BL駄文・華は夜ひらく

BL駄文・華は夜ひらく

2009年10月15日
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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18

済う(すくう):(動ワ五[ハ四]) 〔補説〕 「掬う」と同源[1] 力を貸して悪い環境・困難・危険・苦痛な状態から逃れさせる。助ける。
[2] 乱れているものを秩序正しくする。悪いもの、悪くなりそうなものを正しく良い方に向ける。[3] 精神的な安定や悟りの境地に導いてやる。

ズルリと口の中から引き釣り出されたものを仕舞った。
息が楽になり少し咽たけどそれほど問題は無かった。

「良かったじゃない、助けが来て。。。でもね、放してはあげないから覚悟しなよ」

頬を撫でられて前を抜かれる。

「や、ああ、イク、はぁ、来ないで。。。」
「イケば良いじゃない、全の前で何度もイッタ癖にさあ、イカセテあげる、見せ付けてあげれば良いじゃない、目を開けて彼がどんな風にアンタを見るか見なよ、俺に抜かれて身体をくねらせながらイクのを見せてあげなよ、ふふふ。。。」


とうとう、全がやって来たバンとドアが開いて新しい空気が入り込んで来た。
ブルリと身体が震えた。
達した、全や和樹さんの手ではない物で。。。全が立ち尽くしてるのが見えたと思った瞬間だった。
酷い音がして絢斗が視界から消えて吹っ飛んだ。
絢斗は頭をぶつけてダメージを受けたようで動かない。
全がはさみをサイドボードから出して結わえられたロープを切ってくれた。
中のバイブも引き抜かれその場に横たえられて自分の上着を掛けてくれた。
だけど薬を入れられた身体は慰めを待っている。
それよりも絢斗はどうなったんだ。
今の僕には確認出来そうも無い。

「顕一、大丈夫?」


答える代わりに頷いた。

「そう、済まない俺の責任だ」
「あ、はぁ、絢斗は?」
「部屋の隅で気絶してる、それよりお前、身体は?」

抱き締められた体温で感じてしまった、無節操な身体はただ抱き締められて居るだけだと言うのに反応する。



首を振ったけど僕がこうして感じているのは明らかで全はそれだけで分かったように頷いて抱き上げられた。

「シャワー浴びよう、背中のそれは油性だね、だったら化粧品か何かで落ちるはずだから」

その時だった、絢斗が気付いたらしい。
呻って起き上がった。

「いたたた。。。酷いじゃない力一杯、投げ飛ばすなんて。。。」
「お前が悪い、何の積りだか知らないがこいつにはこれ以上、触れさせない」
「ふん、俺はそいつが気に入ったんだ、俺のものにする」

「少し待っていて」と言って僕を寝かすと全は絢斗の手を取ってねじ上げる。

「い、痛い、放せ!止め。。。止めて」
「嫌だと言ったら?顕一もそうやって懇願したんじゃないの?それを無理やりお前が」

全の目が光った気がした。
だけどそれに気付いていないかのように絢斗は続ける。

「だからなに?」
「お前も同じ目に合わせてやろうか?縛って薬使ってバイブを突っ込んで写真撮ってネットに流せばお前の俳優人生は終わるな、それよりも無修正で裏で流すか?」
「や、それだけは。。。」

懇願する声、全の手が腕をいっそうねじ上げた。

「痛い、お願い」
「いい声だ、もっと聞かせろ、そうだ、腕折ろうか?その方が効果的か?今、ドラマ入ってるんだろ、お前、好きだだもんな、役者の仕事」

絢斗の事を熟知してる全は痛いところを突いていく、知らなかった、絢斗がそこまで役者と言う仕事を気に入っているとは。。。こんな事が公になったらダメージに違いなしきっと業界を追われるだろう。

「お願い、それだけは許してお願い」
「だったら一筆書いて貰おうか?顕一に近寄らないって」
「書く、だから頼む。。。」

全は絢斗を下ろして裸に剥いた。
マジックを取り出して落書きを始めそれを携帯のカメラに保存した。

「分かったか?」

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最終更新日  2009年10月15日 03時47分03秒
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