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諸事情により母の介護認定調査は来週に延期されました。生来のバカ愚かさなのか認知症なのか判別できない事態が次々と起こってますが・・・その一つで。私の名前が解らなくなったという重大な事件が。主語が母なら認知症の話ですが、それだけではなく、私自身も主語という厄介な話です。私の戸籍上の名前は英一(仮名)です。満三歳で養子となり、苗字との相性で名前を変えられ小学校卒業まではずっと呼び名を使っていました。中学入学を機に、今日からお前は学校ではヒデカズを使うのだと言われ、公私で二つの名を使い分けていました。私個人の好みから言えば子供時代から何の違和感もなく普通に使っていた呼び名の方で統一したかったのですが、如何せん戸籍上ということであれば無視することはできません。思い切って呼び名の方を捨てたのは十年ほど前のこと、大事な郵便物(宛名が私の呼び名になっていた)を窓口に取りに行った時、本人であることを証明できるものを出せと言われ、そういうものがこの世に存在しないことを痛感したのです。その時は事情を説明して何とかなったのですが。それからというものずっとヒデカズで来ているのですが、つい先日、母用の電話番号控えに私の名前がありその振り仮名にエイイチと書いてあるのを発見!! 今までずっとヒデカズと信じて疑わなかったのに、いまさらそんな名前を言われても。ショックでした。役所で事情を話したところ、昔の戸籍には振り仮名は付いていないとのこと、読み方は親が決めたものでということらしい。(因みにある時点から振り仮名が付き出したが、戸籍係が常識的判断で振ったらしく、難読や紛らわしいものについては本人に問い合わせたらしい。別の課への申請書類などの照合からも解りますね)仕方がないので、病院に行った時に直接聞いてみることにしました。なぜか話を逸らそうとしたり聞こえない風を装おうとしたりしていましたが、私が執拗に食い下がるので「どっちでも読めるし、どうやったかなあ。役所で聞かんとわからんなあ」なんて言うのです。おそらくうっかりエイイチと書いてしまい、自分の息子の名前もわからんぐらい呆けたのかと言われるのが嫌でごまかしたとしか思えないのですが。でも認知症の老人は昔のことはよく覚えているというからひょっとしてということもあります。この歳になって私は自分の本当の名前がわからなくなってしまったのです。
2015年07月28日
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点滴と尿カテーテルが取れてリハビリ階に移っていた母ですが、このところ夜中に高熱が出るとかで再度医療階に戻ってます。今日行ったら、理学療法士さん(実習生)がリハビリ行きましょうというのに対して「リハビリやってまた熱出たら厭やから今日は行けへん」と我が儘言ってるところでした。関節だけでも動かしておきましょうと言うのにも、「足ぐらい自分で曲げたり伸ばしたりできるからいらん」と取り付く島もないのです。そうなのです、医師が診断したわけでもないのに自分で勝手に判断して(これがたいがい間違っている)他人の言うことに耳を貸さないという性格なのです。あまりにリハビリさんが困っていたので、「こういう頑固者だから、じゃあせめて自分でしっかり足を動かしといてねと言って放っておいて下さい」と言ってやりました。そろそろ病院にも慣れて来たか、だんだん本性が出て来てるようです。惚けも入ってますが、小物入れが見当たらなければ「看護婦が捨てよった」、食事が届くと「ベッドを上げてくれんと食べられへんがな」と一々小憎らしいことを言います。来週介護認定の調査員が来てくれます。入院前から殆ど歩くことはせず、ほとんど一日中寝っ転がっていたのですからリハビリやってもその程度にしか戻らないはず。家に戻ってきてもトイレにも行けないようであれば、老健(老人保健施設)に入ってリハビリに精出してもらうしかないかもです。奥さんも障がい者ですから日頃いろいろ介護しているので、二人はどう考えてもきついです。老後いろいろ世話を焼いてもらいたいのであれば、養子の私にそういう育て方をするべきだったんでしょうね。私は養母に対しては軽蔑と憎しみの感情しか抱いておりません。もっと早く離れるべきだったのかもしれません。
2015年07月13日
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