なので、二度寝をして暖かいお布団の中で
お休みの朝、ほんの少し贅沢をした気分で、ちょっとだけ満足です
椿に積もった雪の間から蕾が顔を出して…
バレンタインの頃に咲くことも多いけれど、今年はまだまだです

今日は、お姑さんの祥月命日でした
孫や夫に見守られて静かに旅立たれた時も
雪がひらひらと舞っていて、とても寒くて綺麗な日でした
自分がだれかわからなくなって
夫の事を「おとうちゃん」と呼んで、いつもニコニコと天使のように微笑んでいらっしゃいました
亡くなる前日も、生きる力が弱くなってきていたので
ほとんど眠ってましたが、ミキサー食のお昼ごはんを
スプーンで少しずつ食べさせてあげたら、微笑みながら何口か食べてくださって
夫を見て、、、とても嬉しそうで涙ぐまれた顔が本当に天使のように見えました
人を何人も使っていた実業家さんだったので
その頃を知っている方は、とても気の強い女性だと仰っていましたが
私は引退されて家で穏やかにされている姿しか知らないので
人としての根幹は、とても優しくて思いやりに溢れた人だったんだなぁ、と思っています
自分が誰かという記憶が無くなっても、
恐れることも戸惑う事も怒ることもしないで
ただ一瞬のその時を、精一杯に生きて、誰を見ても笑顔で接して「ありがとう」といつも言っていたお姑さんが、とても好きでした
そんなお姑さんの良い所を、夫も引き継いでいて
横にいるだけで、心の塊を溶かしてくれるような暖かさを持っていました
「良い人」とは、自分にとって「都合の良い人」であることが多いですけれど
夫の「良い人」という部分は、人間の根幹の「慈悲深い」という意味に近いものです
私には持ち合わせていない、「尊い」ものです
努力すれば近付けるかもしれませんけれど、
生まれながらに持ち合わせている人には
なかなか、近付けるものではありません
たまに、お姑さんの囁きのようなものを感じることがあります
朝に熱いお茶をお供えしたときには「ありがとな」とか
家を出る時には「気い付けて、帰ってきいや」とか
綺麗なお花を供えると、「綺麗やなぁ~」と…
先日お墓掃除に行った時、私が「〇〇さん(夫)もそちらで機嫌よくされてますか」とお墓に話しかけたら
「すまんな…、あんたを残してこんなに早くこっちに来てしもうて。堪忍やで」
と、心に聞こえてきたのです
私自身では、考えないような言葉で、お姑さんらしい言い回しで
突然だったのでチョッとびっくりして、涙が出てきました
亡くなった人は、大切に思う人の心で生き続けると以前からよく聞きましたが
本当だな、、、と思うようになりました
話しかければ、何か感じるものが有って
それで愛しい人たちを生かし続けさせることができる、のかもしれません
独りは寂しいけれど
独りなんだから仕方ないから
こんな風に、心と魂でお話しすることしか術が無いから…
夫は、気配を感じますけれど
一人遊びだと言う人もいるかもしれません
でもね、自分で自分を誤魔化して
ご機嫌を取ってなだめていかなくしかありません
声が聞こえるなら聞こえる
気配が感じられるなら、近くに居てくれている…
それで、いいじゃないですか
私は、それでいいと思いますし
そういう事にします
❄ ❄ ❄ ❄ ❄ ❄
明日、頑張れば、明後日はお休みですね
新しい週、皆さまも無事に過ごされますように
夏の薔薇 2026.07.15
静かなジャズを聴きながら・・・いい日で… 2026.07.02 コメント(4)
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