BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2009年08月17日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。

実情5
抱き締められて背中で体温を感じながら思うのは「愛してるのに満たされない思い」を抱く全の気持ち、僕には理解出来ないと思った、僕は和樹さんを愛してる、抱き合えば満たされるし気持ちが良い、勿論、お互いの心を確認し合えるのかなって思えるけれど全は違うと言う、だとしたら全は佐伯先生自身を愛していないのか?
だから僕にその鬱憤を晴らす為に抱かれろと言うのか?自分の心を満たす為に僕をその道具にしようというのだろうか?
その時だった、襟足と首筋の境に口付けられた。
背中がゾクリとした。

「や、嫌だ、全。。。」
「好くしてやるよ、だから暴れるな、君を傷付けたくは無い」

体を捩って逃げようとするけれど腕の拘束は頑丈でビクともしない、足も全の足が絡んで外れない、これが目当てだったのだろうか?


「逃げるなって言ったのに。。。」

なんて言われても抱かれない為にはこうするしか方法は無かったからこの不運を呪うしかないのかな?

「逃げるな、大人しくしてれば危害は加えない、それに大丈夫か?急に動いたりして」

そうだ、僕は変な薬を飲まされてそれに体が追いつかないから気を失ってそれを全に助けられたんだと改めて実感した。
目が回る、これは一時的なもので貧血かなと思う。
僕を捕らえた手はパジャマのシャツのボタンを外す、もう、ここまで来たら抵抗視しても同じだから抵抗はしない、抱きたいならば抱けばいい。

「手こずらせないで怪我をさせたくないんだ、頼む。。。」

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最終更新日  2009年08月17日 03時04分14秒
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