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禁BL小説です。
興味の無い方、嫌悪感を抱かれる方、18歳未満の方はご入室お断り致します。
想い
「先生、原稿進んでますか?」
うっ。。。全がやって来た。。。正直いって朝からほとんど進んでいないというのが今の現状、けれど僕は現実逃避の為に原稿をほったらかしにしてゲームに興じている。
「やぁ~~もう~負けちゃった。。。」
コントローラーを投げつけて大袈裟に声を上げてみる、そう、駄々っ子の様に。。。
「先生、お願いしますよ、原稿進んで無いのでしょう」
「息抜きだよ」
眼鏡の向こうの全の瞳が僕を睨む。。。。
「そんな怖い顔して睨んでも僕には通用しない」
顔を背けてコントローラーを拾い上げるとゲームを最初からから始めた僕の手を掴んで実力行使に打って出た全は易々とコントローラーを取り上げ、ゲーム機の電源やテレビとの接続までも外してしまった。
正直、腹が立つ!この体格差と容姿の違い、同じ男で有りながら丹精な顔と十分過ぎる身長と体系に嫉妬する。
僕はといえば身長は人並み顔は可愛いと言われることの方が多い、可愛いなんて言われて嬉しくもなんとも無い、この顔のお陰で小学生から中学生に掛けてどれだけ嫌な目にあったことか、全には見当も付かないだろう。
「先生!先生!俺の話し聴いていらっしゃるんですか?締め切りは来週ですよ、このペースじゃ難しいと思われますが」
煩いそんなの分かりきっている、僕だったら十分な時間、僕が原稿を締め切りに間に合わせる事が出来ないなて事、無かっただからそんなに煩く言わなくても分かってる。
けれど今日は書けない何かが足りない。。。
全に掴まれたままの腕を振りほどくと全に抱きついて耳元で囁いてやる。
「全が足りない全が欲しい」
「冗談は止めて下さい」
抱きついた手を外されるやっぱりムカつく、今度は首に腕を絡めて顔を覗き込む、僕は少し踵を上げる格好になる。
キスをするには丁度いい身長差だな、なんて思ってしまう。。。これじゃ職業病だ。。。
「全になら抱かれても良い」
面白い、全は固まって動けないで居る、手を離して指で唇に触れてみると唇がかさついている。
全と出会って何年になるだろう?今までにも何度か冗談でいろんなことを全にしたけれどここまでしたのは始めてだった。
眼鏡の奥の瞳が険しくなった。
男じゃ駄目なのかな?
「全、ごめん冗談だから」
「冗談ですよね」と笑っている全の言葉にどこかで傷ついている僕がいた。。。
焦れる僕を満たして欲しい 感応 R18 2010年09月23日
焦れる僕を満たして欲しい 感応 R18 2010年09月17日
焦れる僕を満たして欲しい 感応 R18 2010年09月16日