定価並で購入した日記 (天空の城)

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2022年01月19日
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新政酒造「令和四年度 新年純米しぼりたて生酒 THE ETERNAL TIGER」(干支ボトル)
毎年恒例、元旦に絞ったお酒を瓶詰め、地元秋田の 太平山三吉神社 で祈祷してもらった縁起の良いお酒です。

残念ながら、購入難易度が年々上昇しています。

※前向きな個人提案として記してますが、不快に思われる方は読み飛ばしてくださいね。お手柔らかにお願いします。

目次
<前置き>
<結論>
<要旨>
<提案>


新政酒造 新年純米しぼりたて(干支ボトル)未・酉・戌・亥・子・丑・寅
( 新政酒造 新年純米しぼりたて(干支ボトル)未・酉・戌・亥・子・丑・寅 )

【前置き】



なによりこのお酒、お正月の3が日に飲むことが出来ません💦

そこで、干支ボトルのデザインが一巡する時期を見計らって運用を見直しませんかという前向きな提案をします。

元旦に酒をしぼる という制約さえ外すことが出来れば、12月に出荷量を増やすことが出来て、蔵元、販売店、飲食店ともに様々な負担が軽減され、商業上扱いやすくなると思われます
※新政酒造では除夜の鐘が鳴っている時にしぼり機のボタンを押してしぼり始める。

「新年純米しぼりたて」がカラフルなボトルで登場したのは巳年からです。

「巳・午・未・申・酉・戌・亥・子・丑・寅・ 卯・辰


( 新政酒造 新年純米しぼりたて(干支ボトル)巳・午 )


【結論】

個人の勝手な提案としては、
干支が一巡する辰年までは「新年純米しぼりたて」として発売し、その後は元旦にしぼるというコンセプトを分離して他蔵並みの「干支ボトル」として前年12月に発売するのはいかがでしょうか。
「新年純米しぼりたて」のコンセプトは別途、袋吊りなどの超限定酒等としての残すかご検討されてはいかがでしょうか。(無理して残さなくても良い)
付属の絵馬については、残すかどうか。残す場合、事前に祈祷して同時発送、正月に祈祷して別途特約店に送るなどの選択肢は複数あると思います。

※ここ重要です。
提案を非難する前にお読みください。(提案は無視していただいて結構です)
「新年純米しぼりたて」のコンセプト・伝統を否定していません!
人気急上昇のため需給バランスが崩れた「干支ボトル」と「新年純米しぼりたて(コンセプト)」を分離してはどうかとの提案です。
実際に、新政酒造も類似コンセプトの「立春朝搾り」から撤退等、戦略の見直しはされています。
正月に酒をしぼることは聖域ではないはずです。


3年後の 新政酒造「新年純米しぼりたて」にむけた前向きな個人提案
(3年後の 新政酒造「新年純米しぼりたて」にむけた前向きな個人提案)

【要旨】


おそらくご当地秋田の一部のお客さんだけでしょう。

また、このご時世に蔵人を動員して正月に作業させる のは少し黒めの企業です。
※蔵人は元旦のAM2時~3時頃に蔵に集まりビン詰め作業を行う。AM8時頃に出荷。

現在の「新年純米しぼりたて」のメリット・デメリットを記してみます。

<メリット>

・ボトルのデザインが美しい
・販売時期が明確になっている
・飲食店で各蔵の飲み比べができる(他の蔵より入荷タイミング遅め)

<デメリット>
・新政酒造の従業員負担が大きい
・増大するニーズに対応できていない(出荷量)
・元旦しぼりでありながら正月3が日に飲めない
 (他蔵の干支ボトルとの大きな相違)
・正月出荷のため特約店で初売りの準備が行いにくい
・特約店の新年営業初日に訪問しても在庫がない
 (前の年の段階で勝敗が決まっている。
・(もし入荷数がぎりぎりまで確定していない(通知されていない)のなら)
 特約店は販売方法に苦慮することとなる。

※特約店からお客さんに丁寧なあるいは合理的な説明がされればよいですが、場当たり的な対応でお互い興ざめになることも。(特約店も問い合わせ対応に疲れているのでしょうね。)
・12月の問い合わせで「まだ来てません」(販売方法を訪ねても未定との回答)、1月の初営業日の問い合わせで「売り切れました」
・値札のない干支ボトルが並べてあり尋ねると「あるけど買えませんよ」という回答。
 これらは、とある酒販店(一店舗ではない)のポイントカードを持っている私および友人の感じた違和感です。
 もう少し需給バランスが改善されれば避けられる現象だと思います。


<干支ボトルに関する疑問>※コンセプト・伝統を否定する意図ではありません
・元旦しぼり、正月3が日しぼりも大半の消費者、酒販店、飲食店にとって差異はない?
・前年12月に発売されるほうが、酒販店、飲食店ともい販売、提供予定が立てやすい?
・垂直飲み比べをSNS等で見かけるが、正月にしぼった意味なし?
 (新政ナマフェスでも新年純米しぼりたて2021が提供されてました)

【提案】

かつては、新年に酒販店に訪問して干支ラベルやほかのお酒を購入することもできましたが、いまでは、初日に行っても売り切れといわれる始末です。

これは、消費者としては悲しいですし非常に興ざめです。
酒販店も、問い合わせ対応で疲弊しているのではないでしょうか。

(いっそのことほかのお酒とセット販売したいと思っているところもあるのでは?
おっと、これは邪推でしたね。)


ならば、いっそのこと、11月~12月頃に出荷予定の生酒を『干支ボトル』に切り替えて出荷するのはどうでしょう。出荷量の増大(この時期、No.6から干支ボトルへ)。

新たなメリットとして、増大するニーズに対応することができ、干支ボトルのお祭り気分も盛り上がります。
飲食店については、店舗での提供開始時期を新年にすればよいのではないでしょうか。

正月にしぼるお酒から、正月に飲むお酒へ

つたない提案ではありますが、
もしも、どなたかにご理解いただいて、その方から蔵元に打診されれば。
ブレイクスルーの一助になれば。
そんなことを思いながら、提案を終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【関連リンク】
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(秋田県 民俗芸能伝承館)


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最終更新日  2022年01月26日 00時05分28秒
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