BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2009年07月11日
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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。




それを理解して貰う為の僕の行為、和樹さんはどんな思いで聞いてくれたのだろうか、眉間の経て皺が何かをものがたっている様だった。

「そう、そうだったのか。。。君の心を知りながら彼はそんな事を君にさせたのだね」
「それは僕が望んだ事だから。。。全が悪くないとはいえないけれど僕にも責任があることなんです、だから彼を攻めないで下さい」

僕は何を言っているのだろう、全を擁護する様な発言じゃないか、きっと和樹さんは不愉快に思ったに違いないだろう。

「君はそれほどまでに皆藤くんの事を愛していたんだね」
「和樹さんごめんなさい、しかし、今は貴方のものです、僕の中には貴方しかいない」
「謝らなくて良いのだよ、君は私の愛しい人だ前にも言ったね、君は物では無いって」
「はい。。。憶えています」
「そう、だったら良いのだよ、君の心も体も私が貰ったのだからね」

そうだ、身も心も和樹さんに捧げるんだ、愛しています和樹さん僕は貴方に総てを挙げる、そして捨てられるまで傍に居るって誓うんだ。

「ねえ、顕一、皆藤くんにはどうやって贖って貰おうか?」

今までに見たことの無い和樹さんの顔、駄目だよ和樹さん貴方が手を汚すなんてしないで欲しい僕はそんな事を望んでるわけじゃない、貴方と有ることを望んでいるんだ。

「もう良いの、貴方に出会えた事で僕は救われたんだ、だから貴方が何かをするなんて考えないで。。。」
「君が言うのならば何もしないけれどデータだけは取り戻さないとんね、そんなもの流されたら君はどうなってしまうか分からない」
「ありがとう和樹さん、僕は貴方に出会えて幸せだ」
「何を言って居るんだ、まだこれからだよ、データを取り返して君が自由になってからだよ」

嬉しい、正直ここまで思われているなんて和樹さんに出会わなかったらきっと僕は全という檻から出ることなくただ遊ばれて飽きたら捨てれるだけの生活だったかもしれない、唯一のつながりだった小説は担当者が変わった事によって意味を成さなくなっていたから繋がりは絶たれたのも同じだ。

「でも、どうやって。。。」
「それは私に任せてくれないだろうか?」

そのまま抱きしめられてキスをされる、リビングの僕の席、窓にはカーテンが有ったけれどまだ明るい昼間だから開け放たれていた。
誰が見るか分からないのにと思う心が和樹さんを避ける。

「どうした?」
「誰かに見られたら。。。」
「心配などしなくて良いのだよ、ここには私を蹴落とそうなんて物騒な人物は居ないのだから、会社には居るかも知れないけれどね」

そういってもう一度、キスをする、僕はこのキスに弱い、甘くて蕩けそうなキス、僕を包みむ手がとても優しい。

「次は私の番だね、君には辛い告白をさせてしまったから私も同じ痛みを受けなくちゃいけないね」

そういって僕を抱き上げて部屋を移動する、そこはさっきのリビングだった、中央にあるガラステーブルの前のソファーに和樹さんの膝に乗せられて座る。
さっきあんなに乱れた事をもいだして真っ赤になった僕を揶揄される。

「君は私の一世一代の告白をそんな風に聞くの?」
「で。。。でも。。。」
「また。。。感じちゃった?しかし、お預けだよ、私の話が終わるまでね」

クスリと笑って僕の首筋にキスをするとゆっくり甘い声で語り始めた。

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最終更新日  2009年07月11日 03時08分32秒
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