うっかり父さんの教育日誌

うっかり父さんの教育日誌

2006年06月17日
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カテゴリ: 主義主張
人と人との関係が稀薄になってしまった昨今、ニートや引きこもり、不登校や職場不適応など、人間関係に起因するストレスや心の病などは増加の一途をたどっているように思えます。実は「離婚」もその一環ではないかと思えます。

自分の思いを上手に伝達できない
相手の思いをわかろうとしない
一方的でわがままな主張を相手に押し付けたり要求したりする
また、された方も我慢できるだけの心の成長がない

そこから

そのストレスが暴力に至る
また、虐待に至る
金銭の浪費でストレスを発散する


などの経緯があって、「離婚」。


私はいつも思うのです。
戦国時代の武将の妻たちは偉大であったと。
夫が生死を賭けて戦場へ行き、それを待つ苦しさ。
また、出て行く男の極度の緊張とストレス。

そんなものと戦いながら、ずっと一緒に時を過ごすことを誓う覚悟。

そう。

覚悟。

私にとって、「愛」とは「覚悟」のことなのです。
何があっても、どんなことが起きても、この人と死ぬまで一緒にいる「覚悟」。

私は結婚前に、妻にいいました。

妻は承諾しました。
妻にとっては「自分が一番ではない」という衝撃とそれを飲み込む「覚悟」が必要だったことでしょう。
私はこの言葉を発することで、「お前が一番だ」と言う以上に、妻に対して「そのかわり絶対に幸せにしてみせる」という無言の「覚悟」をしたつもりでした。


一番でなくても一緒にいてくれる妻を、どうして不幸になどできるでしょうか。
武将ではないので生死を賭けてはいませんが、毎日疲れ果てて帰ってくる私を、笑顔で向かえてくれる妻を裏切ることは、私にはできません。


夫婦喧嘩もたくさんしました。
もう出て行く!と怒鳴ったこともあります。
俺は死にたい!と叫んだこともあります。

が、

一緒にいようと誓ったのだと、
それを覚悟したのだと、
最後にはお互いが納得します。

そんな歴史を積み重ねるごとに、
一番ではなかった妻の存在は、
一番である仕事というものを追い越そうとしています。

でも、私にとって、妻は一番ではありません。一番になってはいけないのです。
一番になってしまうと、私は破滅してしまいます。
仕事も手につかなくなり、妻の後ばかりを追いかけるようになります。
いつも、妻は二番目。
だからいいのです。だから続けられるのです。
私も妻にとって、二番目でいい。
妻の一番は娘たちであってほしい。

私にとって、「愛」は100%ではないのです。
「愛」よりも素晴らしい、言葉では言えない、一緒に過ごした「時」だけが知るものが必ずあると思うのです。
それは「覚悟」無くしてはたどり着けない感情だと思うのです…。





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最終更新日  2006年06月18日 16時24分46秒
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