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有末剛

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2007年02月24日
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でもまあ、世の中にはわたくしなんぞに少しは必要などと仰ってくださる奇特な方もおられまして、ようやく日々の糊口をついばんでいる次第でございます。

わたくしの場合は自分の傷口は広げても、人様の傷口は広げない、つまり、ガマの油のような役目をしておるわけで、それがまあ、ご愛好の用途を広げているようなのかもしれません。

恥ずかしいから人様の前に引っ張り出さないで、なんて思ってしまうわたくしでありますが、実社会というものは、どうやらこのガマの油を必要としているようで、まことに皮肉なものでございます。

そして、時代はますますガマの油を必要とするのではないでしょうか。こうなればわたくし一人では身がもたず、大至急にでも筑波山に行ってガマの親分に生産を発注するしかありません。

しかし、そこでガマの親分は申します
ほんの少し前まで、ガマの油、赤チン、熊の胃で何でも治ったもんだと。しかし、もはや、私の出る幕ではないと。
愚かな人間達にもはや一滴も油は出せんと。
それに、私ももう歳だと。


そして、お前は最後の油が枯れるまで頑張れと。

「親分、親分、おやび~ん!!」
親分の亡骸を胸に、わたくしはとぼとぼと筑波山を下りました。逆光が親分の愛情のようで温かかった。
親分と一緒に食べた、水すましとヤゴの天婦羅、美味しかったです。それにメダカの生き造り、親分も器用だったっけ。

おお、そういえばめでたいことにシャングリラの一周年。
開店早々はどうなるかと思ってはいましたが、今は都内で一番アダルトで落ち着ける空間になってきました。
わたくしもときどきいますから愛に来て頂戴ね。
http://www.sk-shangrila.com/

それと、今夜はルーツ東京で緊縛芸術ショーやります。
こちらも宜しくね。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=355984676&owner_id=97150






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最終更新日  2007年02月24日 14時46分05秒


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