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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。
引っ越してすぐに朔耶の母親は朔耶の教育の為に塾と塾が無いときは家庭教師を雇っていた。
その為、母親はパートを始めたのだった。
しかし、朔耶は淋しいとは思わなかった友人の倉本が居た、塾や家での勉強が無いと時は二人で暗くなるまで遊んだ、そんな朔耶を嗜めたり、怒ったりすることは無かった、勉強に追われ、子供らしさを忘れるよりは良いという両親の思いだった。
だから朔耶は子供らしいが勉強の出来るという子供だった。
そして彼自身、幸せだと思った、両親は忙しくして遊んでもらえることは少なかったがどちらとも朔耶の事を一番に考えてくれているのは少なからず実感していた。
不満が無いわけではなかったがそれで良いと感じていた。
ある日のことだった、今までついてもらっていた家庭教師の先生が家庭の都合で辞めることになった、そこで母親の菜穂子がある家庭教師の派遣会社から新しい家庭教師を連れて来た。
T大の2回生、母親にとっては願ったり叶ったりの相手で容姿端麗で温和な性格が採用の決め手だった。
それが西本 要(にしもとかなめ)という大学生と朔耶の出逢いとなった。
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