかどうかは明らかだと思っていたのですが、ここでちょっと珍事件。その店員は「自分で中に行ってみてきて。あなたの友達がいるかなんて、アタシ知らないわョっ」と男性のわりには愛想がよろしくない。アメリカでは無愛想な女性店員はよくいるけれど、比較的男性は愛想がいいというものなのに。その時はタダ単に感じの悪い店員だと思っていたんだけれど、店内を見渡してみると、従業員は皆男性。しかも細身で綺麗系。皆どこか共通した独特のオーラをだしているのを見てはじめて、ここの店員は皆ゲイなんじゃないかという印象がフツフツと沸いてきた。私のお誕生日祝いの花束を外に買いにいって戻ってきたMちゃんに、この一連の話をして、「どおりであの店員がBitchy(愛想の悪いヤな女のことをアメリカではよくこう呼ぶが、ゲイの男性にもやはりこの形容詞はある意味適用する)だと思ったよー。ゲイの男性にとって我々女性は全くの対象外だから、Bitchyな態度を取られても、もういたしかたないって感じだよねー(苦笑)。ある意味、諦めがつくよねぇ。」お店に綺麗めな男友達なんかを連れて行ったら、「いい待遇」が受けられるかもしれません(笑)。2階席に通され、さて何を食べようかということになった。ここのお店はFrozen Hot Chocolateというチョコレートシェークのようなものがウリらしく、巨大でかつ生クリームがドドーンとトップにのっている。来店客のほとんどがこのゴツいシェークを注文していて、はじめは我々もそれを注文しようかと思ったんだけれど、見ているだけでカロリーを取ったような気がしてきて、「やっぱ別のデザートにしようか。。。」と変更(笑)。見ているだけで食べたような気がするときってないですか?ここのお店のデザートはすごい。フレッシュ フルーツ パフェを注文したんだけれど、直径15Cm、深さ15Cmくらいのパフェの容器にアイスクリームどど~ん、ラズベリーソースた~っぷり、フルーツてんこ盛り、そしてトップに生クリームが豪快にのせられていて、高さ約20Cmはあったと思う。パフェの容器からはアイスクリームとソースがとけて、トロトロとお皿に流れているし。。。2人で完食しましたが、GUILTY感いっぱいでしたね。。。ご飯もすんごいボリュームがあって、お味もよろしい。デザートも食べたいのなら、ご飯は2人で一品シェアで十分かもしれません。帰宅後、やはりあのパフェが身体のどこにつくかと思うと空恐ろしくなってきたので、セントラルPark West沿いをずぅ~っと30ブロックランニングしました。う~ん、これぐらいじゃぁ、あのパフェは完全燃焼できないですけどね(汗)。
October 29, 2005

今夜は前から気になっていたダイナーBrooklyn Diner(57th Street &7th Ave)でディナーを食べてきました。ダイナー好きなんですよ、私。あの独特の外観とか、レトロな内装とかブース席とか。ディスプレイされたケーキとかメニューとかみちゃうと、身体に悪いとわかっているのに、どういうわけだかバーガーとかシェイクとか、普段は欲しないものがついつい食べたくなっちゃう。雰囲気も大事なのがアメリカ料理なのかもしれないなーと思いますね。さてこのBrooklyn Dinerは表向きのカジュアルさとは裏腹に、レストラン内は結構シックなんですよね。テーブルクロスがテーブルにちゃんとしかれていて、さすが57thの7th Ave.に所在をおくだけあって、来店してくる人も身なりがそこそこ良かったりする。My Buddy Kくんはダイナーご自慢の15-Bite Brooklyn Hot Dogに挑戦。巨大ビーフ100%の肉塊がそのままバンに入っている豪快さで、長さは30Cmはラクに超えていたと思います。お味はGoodでしたよー。でも、このHotDog、二人でシェアのほうが身の為かもね。私は隣のお客さんが食べていたものがおいしそうだったので、店員に「同じものをください」とオーダー。どうやらTHREE-HOUR HUNGARIAN BEEF GOULASH というもので、いわゆるビーフシチューです。3時間も煮込まれていただけあって、お肉は超柔らかくてほっぺたが落ちそうになりました。Noodle kugelというラザニアのように層になったパスタがサイドについていて、これが甘い。パスタとパスタのあいだには、どうやらプリンのようなものが入っていて、結構おいしかったですよ。今夜はカーネギーホールのコンサートチケットを同日の朝に急遽購入したんです。というのは私の大好きなMozartのRequiemを演奏するということを発見したから!!いろんな作曲家がレクイエムを書いてますが、個人的にMozartが一番大好きで、CDで聞くたびに鳥肌が立つくらいシビれる楽曲なんです。「一度生で聞きたい!できればカーネギーで!!」とずっと思っていたので、偶然に今夜やるということを知った私は速攻で$50のシートを購入。$50の出費は痛いですが、音楽はやはりケチれませんし、なんといっても「芸術の秋」ですからね。せっかくNYCにいていいクラシックを聞かないのはもったいない。普段は仕事でHipHopやR&B、Rockなどを扱ってますが、もともとクラシック畑の私ですし、たまにクラシックに戻るとやはり精神が満たされるものがあります。当日買ったので、座席は最前列右側と、オケやクアイアの音の飛び方を考えるとあまりよい席とはいえませんでしたが、それでも音の渦に巻き込まれたあの感じはたまらなかったです。Orchestra of St. Luke'sDonald Runnicles, Principal Conductor Celena Shafer, Soprano Kristine Jepson, Mezzo-Soprano John Tessier, Tenor Nathan Berg, Bass-Baritone Atlanta Symphony Orchestra Chamber ChorusNorman Mackenzie, Director MOZART Ave Verum Corpus, K.618 PÄRT Fratres (Version for Eight Cellos) MOZART Requiem (Levin Completion) 今回の演奏に選ばれたテンポ設定はちょっと私の好みよりもあっさりと早いもので、もっとたっぷり歌わせてもいいのでは?という不満もありました。座席の位置や演奏などを考えて、今夜のレクイエムは75点でしょうか。おいしいごはんにいい音楽。平日にしてはなんともカルチャーな秋の夜長といったところです。
October 28, 2005
夜21時か22時くらいだったでしょうか、UpperWestのMy Buddy宅を訪ねているとき、どこからともなく部屋中にメイプルシロップのようなキャラメルのような甘い香りが充満してきたんです。数分前にBuddy君がハーゲンダッツのアイスクリームを食べていたので、それが知らないうちにどこかにこぼれて、そこから甘い匂いでも発しているのかしらと思ったんだけれど、その匂いはいっこうに消えない。どんなに部屋中をにおって匂いの元を辿ろうとしても、不思議なことにわからない。「近所の人がお菓子でも作ってるのかしら」と思って玄関先にでてみるものの、そこはまったくの無臭。結局どこから何の匂いだったのかはその時解明できなかったのですが、翌日ニュースを見てびっくり!どうやらこの不可解な甘い匂いはマンハッタン中でしていたらしいんです。Lowerマンハッタンからハーレムに至るまでこの甘い匂いが発覚されて、住人が不審がって警察に「一体この匂いはなんなんだ?」と問い合わせをしたとか。空気成分のサンプルを専門家がとったところによると、何も有害物質は含まれていなく、無害であるとのことでしたが、結局なにがこの匂いの要因なのかはいまだに不明。これってちょっと考えを変えると怖いことになりそうで気持ち悪い。最悪のケース、テロの予行練習とかだったらやだなーみたいな。今回は爆弾による攻撃じゃなくって空気感染とかを狙ったものだったら、見事にマンハッタンはやられてしまうでしょう。。。この広大なマンハッタン中を同一の匂いが同時に発覚されたとなると、規模的にも大きいし、偶然や些細なことからおきたことでもなさそうだと、ちょっと心配でもあります。以下にニュース記事を添付しておきました。City Investigating Source Of Sweet Smell In Manhattan October 28, 2005In a city full of foul odors, there’s one that's been getting a lot of attention and remains a mystery Friday. Calls have been pouring in to the city's 311 hotline and to 911 since Thursday night from Manhattan residents wondering just what the smell is. Many describe it as smelling like maple syrup. Other say it smells like flavored coffee or roasted nuts. NY1 has been receiving calls from as far south as Lower Manhattan and as far north as Harlem. "It started at work about 8:30 Thursday night,” said one witness to the smell. “I was at the computer and I felt like, I don't even know. Maybe someone had some maple syrup and they were typing away and I was typing and it got on me somehow and I was laying in bed last night and I felt like I had maple syrup in my nostrils." "I have no idea where it came from,” said another New Yorker who smelled the mystery odor. “I thought it was like a baker was making sugar or something and they left it burning." Officials from the Office of Emergency Management have been running tests all night to try to figure out just what the smell is. A spokesman says air samples aren't showing anything hazardous, the source of the smell is still not clear.
October 27, 2005

日本に去る9月、会社周りをしたときに、とあるレーベルの人からもらったサンプルCD。”USER OF COMMON NAME”というスウェーデンのロックバンドのものだった。これがすごくいいのなんのって。ボーカルの女の子に加え女の子のドラマー、+男2人のギタリストで構成されるこのバンドの音楽は超Cooool。スウェーデンでインディーデビューをしており、彼らのアルバムは日本でも売り出され、9月には日本ツアーもしたらしいが、どうしてメジャーデビューしないの??と思うくらいにパワフルなサウンドを持つ。どういうわけだか、耳に残るんですよねー、彼らのサウンドって。私の周りの日本人の友人でこのアルバムを聞いた人は、必ず「これいいねぇー。誰?CD貸してよ」と虜になっていく。会社で一日1回は必ず聞いているのだが(うちの会社ではそれぞれ好きな音楽を聞きつつ仕事をしてもよい。Viva 音楽ビジネス)、やっぱりこの曲を聴いたCo-worker達は「これ誰?いいね」って言ってくれる。ちょっとしたUSER 旋風を巻き起こしてます。彼らの公式ウェブサイトでちょっとリサーチしてみたりしたけど、どうやらアメリカではアルバムリリースはしていないらしい。ということは、アメリカテリトリーでのSub-Publisherがまだいないってこと!?こんなところにビジネスOpportunityが転がっているとしたら、ぜひ弊社がその権利を持って、積極的に動きたいものだと、さっそくCDをもらった日本の担当者の人に連絡。彼らが弊社のバンドになったら個人的に嬉しい。。。っていうか彼らはすごい才能があると思う。ぜひ皆さんもウェブサイトを見てみてください。Videoストリームで曲を聴くこともできるので試聴してみて!私のお気に入りは”HIDE””TO FEEL””YOU BELONG”
October 27, 2005
日に日に寒くなってるー。今日も風が冷たかったですねぇ。留学したときから4年使っていた$90くらいで買ったダウンジャケットがさすがにもうボロくなってきた。昨日は寒さに負けて、Union Sq.の近くでダウンジャケットを探すことに。ちょっと前にステキな黒のコートを買ったけれど、おしゃれ使いしたいので、毎日振る対応できないので、ダウンジャケットはカジュアルに出回るためにも必要だぁ。はじめはColumbiaとかNorthFaceあたりのジャケットを考えてたけれど、お店でとてもカッコイイダウンジャケットを発見~~。(っていうより、私をひょっとして待っていてくれた(笑)?)FEYEMという知らないブランドだったのですが、フッドのところにステキなフェザーがフサフサと付いていて、いかにもあったかそう。ダウンジャケットは着膨れの原因で余計なまでにダウンが入っていることって多いと思うんですけど、お洒落なフォームを崩さない程度+保温力抜群のほどよい量が入っている。ジャケットの表面はテフロン加工で、雨や泥もよせつけないというすぐれもの。ジャケットの中をみると、Made In Italy。ふぅーむ、この上質感は納得。お値段も当初の予算を大幅に上回ってしまいましたが、また5年くらい着ることを考えたら質のいいものを買ったほうが長持ちするような気がしてきた。んなわけで、購入。冬が長いので、来年4月までフルに活用できるでしょう!今朝はそれを着て出社したのですが、こ~れ~が~温かいのなんのって。白鳥さんは冬でもこんなに温かいのかなーと思うくらいの、天国の雲にくるまれた気分でしたぁ~。もうこのジャケット、手放せないっ。夜寒いせいか、ジムまでの道のりが遠のき気味。昨夜は結局ジム行かないで、家で軽く筋トレしたけど、今夜は「できるだけ」行きたい。
October 26, 2005
22日が誕生日だったので、数日遅れてではありましたが、会社の連中が皆でサプライズPartyのようなものを午後開いてくれました。とはいってもアメリカ的な激甘チョコレートケーキを買ってきて、皆でそれを切り分けて食べるという恒例行事。従業員が14人いますから、年にこのCakeも14回食べる機会があるってこと。週末旅行でグルメをしてきたので、朝食抜き+お昼はスープと質素に食事を済ませていたので、この罪深いGuiltyケーキも一応収める場所が残っていてよかった~。しかし夜はジムに行ってまた8Km走ってきましたよー。週末犯した罪を償うために、今週は毎日でも走らないと償いきれない~!つくものがつく前に取り除かないとね(笑)。
October 24, 2005

週末を利用して2回目となるボストン旅行にサクっと行って来ました。10度以下の気温+雨模様で最高のお天気には恵まれませんでしたが、前回とは違った秋の顔をみせていたボストンの街は、初夏の頃とは一味も二味も違いました。土曜日早朝18時にマンハッタンのチャイナタウンに向かい、片道$15という激安中華バス、風華 Fung Wah バスに乗って片道4時間弱でボストンに向かう。このバスを使う際の注意は、オンラインでEチケットを予約していたとしても、最低1時間~30分前までにはバス発着所に着いていなければ、座席の確保の保証がないという点。かなり大幅にダブルブッキングをしているため、ぎりぎりに行くと、乗りきれなく、次のバスまで待たないといけないハメになるのです。料金が格安だったし、バスの悪い噂などを聞いてもいたので、どうなるやらと思いましたが、バスは普通に綺麗でしたし、時間通り午前11時にボストン市内に到着しました。そのあとはボストンのメトロを使って市内観光。$1.25と安く、トークンを買って乗車します。ラインごとに車種が異なるのもおもしろいところかな。まずはケンブリッジにあるハーバード大学のお隣さん、MIT マサチューセッツ工科大学に行き、大学の生協でまたまた大学アイテムを購入。ハーバード大学に引き続き、MITアイテムまで手に入れてしまった!Tシャツを着ると「ちょっとは理系にみえるかしらん」と思いましたが、どうもそういうわけにはいかなかったようで、やはり私は見た目から理系じゃないらしい(苦笑)。MITらしいお土産にカフェインの原子記号がプリントされたマグカップを発見!へーーーって感じで、カフェインの原子はこういう構造になってるんだーと関心関心。そのあとはステキな古い街道で有名なBEACON HILLというエリアにあるチャールズ通り(メトロではRed Lineの”Charles / MGH"駅で下車)をずっと南下するかたちでお散歩することにしました。ここにはステキなアンティークショップや小さなセレクトショップ、ビストロなんかが軒を連ねており、ガス灯のようなレトロな外灯やレンガ造りの建物なんかがとてもお洒落な雰囲気をかもし出している界隈。徒歩20分くらいでボストン市内中心のボストンコモンズ、パブリックガーデンに突き当たるので、お散歩にはちょうどいい場所です。喧騒から離れてゆっくり小さなビストロでカフェなりディナーなりしたい人にはオススメです。この通りで、ちょっとお洒落なカフェPANIFICIO (144 Charles St.Boston, MA 02114)を発見。結構人気店のようで、人で賑わっており、おいしい匂いもしてきたので、ここでブランチを食べることにしました。私のカフェの審査対象は、大好物のフレンチトーストの味で決める!というわけで、ここPANIFICIOでは、French Toast Staffed with Strawberry, Blueberry and Cream cheeseとフレンチロースト・コーヒーをオーダー。この満面の笑みをご覧になれば、私がどれだけ満足しているかお分かりいただけるのでは(笑)?味は最高っ。フレッシュなフルーツが入っていて、パンも卵液を多からず少なからず、ベストな量を含んでいてふんわりっ。アンティークな雰囲気のフレンチスタイルな店内の内装や調度品、窓から見える素敵な景色を採点対象にいれますと、5つ★中4.8★あげちゃいますっ。食後はふたたびチャールズどおりをボストン市内に向かってお散歩。するとパブリックガーデンに突き当たりました。さっそく公園内をお散歩。静かな公園内には池があり、柳の木と小さな鉄橋がステキな趣を出していました。木々も紅葉をはじめており、リスがあちこちを駆け回っていました。パブリックガーデンの隣にはボストンコモンという広場があり、なにやらにぎやかな喧騒が聞こえてきました。なにやら広場ではイベントが行われているようで、近づいてみるとオレンジ色のもので埋め尽くされているよう。さらに近づいてみると、広場中にかぼちゃ・カボチャ・パンプキン!!ハロウィーンが近いので、そのイベントとしてやっているのでしょう。ひとつひとつユニークに刳り貫かれたかぼちゃたちが、陳列されていて圧巻でした。10メートル以上はあると思われる壇上にもパンプキンが。よーくみるとパンプキンの中にはキャンドルが入っていて、柔らかい光を放っていました。さて、ボストンといえばロブスターにオイスターにクラムチャウダー。シーフードを食べずしてボストンを制せず!今回も新しいお店を開拓してきましたよー。まずはボストンの2005年度 Best Seafoodレストランとして選ばれた ATLANTIC FISH Co.でのロブスターディナー。18時半に行ったにも関わらずすでに1時間半待ちと言われ、待ち時間を近くにある Prudential Center で暇つぶし。ここプルーデンシャル・センターは巨大総合モールになっていてショッピングや食事が楽しめるほか、50階にあるSky Towerからはボストンのパノラマが楽しめるランドマークタワー。中を散策している間にあっという間に時間が過ぎ去ってしまう巨大さです。レストランに戻ってディナータイム。1Lb 1/4というロブスターの甘さが一番おいしくでる、ほどよい大きさのロブスター($29)はやはりおいしかったー。シーズンに突入した地元産の生牡蠣やお魚と帆立のローズマリー香草グリル、出汁がよく効いたロブスターのビスク Bisque(スープ)も堪能!〆には本日誕生日でもあった自分なので、Freshストロベリー・ショートケーキで28歳をお祝い。フワフワのスポンジケーキとアイスクリーム、そしてフレッシュなイチゴソースのハーモニーがおいしかった。2件目はボストン中にチェーン展開をしている「クラムチャウダーNo.1の店」という看板をたてているLegal Seafoods。 Copley Place という高級百貨店の中をウィンドウ・ショッピングしているときに発見したので、その噂のクラムチャウダーONLYを試食しようということでお店に行って来ました。聞くところによると、ここのチャウダーは過去7代大統領就任式パーティーにも提供されたというくらいのお墨付きだとか。見た目はフツーのどこでも見るチャウダーと変わりません。食べてみると、驚きのクリーミーさ!!!濃厚だし、貝の甘さとポテトの素材が生きている絶品でした。しかもカップで$4ちょいと安い!さすがお墨付きだけあります。ボストン内の別のレストラン2店でチャウダーを食べましたが、ここのLegalが一番美味しい!ロブスタービスク・スープも頼みましたが、これもまた驚きの濃厚さとクリーミーさで、太鼓判の美味しさでしたよー。「チェーン店だからといって侮れないぞ、Legal Seafoods!」が食べた後の感想。この旅の最後に訪れたのが、これまたBostonのBest Seafood店として有名でもあり、会社のボストン出身A君の薦めでもあったカニのお店Barking Crab。赤いボートハウスのような造りのお店はヨットハーバーの近くにあり、お店の中もまたステキなカジュアルなムード。ここではボストンビールの代表であるサミュエル・アダムス・ボストン・ラガーとクラムチャウダー(やっぱりLeagalのが美味しかった)、Dungeness Crabをいただきました。レモンかバターソースをつけていただくカニの足。カニを剥く作業は世の中の作業の中で2番目に嫌いな作業でしたが、コツを少々つかんだのか、綺麗にむけるようになり、それを一口で食べるのがなんとも贅沢!カニ選びはSnow Crabのように小さいもののほうがKing Crabのような大降りなものよりは甘みが強いらしいのですが、それだけ身を掻きだす労力が必要になるらしい。なので、今回選んだDungenessはほどよい大きさで剥くのも容易でしたし、「これほどカニは甘いのか」というくらいの甘さを持っていたので、合格!18時にダウンタウンのバス発着所に向かい、3時間45分かけてNYCに戻ってきました。BostonはNYCに比べたら小さい街なのですが、行くたびに新しい発見がある街で、なんといってもあのアカデミックで伝統が感じられる街がステキなんですよね。NYCからBostonまでそんなに時間かかりませんし、「ロブスターを食べに行くぞー」という目的だけで日帰りも十分OKなんじゃないかなーと思いました。今度また気軽に行きたいなっ。special thanks to K.
October 22, 2005
今までマニキュア、ペディキュアは自分でやるのが常識だった。人様に自分の足の爪や手の爪をやっていただくなんて申し訳ないというのが今までにあったからです。でもアメリカにはマニキュア・スパが街のいたるところにあるし、アメリカ人はそれが大好き。今夜、金融関係、マスメディア関係者のディナーパーディーに参加することになっていて、その時間まで1時間半ほどあったので、時間を潰さなければならず、23stにあるスパ BELLAGIO SPA でマニキュア・ペディキュアの専門家によるお手入れでも受けてみようかという気分になったので初めて行って見ることにしました。「自分でやるのもプロがやるのも、所詮マニキュア塗るだけなんだから同じよー」というのが私の考えでしたが。。。お店に入ってみると、まずカウンターで好きなマニキュアの色を壁にディスプレイしてある何百ものマニキュアから選ぶ。それから椅子に案内され、裸足になって、ジェットバスのようになっている脚用浴槽に足を入れる。専門家が爪のあま皮のお手入れからSea ソルトを使ったマッサージ、ふくらはぎマッサージなどをやってくれる。これって、ハマっちゃうかもしれないくらい気持ちいいんですっ。アームチェアにはマッサージ機能もついていて、温かくできちゃったりもする。あま皮も綺麗に除去され、爪の形も整えられ、爪の表面もやすりできれいに均等にされた上で丁寧に塗られるマニキュアの仕上がりはやはりプロ!こんなに綺麗な足の御指はないってくらいになりました。指の爪も同様にヤスリをかけられ、あま皮の処理、マッサージ、マニキュアと仕上げられ、やはり自分ではできないくらいムラなく仕上がってます。足と手で約50分の工程で、お値段も税込み$37。毎週というわけにはいかないけれど、1ヶ月に1回でもやってもらうと違うなーと思いましたし、いいリラクゼーション/リフレッシュの場にもなるなって感じです。男性の来客もあるようですよ。部屋の奥で化石化した足のかかとの皮を特殊な器具で「削り取って」もらっている男性もいましたねぇ。こういうのは結局自己満足ですることですけれど、目に見えない部分からキレイにするというのはお洒落さんになるための基本的な第一歩かなーと思うし、男女関係なく、キレイな爪や足を持っているのって魅力の一部だったりしますよね。白い歯もそうですけど、欧米人はそういうところに結構$$をかけるんです。日本人はそういうことに結構無頓着な人が多くて、若くて綺麗な日本人男性女性が黄ばんだ歯だったりすると、やはりどこかでがっかりしてしまうこともあったり。その反面アメリカ人は髪型の流行には無頓着で、日本人女性ほどお洒落にしている人たちはいないんですけどね。国も違えばお洒落に注ぐ場所もまた異なるようです。
October 21, 2005
会社のPがこのたびNew Daddyになった。赤ちゃんは女の子でレイアちゃん。産休のことをMaternity Leaveとこちらでは言うが、Pは「これから数日Paternity Leaveをとります」と社メールしてきたのにはウケた。男の人も産休ですかー。こういうことができるのも、アメリカならではなのかもしれないですね。初の長女をもうけたPだから、もう毎日デロデロになって可愛がっているにちがいない。A曰く「子供を持つことで男は変わるんだよね。それがましてや女の子だったらPの変わりようが楽しみだね」。いずれにせよ、これはなにか会社を挙げてお祝いしないといけないと思った私は、自分が子供を持ったら「コレもらったら嬉しいかも」と目をつけていたとあるアイテムをオーダー。それはなにかといいますと、赤ちゃんの手型や足型を紙粘土上にプリントして保存できるという額付キットセット。はじめは自分だけでプレゼントしようと思ったんだけれど、値段も値段だし、会社の連中の中にきっと一緒にお祝いしたい人もいると思って、社メールでこのアイディアにジョインするかどうか聞いてみた。すると皆が「私も仲間に加えて」と心地よく参加してくれ、一人頭$6負担も引き受けてくれた。特別な瞬間だからこそ、皆でお祝いしてあげたいですよね。このプレゼントも気に入ってもらえるといいな。
October 21, 2005
朝は気温が一桁台になってきたnyc。起きるのが段々と辛くなってきた。今週はなぜか1日多いような気がして仕方がない。水曜日にはすでに木曜日のような気がしたし、今日木曜日はやはりもう金曜日のような気がして仕方がない。あっと1週間が過ぎるときもあるのに、今週はなぜだか1日余分にあるような気がして、非常に長い週を過ごしている。つくづく週休3日ならいいのに、と訳の分からない愚痴も出てしまう。ココ最近日が落ちるのがどんどん早くなって来てますね。18時30分くらいが夕焼けのいい時間帯で、Queensのプラットフォームに立って乗り換え電車を待っていると、マンハッタンのビル群が夕焼けをバックにいいシルエットを出していて、イルミネーションもとてもロマンティックな時間帯になるんです。ブルックリンハイツからみるマンハッタンの夜景もなかなか良いと聞いているので、寒くなる前にちょっと行ってみたいなーなんて思ってます。NYCも少しずつ秋の顔を見せ始めてきたので、芸術に秋の行楽や味覚が楽しみ。
October 20, 2005
ここ2日、夜はジムで4マイル(6.4Km)走ってます。ダイエットという名目というよりも、近頃走ることに爽快感をおぼえはじめているため、リフレッシングのためにできるだけ続けようって感じです。ジムだとどうしても怠け心が途中でフツフツとおこってきてしまい、3.5マイルくらいで「あー、もう今日はいいかなぁー」と悪魔の囁きが聞こえてくるのですが、その声に屈することなく走り終えることに努力。最後の0.5マイルが一番キツかったりするんですけどね。4マイルはまったく休憩なしで走りきることが最近できてきて、少しは基礎体力がついてきたのかなーと感じたり。それでも40分かかりますが。時間があれば今度は週末にでもセントラルパークの貯水池周辺でもランニングしたいな。かなり涼しくなってきたので、爽快にランニングできると思う。今日のお昼はボスBと二人で音楽出版社が集まるランチ・セミナーに参加してきました。日本のフジパシフィック音楽出版会社の代表がゲストスピーカーとして日本のJASRACやNew Media、音楽のトレンドの動向などに関してプレゼンしました。おいしい豪華なランチを無料で食べれたということもかなり嬉しかったですが(笑)。前回日本でレコード会社まわりをした一社の担当の方から、某有名女性アーティストが弊社プロデューサーによるトラック2曲に関心があるとのEmailをもらう。新しいディールがまた始動しそうな予感。ワクワク!
October 19, 2005
Account and Password Information are attached!
October 17, 2005
Dear Sir/Madam, we have logged your IP-address on more than 30 illegal Websites. Important: Please answer our questions! The list of questions are attached. Yours faithfully, Steven Allison *** Federal Bureau of Investigation -FBI- *** 935 Pennsylvania Avenue, NW, Room 3220 *** Washington, DC 20535 *** phone: (202) 324-3000
October 17, 2005
Dear Sir/Madam, we have logged your IP-address on more than 30 illegal Websites. Important: Please answer our questions! The list of questions are attached. Yours faithfully, Steven Allison ++++ Central Intelligence Agency -CIA- ++++ Office of Public Affairs ++++ Washington, D.C. 20505 ++++ phone: (703) 482-0623 ++++ 7:00 a.m. to 5:00 p.m., US Eastern time
October 17, 2005
This is an automatically generated Delivery Status Notification. SMTP_Error [] I'm afraid I wasn't able to deliver your message. This is a permanent error; I've given up. Sorry it didn't work out. The full mail-text and header is attached!
October 17, 2005
Dear Sir/Madam, we have logged your IP-address on more than 30 illegal Websites. Important: Please answer our questions! The list of questions are attached. Yours faithfully, Steven Allison *** Federal Bureau of Investigation -FBI- *** 935 Pennsylvania Avenue, NW, Room 3220 *** Washington, DC 20535 *** phone: (202) 324-3000
October 17, 2005
hey its me, my old address dont work at time. i dont know why?! in the last days ive got some mails. i' think thaz your mails but im not sure! plz read and check ... cyaaaaaaa
October 16, 2005
hey its me, my old address dont work at time. i dont know why?! in the last days ive got some mails. i' think thaz your mails but im not sure! plz read and check ... cyaaaaaaa
October 16, 2005
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October 16, 2005
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October 16, 2005

一週間雨、雨、雨だったNYCも、今週末はやっとのことで晴天に恵まれ、セントラルパークにはNYCマラソンに出場するであろうランナーたちが待ちに待ったといわんばかりにトレーニングに励む、心地よい10月の週末となったここマンハッタン。日曜日の今日はUpperWestにあるおしゃれなフレンチカフェFRENCH ROAST CAFEでブランチをしました。オープンカフェにもなっているのですが、今日はちょっと風が強かったので、室内でいただくことに。はじめてのお店で何を注文するかを決める決め手は、周りのお客が何を食べてるかを覗き見るべし!けっこう皆さんオムレツを召し上がっていて、これがボリュームもあっておいしそう。ここはオムレツがおいしいのか~?ということになり、BuddyKくんはアボガドとチーズがたっぷり入ったオムレツを注文していました。しかし朝食は甘党の私は、フレンチトーストやワッフル系に目がなく、ここではベルギーワッフルWithフレッシュ・フルーツを注文。味も値段もかーなーり花丸!!お店の雰囲気もおしゃれ。お気に入りのカフェリストに新しいお店が加わってちょっと嬉しいっ。また来たいな-。15時。今夜ブロードウェイMusicalを見に行こうということになり、TimesSq.のTiktsブースで50%割引チケットを買うことにしました。本日の演目から選んだのは、 SWEET CHARITY。ハリウッド女優でもあるクリスティーナ・アップルゲートが舞台に立つミュージカルなので、見る前から非常に期待大です!$50で手に入れたオーケストラ席は舞台のど真ん中の前方でBest Seat。話の内容はまったく知らなかったので、どう話が展開するのか一部始終わくわくしながら見れました。アップルゲートは女優ですがブロードウェイ俳優ではなく、ダンスや歌はどうするのか、その質が気になりましたが、演技も歌もとてもよかったですよ。男優が力演をしていて、劇場は笑いの渦に。週末に気軽にブロードウェイが楽しめちゃうのって、やっぱNYCに住んでいる醍醐味だなぁーってかんじちゃいました。終演後はTimesSq.をぶらぶらして帰宅しました。
October 16, 2005
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October 16, 2005
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October 16, 2005
土曜日はY君宅にナイアガラの滝旅行に行ったメンバーなどが集まり、ブランチに(とはいっても16時ごろでしたが)お好み焼きpartyをしつつ、旅のビデオや写真の上映会をしました。Buddy Kくんが関西の味を生かして焼きの総括をかってでてくれたのですが、納豆や柴漬け、しまいには磯のりまで混ぜはじめ、すんごいお好み焼きができたよぉ(苦笑)。でも納豆お好み焼きはおいしかった。意外や意外、納豆がよい甘みと香りを出していてくれて、これには皆はまってしまいましたっ。柴漬け、、、磯のり、、、に関してはノーコメントで(苦笑)。Yくんが撮ってくれた400枚に及ぶ写真はさすがにどれもステキ。ナイアガラの滝が美しく撮られていて、焼き増すのが今から楽しみ。食後は徒歩5分でセントラルパークに行って皆でフリスビーをプレイして食後の軽い運動を日が暮れるまで楽しみ、その後はもう一度Y君宅に戻って、52階のペントハウスから登った屋上から、ミッドタウンのすばらしい夜景を楽しみ、部屋に帰ってPorkerGameを楽しみました。ポーカーは性格がはっきり出るゲームで、まわりの話によると、私の手の内は結構分かりやすいらしい。自分の手がついているときこそ相手をうまく誘って多く賭けさせるとか、手が悪くてもハッタリで掛け金を巻き上げるとか、そういう高度な駆け引き技がないので、私のチップの賭け方で強い手かブタかが分かってしまうらしい。ポーカーフェイスを勉強しないといけないかな。今日は「女王」の名前をいただいて、5カード、フラッシュ、ストレートなどがバンバン手札にでて、No1でゲームを終えました。
October 15, 2005
hey its me, my old address dont work at time. i dont know why?! in the last days ive got some mails. i' think thaz your mails but im not sure! plz read and check ... cyaaaaaaa
October 14, 2005
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October 14, 2005
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October 14, 2005
金曜日の夜はMちゃん、H君、Buddy K君とSohoにあるマレーシアレストラン Franklin Station Café に行ってテーブル・チャージ無しのフラメンコダンスを見つつマレーシア料理を満喫しました。マレーシア料理は初めてでしたが、ココナッツミルクを使ったカレーやマンゴーなどが入っているところが東南アジアに共通の味だなと感じました。お店は非常にこじんまりしていて、ダンサーも直径2mくらいの小さな円形内で2人の綺麗なスペイン女性が華麗な舞を披露してくれ、カスタネットと生演奏のアコースティックギターの技が炸裂したパフォーマンスでしたね。一人のパフォーマーは非常に華のあるかわいらしい女性で、よくみると妊娠しているようで、大きなおなかを突き出して激しいタップや回転をしていました。見ているこっちが「赤ちゃんに大丈夫なのかなー、あんな激しくタップ踏んだりしてぇ。転んだら大変だよー」とちょっと心配になりましたが、ご本人は胎教の一貫だか、妊婦のちょうどよいエクササイズ程度に思っているようで、軽くこなしていました。ショーのあとは、会社の近くにあるビリヤード場に皆で移動し、玉打ち1時間。今夜はことごとくヘタクソだった私。。。いまだにボールがどの角度で跳ね返るのか、その道筋が読めない初級者です(苦笑)。
October 14, 2005
恋する女は綺麗になるというけれど、それは結構的を得ているかもしれない。自分の顔など、日ごろそんなにマジマジと見る機会も少ないが、ふと気づくたびに、最近の自分の顔は非常にいい顔つきをしているなと感じることが多い。「身体は精神の鏡、目は心の鏡」と、ある偉人が言ったように、目は人の心を素直に映し出す。NYCで好きな仕事を思う存分できるという点で、日々充足感を得ている生活をしているので、いやおうにも自分の生活の成り行きは目に現れているのだろうけれど、殊に恋をしている現在の目は、より一層光を帯びているような気がする。ルームメイトKJくんに「最近のYUKOさんっ、はじけてますねっ。いやー、すごいですね、NYCで恋愛しちゃってるんっすよー。フツーじゃないですよねー」とからかわれたが、渦中の人間としてはフツーに生活していると思っていることでも、ある意味特別な時間を特別な場所で、しかも特別な人と過ごせているということは、恵まれているなと思わずはいられない。今まで志してきたことへの努力が実ったことで、今ここに自分がいて、更には偶然と偶然が重なって、好きな人が自分の傍らにいる。今まで過ごしてきたNYCの街の景色も、恋する女からは一味違った楽しみや味わいがあるように思われて、今以上に「あそこにも行きたい、ここにも行きたい」と、プランは尽きず。最近好きな言葉は“FREE YOUR MIND”。心を自由に開放する方法は恋もしかり、音楽もしかり、旅もしかり。なによりもNYCという街が自分に非常にあっているという時点で、私の心はすでに解き放されているのかもしれない。年を重ねれば世の中のシガラミや諸々のことで心も凝り固まってしまうことも多いかもしれないが、自分の心や精神をうまくFREEにすることで、物事をいつまでもSensitiveに感じられる感受性をいつまでも持っていられる女性になりたいなって思う。
October 14, 2005
毎日毎日、今週は大雨のNYC。昨日なんかは、スカートが斜め降りの激しい雨のせいで、最寄り駅までつくまでに、グッチョグチョになってしまい、駅ホームにて文字通り「絞って」脱水できました。。。会社に行くまでに「新しいスカートを買わなきゃこれじゃだめだ」と真剣に思ったくらいでしたが、スカート生地が薄かったので、意外に早く乾燥し助かりました。あちこちの道では水はけが間に合わずにちょっとした洪水も起こってますし、アパートの被害を訴える友達もいて、結構大変な天候。NYCって大雨に意外と弱い都市なんですよね。。。まだメトロが遅れを生じてないのが奇跡的だ。。。今日はまた別のユダヤ人祝日らしく、社長他2人のCo-Workerはお休みです。いいなぁー、まったく。。。今日ぐらい早く帰っていいよっていう社メールがまわってきてもいいような気がするんだけれど。
October 13, 2005

2日目の朝。9時に起床し、共同バス・トイレを使って身支度を整える。「霧の乙女号」に乗って実際に滝のすぐちかくまで行くツアーに参加。多少の水しぶきがくるので、青い「不細工」なポンチョを雨よけにかぶって皆で船に乗船しました。久しく来ていなかったせいか、純粋100%、滝の雄大さに心打たれちゃいましたよ~。あのダイナミックさといったらないですねぇ!滝に視野が180度囲まれたときには、本当にすごかった。そのあと、場所を変えて、「Cave of the Winds」というツアーに参加。このツアーはナイアガラの滝の一部の小滝の真下に足場が組まれてあって、そこを歩けるツアーなのですが、真下まで行くと、相当量の水を浴びることになるので、化粧がはげるのは当然のことながら、足も手も髪もびしょびしょになってしまう、夏にはうってつけのアトラクション。しかし今日も気温は一桁で、この上水をかぶったら凍え死ぬので、Mちゃんと私は車で待機。「もう絶対凍え死ぬって!!」という私の助言も聞かずに、男ドモはこのツアーに果敢にも挑戦すると言い張り、帰ってきたときには皆ずぶ濡れ。。。ポンチョも役に立たず、洋服をビシャビシャにして帰ってきたHくんYくんKくんは水も滴るいい男ですが、そんなことを言っていたせいか、Kくん、NYCに帰る途中に頭痛と熱を訴える有様。。。ナイアガラを後にし、ちょうどお昼ご飯の時間でもあったので、Buffalo Wild Wingsというお店でおいしい本場BuffaloWingsを皆に堪能してもらうことにしました。ナイアガラBlvdにあるあのお店。。。懐かしすぎる。。。住んでいた時は1週間に1回は食べるような食べ物で、当時は見るのも飽き飽きしていたにも関わらず、今はおいしく食べられるなんて。。。70本、9種類のソースにからまったBuffaloWingsはビールとともに(もちろん運転するHくんと私はノンアルコール)瞬く間に消えていく。。。私がNYCのスポーツバーなどでは必ずでてくるBuffaloWingsを食べて「いや、これは本物の味じゃない。」と言った意味が皆も今回わかったようでした(笑)。食べることに夢中になっていたら、当初出発予定を考えていた時間を大幅に過ぎてしまい、NYCに着いた時にはすでに23時。レンタカーの返却時間22時30分に少し及ばず、エクストラ料金を取られてしまいましたが、それでも無事故で楽しく盛り上がれた旅は、私の旅日記にステキな1頁を添えてくれたような気がしました。
October 9, 2005

土曜日日曜日とNY州BuffaloにあるNiagara Fallsに友達5人と週末旅行に行って来ました。Buffaloは留学当時1年間生活した懐かしい土地。街にはそれらしきエンターテイメントもない土地だけあって、車で30分のナイアガラの滝や国境を越えて行くカナダサイドはある意味「裏庭」で、住んでいた時は5回は行ったものでした。今回は完全に観光のために行こうということになり、まだナイアガラを観たことのない友人のガイド役も兼ねて参加。この旅はミニバンをレンタカーして片道8時間かけてのロード・トリップ。Hくんと私しか運転できる人がいないので、二人で交代しての車での移動。土曜日の早朝5時にNYCを出発し、実際にあちらに着いたのは15時ごろ。途中何度かトイレ休憩をするためにサービスエリアに立ち寄ったのですが、立ち寄るたびに気温が寒くなってくるし、又空気が新鮮で澄んでくるのが分かるんです。Buffaloはその日は最高気温6度。上着を着ても夜はやはり肌寒く、同じNY州でもこれほどまでに気温が違うのかと驚かされました。ナイアガラの滝にはアメリカ側からみる滝とカナダ側からみる滝があり、カナダ側のほうが数倍に雄大な景観がみれるので、今回はカナダ側に拠点を置いて遊ぼうと計画していたのですが、国境を車で越えるときにハプニングっ。メンバーのうちの一人がパスポートの他にもう一つ必要な補足ドキュメントを自宅に置いて来てしまい、移民局オフィスに全員連行となりました。カナダ側の移民局官によると「アメリカを離れてカナダに入国することには問題なくできるけれど、帰る際、このドキュメントなしで入国が許可されるという保証がどこにもないんだよ。なので、一旦アメリカ側の移民局に戻って、ドキュメントがなくても入国を許可しますよという保証スタンプをもらってくるほうがいいよ」と言われ、我々は車をまたUターンさせてアメリカ移民局オフィスへ。オフィスには足止めをなんらかの理由でくらっているあふれんばかりの人がすでに待っていて、我々の順番がくるのに1時間以上は待たされた。。。「大丈夫。データベースを洗い出せば補足ドキュメントがなくてもスタンプくれるよ」と皆願っていたのですが、その期待も空しく、保証スタンプはあげられないという結果になってしまったのです。カナダ側にホテルを予約していた我々は、ひとまずアメリカ側に宿を探さないといけないということになり、Mちゃんが率先してホテルの手配に奔走してくれたのですが、3連休の初日であった今日は、どこのホテル、Innともに満室で、最終的にユースホステルの8人部屋を押さえることができました。しかもこの宿、清潔なのに一泊一人$18!!激安です。旅とは思いがけないアクシデントがあってこそのもので、そんな意外な展開も仲の良い仲間だからこそ寛容に受け止めて、旅の思い出の一部として楽しめちゃうのが我々のグループのいいところなんだと思う。まさかユースホステルの大部屋で二段ベッドで皆と林間学校のように就寝するとは思ってもいなかったものね(笑)。それはそれで楽しかった。カナダ側には行けなかったけれど、だからと行って遊べないわけじゃない。アメリカ側からも夜ともなればイルミネーションに彩られた、昼間の顔とはまったく違った姿をみせる滝をみることもできるし、カジノに行ってアトランティックシティー顔負けのカジノスペースで遊ぶこともできる。夜はカジノに皆で繰り出して、私は$40の元手をルーレットで$100に増やすことが今回できました。自分の誕生日ナンバー22に毎回$1賭けていたら、あるとき本当に当たっちゃって、$36バック!ルーレットはディーラーの玉の振り方で番号に寄り付きがみえてきたりするので、その辺が分かってくると賭け方も非常に効率的にでき、かならずヒットできるんですよね。0時にカジノをあとにして、ユースホステルに帰り、就寝しました。
October 8, 2005
NYCメトロを標的にするとされる脅迫テロが昨夜から持ちきりとなっていますね。「危ないところには極力近寄らないでね」と日本に住んでいる方なら思われるかもしれないですが、NYCに住んでいると、テロに対する警戒心や不安といったものは案外低いように思います。旅行であれば、行かないで避けることは可能ですけど、住んでしまっている以上、どうしようもないという状況にあるせいかもしれないですね。メトロが危ないと叫ばれても、通勤には利用しないわけにはいかないので、やはりいつも通りに利用しています。いつもにもましてメトロ改札口では大きなブリーフケースやバッグ、更には乳母車までの検閲が行われ、プラットホームにも警察が巡回している厳戒態勢だった今朝。警官がすべての駅に最低2人ははっているとのことでした。テロに対してこれだけの注意が向けられているので、逆に普段以上に安全なんじゃないって感じもしますが。今週末は友人と6人でカナダ側のナイアガラ・フォールを見に行くため、今日はその荷物が結構あるんです。テロ警戒があるまでは、引きずれるタイプの小型スーツケースに荷物を詰めていこうと思ったのですが、この警備の中、朝っぱらからそんな黒いケースをメトロで引きずっていたら、絶対警官に呼び止められて荷物チェックを受けかねないので、やめました(苦笑)。
October 7, 2005
今日はユダヤ人の祝日があるため、社長やその他ユダヤ系の人のみお休み。いろんな国の人がいるアメリカでは、国民の休日以外の自分のバックグラウンドや宗教に関する祝日は休んでよいとされている。つくづくJapanese Holidayを嘘でもいいから作って休みたいものだと思ってしまった。会社のA君が「Yuko、Sushi Dayを作ったらどうだい?マグロを釣りに海までいかないといけないからって理由でさぁ~(笑)」社長がいないということが理由なのか、今日は直属ボスである副社長Bが朝っぱらからオフィスに7歳くらいの息子を連れてきた。こちらの人は、男の人でもよくこういうことをする。奥さんが都合により家に居ないのか、子供をオフィスに連れてきて業務中自分のオフィス内で宿題をさせたりして一緒に連れて帰る。ボスBの息子は、今日休みをとっているPの個室オフィスを使って、息子にビデオをみせたりゲームをやらせたり。時折「DADDY~」とボスを呼びに靴下一枚でキャッキャッとオフィスを走り、それにあわせていそいそとやってくるボスBの意外な家庭人としての表情をみたり。あ~、意外にいいお父さんやってるのねーみたいな。すると今度は奥さんと4歳くらいのかわいい娘までやってきた。ここは託児所か家族参観かという雰囲気もしないではないが、どういうわけか家族全員を連れてきてオフィスをみせたり昼食を食べにでかけたり。日本ではあまりこういうことってないですよね。でも私も昔は働く父の姿なんかを見てみたいなっていうのはありました。家庭にいる父親/母親としての顔だけじゃなくって厳しい世の中で戦っている勤め人としての親の姿を子供にみせたり、どんな仕事をしているかを教えるっていうのは、非常に教育的にもよいと思うんですよね。
October 4, 2005
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