暑いですね(・_・;)
夏バテは、そうすぐにマシになる事もなく元気があまりでないままです
有難いことに、お仕事には影響が出ていないので
無理をしないで体力を温存しながら、この暑さを乗り切るしか方法は無さそうです
以前、このブログで『老夫婦の姿を見て』というタイトルで感じたことを書きました
友白髪で年老いて、長年連れ添ってから配偶者を亡くすことは、とても日常生活が困難になるのかもしれないと、
老夫婦のお互いを杖代わりに頼り頼られる姿を見て感じたのでした
今日はお昼前にバスに乗ったら、この暑さで観光客が少ないからか
わりと空いていて、座席もチラホラ空いていました
そんな中、優先座席にもう90歳を超えていらっしゃる様な老夫婦の方がお互いをかばうように座っていらっしゃっいました
ご主人の方が、病院で頂かれた血液検査の結果表をご覧になっていて、それを心配そうに奥様が覗き込んでいらっしゃいました
この暑い中、朝からご主人の通院へ奥様も付き添われて
もう、お二人は一心同体になられているんだろうな、、、そんな風に今日は感じられたのです
このお歳になれば、自分の事も自分で満足にできなくて
誰かの助けを借りないといけない事が多くなって
日常生活では、どちらか一方だけがどちらかの面倒を見るなんて、できるはずもないから
きっと、お互いが支え合って、どちらかができる事を精一杯されているんでしょうね
私には、想像することしかできませんけれど
もしかしたら、、、
夫婦の最終形が、この友白髪の姿ではないかな…
そう思ったのでした
お互いが、若い頃の輝いていた姿を知っていて
長い長い年月の間に、黒髪は白くなり背は縮んで腰も曲がって
真っ直ぐにさっさと歩く事も出来ないような姿になっても
少しずつ変化していく、それぞれの風貌も
まるで自分の変化のように自然に受け入れることができていて
お互いの長所も欠点も、長い間に何度も摩擦を起こしながら受け入れ認め合って
そして、辿り着いた夫婦としての形…
それが、お互いが杖の助けを借りながら歩かないといけなくなって
そして、お互いが転ぶことがないように慎重に一歩一歩を確かめながら
手を繋いで歩いていく姿…
この姿こそが、結婚式の時に私たちが目標としていた夫婦の姿ではないでしょうか…
夫婦として、最期まで添い遂げるという事は
結婚したときは、この姿を思い描いていたのだと思います
だから、若くして伴侶を見送ることになった者は
夫婦としての努力も何もかもを途中で取り上げられたような
絶望感や不公平感や想定外の衝撃として
身を引き裂かれたような哀しみの底に沈みこんでしまうのではないでしょうか…
自分達の意思ではない「別れ」という、突然のピリオドに納得ができないのだと思うのです
お互いが年老いたら苦労もたくさんあるだろうけれど
最後に、二人が人生のゴールに辿り着こうとしたときに見る風景…
結婚したからには、この風景を見ないと納得できないのかもしれません
だって、終わりのない物語として、中途半端に終わってしまうから…
そして、この最後の風景を二人で見ることができたら
どちらかを見送ることになった時、残される者の魂は、
半分一緒に寄り添って、あちらの世界に行けるのかもしれません
だから残されたものは、心静かにそう遠くない自分の人生の最後を
あまり悲しむことなく、過ごせるのかもしれませんね
こんな何の根拠もない事ですが、
今日、バスの中でお見かけした老夫婦の姿を見て、感じたのでした
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