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昨日の日記を更新してからほどなくうらんちゃんの3度目の発作が始まりましたトイレを出てよろめきながら部屋に戻ったうらんちゃん床の上で苦しそうに手で宙を掻きながら何度も寝返りをうとうとするので見ていられなくてもういいんだよ、頑張らないで逝っていいんだよと声をかけながら抱き上げましたもう体からは力が抜けていてぐったり口を開け目を見開いたままで、呼吸の間隔がだんだん長くなっていくのをじっと見守りましたもう止まったかなと思っても、また大きく息をして舌を動かすのを何度繰り返したでしょうか抱いたまま立って部屋を歩き回り外の景色なんかも見せてあげましたデイジーとモリナガ君にもお別れをさせてあげてフォラグラ君にもうらんちゃんをよろしくねと頼みました私自身もお別れとお礼をたくさん言いました最後の一呼吸をし終えたのは7時半ごろだったと思いますそれまでにたくさん泣いてお別れも言えていたので落ち着いてその時を迎えられましたずっと抱いていたいのは山々でしたが遺体を早くきれいにしてあげたかったので、降ろして体を拭いてあげましたご飯を食べられなかったので、美味しいご飯とお水をたくさん置いてあげました私の服の上に寝かせ、お花と線香を供えましたちょっとボケちゃったけどきれいなお顔してるでしょツレが花を買って帰ってくれました最後を看取れなかったので気の毒です葬儀は明日の予定です今はドライアイスと一緒に毛布にくるんであげていますちょっと寒いけどガマンしてねうらんちゃんについては一言では言えないような思いがたくさんありますがそれについてはおいおいお話していきますフォアグラ君の時のような大きな後悔もなく穏やかにその時を受け入れられたと思いますきっと私の身辺が落ち着くのを待っていてくれたんだねおかげでゆっくりお別れが言えたよ17年間本当にありがとうそしてお疲れ様でしたゆっくり休んでね
2019.05.17
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今日もじわじわ暑いですねそれでなくても消耗するのに今日は更に憔悴しきっているうらねこです昨日は大変でした午後から仕事にいく準備をしているときうらんちゃんが急変したのです去年から不調が続いているうらんちゃんもらった薬も切れ、また食欲が落ち気味になり水をガバガバ飲んでは吐くというのを繰り返していたので血液検査をしたところ腎臓の値が、末期の段階に足を踏み入れかけていたのです猫の寿命と腎不全は切っても切れない関係点滴を週2~3回すれば少しは寿命を延ばせるといわれたけど採血でも暴れて出血してしまううらんちゃんには到底無理飲み薬と吸着剤で何とかごまかすという手段しかなくなったのが4月の初旬でしたそれからのらりくらりとやってきたのだけれど昨日は朝から何も食べず、水や胃液をたくさん吐いた後突然足腰が立たなくなり、口を開けてハァハァと息をし始めました今までに見たこともないような苦しみよう瞳孔も開き切って、苦しそうに何度も寝返りを打ち病院に連れて行くのさえはばかられるような状態でした一瞬仕事を休もうかと思いましたがツレも休みでいるのでと思いなおすもまるで行ってくれるなというように必死ですり寄ってくるうらんちゃん行っている間に亡くなってしまったらと思うとなかなか決断ができませんでした午後診が始まったら医者に電話するようツレに指示して後ろ髪を引かれる思いで仕事に行き帰宅すると医者の指示でツレが摘便を行って、何とか持ち直していました人間のトイレに籠ってしまったので、人間もそこで見守りだいぶ落ち着いたので、抱き上げてうらねこの膝にしばらくするとウトウトし始めたので一緒に布団で寝ることにしましたしばらく一緒に寝て11時ごろ様子を見るとなんだかお腹が全然動いていないもしや息が止まったと思って焦ったけどよく見るとかすかにゆっくりとお腹が動いている寝返りも打ったのでホッとしてまたひと眠りでも3時ごろに目を覚ますとうらんちゃんが起き上がって床に降り再び口をあけて小刻みに息を始めましたいよいよかなと思ったけど、しばらくすると落ち着きを取り戻したので再び朝までウトウト朝になるとベッドの下やトイレに再び籠るうらんちゃんご飯もお水も口にしませんどうしても外せない用事があったのでフォアグラ君に迎えに来るのをもう少し待ってねと頼んで数時間外出帰宅するとうらんちゃんはやっぱりトイレになので、この日記もトイレで書いています昨日の獣医さんの話では年齢と病状を考えると、してあげられることはもうないとのことです今はだいぶ落ち着いていますが最後にご飯を食べたのは14日の夜だし水も薬ももう飲んでいません尿毒症も進んでいるだろうしそう長くはないでしょう梅雨時期ぐらいがヤマかなとは思っていたんですけどね覚悟は決めていたのでそれほどまでにショックでも悲しくもないですがただ何もせずに見守るというのは精神的にも体力的にもしんどいですねそんなに悲しくないとはいってもやっぱり今までのうらんちゃんとの生活を思い出したりもうすぐお別れなんだなあと思うと泣けてきます今はとても穏やかにしているので死期がそこまで近づいているとはとても思えないんですけどね・・・
2019.05.16
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10連休、いかがお過ごしでしたかなんだかあっという間に終わった感じです(年を取ると休暇も短く感じる)私は4日間は仕事がありましたが最後の3日間でお出かけしてきました田舎に帰省してうどんを食べたり友達に会ったりでしたが今回はもうひとつメインエベントがありまして高松市の沖合にある男木島に渡ったのです隣の女木島とは違い、観光も何もない小さな島でしたが近年、島アートだのなんだのに巻き込まれて連休なのもあってフェリーはギュウギュウでもね、目的はアート(っぽいもの)ではなくてこれそう、最近猫島としても名が知れてるんですよ上陸した当初は、なんだ猫いないじゃん、てな感じでしたが島内を歩き回るうちにチラホラと見かけるようにみんな写真に撮られることには慣れてるみたいだけど自分からすり寄ってくる子はほとんどいなかったかな(おやつを持ち込んだバカップルは別)中には逃げちゃう子もいたしでもその辺で昼寝してる子とかには普通に触れました数年前まではそれこそ、そこここにいたらしいのだけどあんまりに増えすぎて3年ほど前に全頭去勢避妊手術が行われたのだとかなので、ほとんどの子がさくらちゃんです小ぶりな子が多く、大きなボス猫っぽい子やあんまり小さな仔猫は見かけませんでしたね壊れた船の上から漁師さんを見つめる子おこぼれを待ってるのかなこんなん(首振りにゃんこ)もいました(笑)石垣のある街並みも素敵なので雰囲気のある猫写真が撮れます(岩合さんにはかなわない)この子はモデル気どりいいポーズとってくれましたよ^^島にいた2時間弱で14~15頭は見かけたんじゃないかなかなりの確率ですよね猫目当ての人はそんなにたくさんはいませんでした平日とかならかなりゆっくり猫を眺めたり撮ったりできそうな感じですね皆さんも島アート(まがいのもの)を巡る旅の1島にぜひ入れてみてはいかがでしょうかちなみに我が家の島(縞)猫雰囲気ぶち壊しの座り方そのだらしない目つき同じ猫とは思えません島アートには懐疑的でも猫を見に行く自分にも自虐的
2019.05.11
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