三代目の挑戦

Jun 8, 2011
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今から約50年前、地方の大学を出て京都の会社に入った青年がいます。

就職難の時代、青年の喜びは大きかった。

でもそれが色褪せるに、時間はかからなかった。

会社は赤字続きで給与遅配も珍しくない。

コレに対して、労働組合は頻繁にストを繰り返した。

会社を辞めると決めて実家に連絡した。

「働くところもないお前を雇ってくれた会社に何の恩返しもせず、辞めるとは何事か」

実家からの手紙にはそう書かれていた。

その叱責はズシリとこたえた。

よし、この場こそ最高の場と考えよう。

生活を一変させた。

会社に布団から炊事道具まで持ち込み、寝る間も惜しんで仕事に没頭した。

労働組合からは非難、罵倒された。

それでも青年は自分の任された仕事を放棄すると

この会社は潰れてしまう。

それこそ、組合員も仕事を失ってしまう。

その姿に組合幹部も心を動かし、スト中もこの青年の仕事の続行を黙認した。

京セラ創業者、稲盛和夫さん25歳の話だそうです。

この逸話が掲載されていた本に、執念につい書かれていた。

人が事をなす上で欠かせないものは執念である。

努力は誰でもする。

その努力が執念と呼べるものになって、事は成る。

成功者と不成功者の差は紙一重。

その紙一重の差は粘りであり、執念である。

話題の書である「ビジョナリーカンパニー」では

成功した創業者の座右の銘の多くは

「絶対に絶対に絶対にあきらめない」コトであると書かれている。

百歳の時に、三十年分の仕事の材料を準備した彫刻家、平櫛田中さんは

こんなコトバを残しています。

「実践実践また実践

 挑戦挑戦また挑戦

 修練修練また修練

 やってやれないコトはない

 やらずに出来るわけがない

 今やらずしていつ出来る

 わしがやらねば誰がやる」

そういえば、子供の頃に読んだ偉人やスパースターは

常に過酷な環境から生まれていた気がします。






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Last updated  Jun 13, 2011 08:21:57 AM コメント(1) | コメントを書く


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トモっち~ず @ 御無沙汰しております。 しばらくブログをサボってましたが、大好…
「梅太郎」 @ Re[1]:伸びる(09/04) 毘沙門Rider!さん ありがとうございます…
毘沙門Rider! @ Re:伸びる(09/04) ご無沙汰してます。 本質を見抜き、何事…
「梅太郎」 @ Re[1]:神様からのプレゼント(03/06) 毘沙門Rider!さん ありがとうございま…
毘沙門Rider! @ Re:神様からのプレゼント(03/06) 今年もお疲れさまでした。 本当に、沢…

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