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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。
想
全が僕から離れるという話が有ってから何日間が過ぎた、砂田さんは編集長が進めるだけあって仕事の出来る人だった、そして僕のファンであるというだけ有って僕の作品について詳しく知っていた。
それは仕事をする上で都合が良かったし、彼女の性格は朗らかで優しくて頭のいい人だったのが幸いして僕は気分良く仕事が出来た。
あれから一度も全から呼び出しは無かった、その事は寂しくも有ったしホットもしてるいる。
寂しい?何でだろう、なぜ、そう思うのだろう、清々してると言ったほうが正しいのかも知れない。
「先生、どうなさったんですか?ボーっとして」
「え?そうだった」
「ええ、考え事ですか?さっきから呼んでるのに返事してくれないので私、そのまま帰ろうかと思いましたよ」
「えっ?」
「も~先生ったら、これ、頼まれていた資料です」
「ありがとう、そこに置いておいて」
「では私は帰りますね」
それだけ言うと彼女は帰っていった。
彼女との会話は楽しかった、こんな感じは久し振りだった。
全と居るのは出会った頃は楽しかった、後半は苦しいことばかりだった、その代わり和樹さんと出会う事が出来たけれどここの半月間、会えない間は寂しさが募った、メールを毎日もらったけれどこの1週間は何も無い、こっちからも忙しいのに迷惑に成らない様にメールをしなかった。
和樹さんどうしてるだろうか。。。メールを開けてみる、やっぱり今日も和樹さんからのメールは無かったけれど和樹さんはどうしてるだろうか?
病気なんてないよね、それだけを思う。
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