何故なのかは分かりませんけれど
たぶん、あと半分頑張らないと…と思うからなのでしょうか
(今日の紅葉と鴨川)
そんな疲れを感じやすい日に
昨年の9月にご主人を亡くされた友人に、久しぶりに会いました
お昼ご飯を食べながら、彼女のお話を聞いていたら
一周忌を終えられた頃から、体のあちこちに不調が出て来て…
かかりつけ医に見てもらって、お薬を貰って様子を見ても症状が緩和することもなかったので
大きな病院で、体全体の精密検査をすることになったそうです
お仕事をしている時や、用事があって家を空けている時は
要らない事を考えないからよいけれど
家にポツンと一人でいると
心が落ち着かず、何もする気が起こらず
蛇口の壊れた水道のように、涙が流れて
涙に引き摺られて心が底なし沼へ落ちてゆくような
言い現わしようもない、辛い気持ちでいっぱいになると…仰るのです
そういえば、私も一年を超えたあたりから
ボンヤリとした意識が、はっきりとしてきて
現実の景色が見えて来て、自分が直面している現状に恐れを感じたものでした
死別直後は、あまりのショックのために脳がパンクしないように
自衛本能で、意識をボンヤリとするスイッチが入るそうです
そのスイッチも切れる時が来るので、その頃がとてもしんどかったと思います
彼女は、体を起こしているのも辛く、公共の場所以外で体を横たえることができるところでは、もう起きることができないので、所かまわず横になるそうです
何度もかかりつけ医に行っても、原因がよくわからないから
かかりつけ医は心療内科を紹介してくださったのですが
彼女は、体に異変が起こっている(何かの病気)ことが不安なので
精密検査をして、何の病気も見つからなければ
心の病気だという事で、心療内科へ行くことにしたそうです
人の考え方はそれぞれなので…
とりあえず、病気でない事を祈りたいと思います
本当に、、、
死別は、体中に異変を起こしますし
心も、頭の中も、何もかもに異変が起こるのだと思います
人によって、その強さも発現する症状もいろいろですけれど
とにかく、人生でこれほど辛い事は経験したことが無くて
戸惑いや不安やショック…の連続で
心が休まることがないのですよね
安らぎ…なんてものがもう二度と訪れることは無いと
私も、感じていました
私の友人も、今
辛い死別のどん底から浮き上がろうとしているところで
そのこともまた、とても辛いものなんでしょうね
このまま、体調がどんどん悪くなって
また、どん底へ沈んでいくことにならないように
手を離さないで、できる事なら引き上げたいと思っています
今日の彼女の辛い表情で
私はもう忘れかけていた、辛かった日々を
しっかりと思い出すことができました
彼女も、時間がもう少し楽な所へ連れて行ってくれますように…
夏の薔薇 2026.07.15
静かなジャズを聴きながら・・・いい日で… 2026.07.02 コメント(4)
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