
今年はまるで、
阪神・淡路大震災から30年の節目に、呼ばれたのではないかと思いました
到着したときから、街の雰囲気がいつもと違うように感じて
色々と、考えさせられたのです
今日の神戸新聞の朝刊…
新聞を何時までも保存しておく自信が無いので
ショットを残しておこうと思います
そして、心に留まった新聞広告でした
三十年前の今日は、とてもとても寒い日でした
時おり雪が舞ったと思います
あの時の、ニュースの映像から流れてくる神戸の姿…
体が小刻みに震えて、涙が止まりませんでした
ここまで復興した、という言葉を聞くようになりましたけれど
目に見える部分は、輝く姿を取り戻したかもしれません
でも、人々の心に『復興』が無いことは
死別を経験したからこそ、とても良くわかります
三十年の時の流れは、人によって違うのです
もう、ずっと昔になった人もいるでしょうが
昨日のように、時が止まったままの人もいるのです
だからこそ、それぞれの人の想いを尊重できるように
忘れてはいけないし、記憶と記録は次世代へと適格に引き継いでいくことが大切なのでしょう
今回は四泊五日のゆったり旅でしたけれど
考えさせられることが途切れませんでした
今年は独りになって、三年目を迎えます
この時にまるで、目を背けないで正面から考えることがあるよ、と教えられたように思いました
考えて、どうにかなるものではありませんけれど…
理性でコントロールできない感情があることは、十分にわかりました
だから、時間が経っても癒えない感情があって、それでも人は歩き続けて行かないといけない…
今日という日を神戸で迎えられて、一つ悟ったことです
今日、現実世界に戻ってきたら
ご近所さんからお裾分けを頂きました
なんて大きなラ・フランス!とビックリしたら
シルバーベルという、ラ・フランスのお仲間なんですよ、と教えて頂きました
ボールペンが爪楊枝のように見えますけれど…
見かけは大きいですけれど、とても糖度が高く酸味もあって繊細なお味だそうです
黄緑色が黄色になれば食べごろらしいので、室温で追熟させて頂こうと思います
やっと私の一年が始まります
来週からは、ゆっくりした分のつけを払うように、とても忙しい日が続きます
これも有難いことと考えて、次の旅行を楽しみに日々を確実に過ごして行こうと思います
最後に…
頭では十分にわかっているのに
急に、堰を切ったように感情が湧き出てきます
これだけ我慢して、独りで頑張っているのにどうして褒めてくれないの…
あちこち旅に出て、探しているのに
どうして、パパは出て来てくれないの…
理屈ではありません
死別の苦しみは、こういう事なのだと思います
今日も、家へ帰って来てホッコリしたのか
こんな思いが充満して、大泣きしてしまいました
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死別の哀しみを乗り越えても、まだまだ 2026.07.09
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