Great Adventure 日記

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usakoroom

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2014.07.10
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昨日は社内のお付き合いで飲み会に参加した。

会社での私は「変な人」と思われているらしい。
変な人と思うならほっといてくれて構わないのだが、だからこそ飲んで話がしたいと思う人がいるそうだ。
私の勤めている会社は大規模な会社ではないので、人にどう思われようと関係ないと思っている私でもなかなか放っておいてはもらえない。
親しい友人や家族と飲むのとは違って会社の人と飲むのは気を使う。
会社の人と飲むと自然と話題は会社の話しになる。
噂とか誰かの評価とか。
そういう話をするのは不毛だと思うのでなんとか話題をそらそうとする。

わいわいと話せばそれはそれで楽しいのだが、こういった席はどうも空しいなと感じる。
なんでこんなに空しいんだろうと考える。
家で樹くんを見てる方が楽しいと思ってしまう。
なんでだろう?ああ、そうか!そこには生身の人間がいるんだと気づく。
樹くんの演技で言えば、ぎりぎりまでいろんなものをそぎ落として、自分の本質的な部分をそのままさらけ出している。
そこには人間が形作ることができる極限の美しさが存在する。うまくいかなければ人間の弱さとか脆さが表面化する。
それもすべて樹くんそのものであって、だからこそ見てる私は心を揺さぶられる。
スポーツ、芸術にはそういう側面がある。
「本物」が見たくて私はスポーツや芸術を追いかけてしまうんだ。
ここ数ヶ月は暇さえあれば樹くんの演技を見たり、色々考えたり、関連する本を読んだりしてるので、元々現実世界と距離を置いてる私がさらに社会から隔絶されたようになっていたかもしれない。
むき出しの魂みたいなものを毎日見ていたから、会社でのつきあいが生ぬるく感じてしまったんじゃないか。

そんな夢のような世界でだけ生きられたらいいなぁなんて想像するほど私はもう子供ではない。
ちょっと前ならそんな妄想だけでも楽しいと思っていただろうけど(笑)
私も一応、大人なので社会とそれなりに接していかなければならない。
日常で社会のしがらみに自分が晒されていた方が樹くんの演技を見た時の喜びが大きいという逆説的な意味合いもあるし。我ながら屈折した考えだ(笑)

さて、台風が近づいています。


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最終更新日  2014.07.10 12:25:06
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