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BL小説です。興味無い方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。
18禁と成りますので18歳未満の方は閲覧禁止とさせて頂きます。
息
「や。。。全。。。止ろ!」
「止めろ?ここをこんなにさせて止めていいのかな?君の体は続けてっていっている」
違う、そんなんじゃない、それは反射的な反応だ、けして全に抱かれたいなんて思っていない、全は僕を床に押し倒すと自分のネクタイを抜いてテーブルの足に縛り付けた。
「これ、なぜ?こんなの嫌だ」
「だったらおとなしく抱かれればいい、それが嫌だから暴れるんだろう、だから縛ってやったんだ」
そういって彼は僕の頬を撲る。
「痛い!何するんだ!」
「お仕置きだよ、俺以外の奴に抱かれて喜んでる君へのお仕置き」
「僕は全のものじゃない」
「でも、セ〇ク〇の相手だよね、だったら俺が抱いてもいいはずだ、俺が君のことを諦めたと思った?俺は諦めたりなんかしないよ、君の体は俺のなんだよ」
心が痛い、全は心は要らないって言っている彼の目的は僕の体だけ。。。
こんなのは嫌だ、こんなことをするなんて全じゃない、でも、なぜここまでして全は僕を抱こうとするのか分からない。
僕じゃなければ起たないって言ったのは本当なのかな。。。彼が分からなくなる、腕が痛い、こんな時、頑丈で重いテーブルを買ったことを後悔する、僕が暴れたぐらいじゃビクともしない。
足で全を蹴ろうとしたのを手で捕らえられた。
「危ないよ、顕一」
「放せ!」
僕は渾身の力を振り絞って体を捩るけれど捕らえられた手足では何も出来やしない。
「危ないな、ねぇ顕一これなんだか分かる?」
そう言って全がポケットから取り出した小瓶、中には液体の様なものが入ってる、まさかヤバイ物じゃないだろうな?でも、全がそんなもの持ってるとは到底思えない。
だったらなんだ。
有りがちな話だけれど、どこかで手に入れた催淫剤。。。って僕の小説じゃないのだから、しかし、無い分けでもない、今の全はどこか普通じゃない。
足は揃えて全のベルトで縛られた、これじゃまともに抵抗なんて出来ないじゃないか。
こんな事なら大人しく抱かれた方が僕自身の身の為だったかも知れない。
愛されてなくても体を開くなんて簡単なことだ。
「和希さん」心の中で和希さんの名前を叫ぶ、けしてこの状況から逃れられないのならば好きな人の事を思うくらい自由なのだから。。。
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