今まで57年間生きてきた中で、
年に一度くらい身体に感じる震度2程度の地震で
「Wa~~~地震だぁ~」 と、ビックリするくらいだったけど
今回、熊本県を襲っている地震は、もう何百回身体を揺らしていることだろう
そして、いつの間にか震度3程度では 「また来たか」 程度で流している。
そんな状況下、震度7の揺れで未曽有の被害を被っている熊本市に
近年施工した墓石が四基と、高さ4m70cmの恵比須像があったので
その作品の状況を確かめるべく、愛車の軽トラックで熊本市へ向かった。
ひとつ目の墓所
墓所の約三分の二の石碑は倒壊していて、中には全壊の墓石もある中
我が石材店で施工した墓石は基礎から石碑まで全くの狂いもなく存在し
墓誌の倒壊だけの損害と、隣の倒壊した瓦礫によるキズが少しあっただけで
恐る々々視察した墓石がしっかりと原型を留めていたことに安堵した。
二基目の視察は熊本市の春日町に昨年施工した墓石で
ここに施工した墓石も基礎から本体までしっかりとした姿が残っていたが
ひとつだけ・・・大きな仏石が約10cmほどズレていた。
しかし、 「よく仏石のズレだけで済んだなぁ~」 と、ここでも安堵した。
なぜならば周りの墓石は、ほぼ壊滅の状態の墓石が多かったからだ。
壊滅状態のお墓(骨壺も潰れている)
無残な姿の墓石
でも、今回の倒壊した墓石を実際に自分の目で確かめて
【震度7の地震で、なぜこの墓石は倒壊したの】
【なぜ、これらの墓石はそのまま残っているの】 を追求し、調査したところ
自分なりにある程度の原因を究明することができたし
その、残っている墓石の中に自分が施工した墓石がカウントされているので
自分の施工法に間違いなしだし、もうひと工夫で
【震度7・・・全然OK墓石】 が出来上がると思った。
しかし、今回は二カ所での視察に時間を費やし過ぎたため
熊本港の恵比須像の視察や桃尾霊園の視察には行けなかったし
熊本県で最も深刻な被害をもたらした益城町の霊園へは行けなかったので
明日も引き続き熊本市に施工した作品を自分の目で確かめて来て
墓石施工で、最も重要なことは何かを学習して来ようと思っている。
今回は、自分の目で被害状況を確かめることに集中し過ぎてしまい
デジカメに 多くの画像を残すことを忘れてしまうほど、 大きな衝撃を受けた。
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