BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2009年06月05日
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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。
18禁に成りますので18歳未満の方は閲覧禁止とさせて頂きます。




部屋の窓にはカーテンが引かれていて部屋の中は間接照明で薄暗い、全が明かりを全開にする、眩しい光が飛び込んでくる。

「どう?気に入った、君の部屋よりもムードがいいだろ、この前のお詫びと言ってはなんだけど。。。」

そんな気持ちが有るのならばこんな事は止めて欲しいと思う、そして愛人契約なんてバカげた事も終わりにして僕を解放して欲しいと思う、なのになぜ、全は僕を解放しないのか、まあ良い、彼が飽きるまでも付き会ってやる。

「シャワー浴びて来いよ、でも、自分で抜いちゃ駄目だよ」

そういって僕の股間をを指すと意地悪そうな笑みを浮かべて囁いてくる。

「この前みたいにイケ無い様に縛ってあげようか」

あんなのはもう嫌だ、僕はそっぽを向いて黙殺するのを全は笑いながら「冗談」だという、性質が悪過ぎる。
僕はバスルームに入って体を流しながらバスタブにお湯を溜める。
居た堪れない気分になるけれど何時か慣れてしまうのかと思うと悲しくなって来る。
その時だった、バスルームのドアが開けられて全が裸で入って来る、見慣れた体なのになんだかとても卑猥な感じがする。

「なにを今更、照れてるの」
「そ。。。そんなんじゃないよ」
「だったら何?」

そう言いながらバスタブに溜めていたお湯を止めて僕を後ろから抱きしめて来る。

「なんで来たの?」
「待ってるの退屈だったから、それにこの方が合理的だと思わない?」

こっちが嫌なんだと思うけれどそれを言ってしまったら何をされるか分かったものでは無い、少しでも楽に全と繋がる事を最近では考えることにしている。

「この前の傷、見せて」
「もう、治ってるよ」
「そう、あの医者にも抱かれたの?瀬戸さんのお友達だったよね彼、綺麗な人だけれど瀬戸さんの恋人かな?」
「そんなの僕は知らない、知っていても全に教える義務はない」
「そうなんだ、まぁいいや、俺にも関係ないからね」

いきなり泡立てたタオルで胸を撫でられた、ピクリと体が跳ねるのを全に揶揄される。

「敏感だ、誰に教わったのかな」
「。。。」
「敏感な、顕一は好きだよ」

首筋にキスされると同時に前を触られる。

「あっ。。。」
「どう、何時もと違う感触は感じ方が違うから気持ちいいんだね」

駄目だ、体が反応してしまう、さっき中途半端に高めれれた体はもう、僕の意思とは関係無く反応を全の愛撫に返してしまう。
僕はバスタブ手を突かされて腰を上げさせられ、ソープの付いた手で後ろを弄られる。

「なっ。。。うっ。。。」
「ヒクヒクして俺を誘ってるのにまだ駄目だね、解さないと君のここは何時でもバージンみたいだ」
「あっ。。。」
「怖がらないで今日は優しくしてあげる、ちゃんと言う事聞いて来てくれたからね、来なくてもやる事は同じだけど」
「はっ。。。」

全の指が入って来る、入り口で円を書くようにユルリとゆっくり撫でるようにする。
声が出そうに成るのを抑える、バスルームに響く声を聞かれたくない。

「うっ。。。ん。。。」
「我慢しないでよ、お前の声聞かせてよ」
「うっ。。。や。。。」
「今のうちだよ、そんな強がりも」
「はぁっ。。。」

中で動く全の指、そして胸で動く指がリアルに感じられる。

「そういいよ、顕一の中が指を締め付けてくる、中が動いてる」
「い。。。いや。。。う。。。」

一番奥の敏感な場所に触れるか触れないかのところで指が抜かれる。

「いやぁ~」
「まだだよ、色っぽい声だね、もう少し聞かせて」

指が増やされる、この前の様な乱暴な抱き方じゃなくて優しくて僕の媚態を引き出すような膳の指の動きが我慢できない、ぎりぎりまで引き抜いて指を増やしてそれを繰り返す。

「全。。。お願い。。。あっぁ~~」
「君は甘やかした方がいい声で啼くね、その癖、苛めると淫乱になる、どっちらでも君はいやらしのには変わり無いんだけどね」

全の言葉が僕を嬲る、けれどそれは僕に取って甘い媚薬の様に体を擽る、震える体が全を誘う、欲しくて我慢できないとこまで追い詰められる。
胸だけでなくて僕自身も嬲られる。

「全、中に挿れてお願い、全のでイかせて」
「君はお願いの仕方も上手になったね、薬を使わなくてもこんなにいい反応を見せてくれるんだね、いいよあげる」

全のが入って来る、太くて硬いそれで中をかき回す、僕は無意識にその動きに合わせて腰を動かす、それを全が揶揄したけれどそんなの気付かないほど体は全を欲しがってる、中で蠢く全自信、僕を感じて益々大きくなる。
僕の頭は真っ白になる、全にされているのになんでこんなにも感じて分からなくなってしまうのだろう。

「あ。。。全。。。もっと。。。欲しい。。。中にお願い。。。」
「いいね、いやらしい君は好きだよ。。。あげるよ、俺のを。。。だから好きだといって。。。」
「全。。。好き。。。だからお願い。。。」

僕は前後不覚になりながら何を言ったのだろう、二人の間に好きなんてことないただの関係なのに全が欲するまま、僕は全を求めてた。
バスタブの中で冷えた体を温める、立てなくなった僕を抱いて入ってくれる。
優しい全、でも残酷な全、僕にあんな事を言わせて何が楽しいのだろう、二人の間には好きなんて無いのにそう言ったのは全なのになぜ、今更、言わせるのだろう。

「どう?温まった?」
「あ。。。うん。。。」
「そう、だったら出てベッドで待っていて俺はもう少し浸かるから」
「でも。。。」
「何?もしかして立てない。。。あははは。。。だったら一緒に出よう、抱いていってあげるからね」

恋人に言うみたいに優しい、この前の償いの積りなのだろう、信じちゃいけない、全の恋人ではないのだから、そう、愛人だって全は言ったけれど以前と変わらない僕らは体だけの関係なのだからもっと最悪なのはこれは脅されてて築かされた関係なんだ。

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最終更新日  2009年06月05日 12時46分36秒
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